・IT専門の転職先エージェントってどこがいいの?
・一般的なエージェントとは何が違うの?
・未経験でもIT業界に転職できるのかな…
こんな悩みや疑問を解決します。
クラウド化、デジタルトランスフォーメーション(DX)。。
AI、機械学習にディープラーニング。。
よくわからんけど、よりITを使う時代がさらに加速。
ITを使わずに仕事をするなんて、ほぼない世の中。
そんなこともあって、ITエンジニアはめちゃくちゃ不足してる。
経済産業省のデータによると、2030年に向けて、
最大79万人も不足すると言われています。
人材不足のエンジニアは、どこの企業も欲しい。
需要の高い人材は、給料を高くしても確保に行くわけです。
キャバ嬢で業界NO1の女の子に億単位のオファーを出すのと
一緒です。( ゚д゚)・・・違うか。
いずれにせよ、ITエンジニアとして転職することは、
高い給料をゲットする、有効な手段です。
しかも、未経験でも最近は転職できるようになってきています。
ITエンジニアに特化した、専門エージェントが出来てきたから。
この記事では、IT業界に3回転職した、平凡なかめリーマンの経験も踏まえて、
おすすめの転職エージェントを紹介します。
Contents
ITエンジニア専門と普通の転職エージェントとここが違う
ITエンジニア専門のエージェント、
普通の転職エージェント、
違いは何でしょうか。
一般の転職エージェントは、幅広い業種を取り扱っています。
「どんな転職希望者でも対応できます。」
と言うのが彼らの売りでしょう。柔軟に対応が可能。
当たり前ですが、IT専門のエージェントが、
紹介してくれる会社はITの会社です。
医療の仕事がしたい人が、IT専門の転職エージェントに
仕事の斡旋を期待するのはおバカちゃんです。
IT企業に転職したい、
言い換えると、
Webデザイナー、Rubyプログラマー、Wordpressエンジニア、インフラエンジニア、
こんな仕事をしてみたいって人が訪れるべきところです。
IT専門ですから、サポートしてくれるエージェントさんは、
IT企業での勤務経験がある人がほとんど。
プログラマーの辛いところも知っているし、
業界の裏事情にも詳しいですし、
業界の相場の年収なども把握しています。
相談する人が、IT未経験のエージェントでしたら、
萎えませんか。
デバック?、ホワイトボックステスト?
ナンですかソレ。。
こんな感じだったら、まじでご勘弁。。
ここにIT専門エージェントを、強くおすすめする理由があります。
紹介してくれる会社と、強いコネクションを持っています。
全業種を扱う転職エージェントでは、
そうはいかないです。
ひどいエージェントになると、データベースを検索して、
合致した企業を、何も考えず紹介してくるなんてことも。
IT専門エージェントは、案件数は多くないものの、
少数精鋭の企業を紹介してくれます。
企業側も、ITの人材が欲しい時は、
IT専門のエージェントに登録します。
ITに特化した知識を持っている人間が、
そこに集まると知っているからです。
優秀なJavaプログラマを雇用したいのに、
医療専門の転職エージェントに登録するなんて、
よっぽどオツムがはにゃ?ふにゃ?の
企業しかないでしょう。
IT企業に転職したい人なら、
IT専門のエージェントを選ばない理由はないです。
おすすめのITエンジニア向け転職エージェントを5つ選んでみました
ITエンジニア向けのおすすめのエージェントを紹介します。
TECH STARS
おすすめ度 | |
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完全特化 | IT/Web/ゲーム業界の「エンジニア」に特化した転職エージェント。厳選された案件を少数精鋭で提案してくれます。プログラマ、マネジメントからCTOまで幅広い案件が多く、さらにはベンチャーなどの急激に伸びている企業もあるので、他に比べて給料が高いです。 |
コンサルタント | コンサルタントは、IT、Web、ゲーム業界の経験者のみでラインナップ。経験豊富なコンサルタントが、悩みや不安の解消はもちろん、面接でのコツなどを伝授。また、経験者だから企業との交渉もスムーズに行ってくれます。 |
ミスマッチが少ない | コンサルタントが全員ITエンジニア経験者であるため、転職希望者の提示した要望だけでなく、その奥にある潜在的なキャリアアップの道を模索してくれます。その結果、転職した人の短期離職率は1%以下になっています。 |
レバテックキャリア
おすすめ度 | |
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マッチング度 | ITに特化したエージェントであり、希望する条件にマッチする案件を確実に提供してくれます。定期的に企業を訪問し、リアルタイムに案件情報を更新しています。初回に提供する案件の内定率が90%以上からも、親身なサポートがわかります。 |
案件数 | 5000件以上で、古い案件は最新の情報に更新されています。また、有料ベンチャー企業や、新規サービス開発の中核メンバーなど、好条件の非公開求人を多く扱っています。 |
年収シミュレーション | 30秒であなたが狙える年収を自動で診断してくれます。自分がどの位置にいて、周りより給料が低いのか高いのか、現状を把握できるのは、転職を考えるとても重要な情報になります。年収アップへのアドバイスもあり、多くの人が平均年収60万円をアップを実現させています。 |
転職ドラフト
おすすめ度 | |
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ドラフト制 | 野球のドラフトをイメージすると分かりやすです。自分の経験、スキル、今後のプランなどを登録すると、参加企業がチェックします。企業側から、採用したい場合は、年収や条件が提示されて交渉に入ります。一般的なエージェントと違うのは、エージェントが案件を紹介してくれるのではなく、企業から直接条件が提示されるので、こちら側が企業を選ぶ立場になります。 |
年収 | 企業との面接や評価の結果、年収が最初の提示額より減額されることがありますが、90%までしか下げられないルールがあります。1000万円で初回提示されて、最終提示が600万円なんてことを防ぐ、転職希望者をしっかりと保護するルールがあります。 |
コーディングテスト | マッチングした企業がコーディングテストをすることが認められています。(やらなくてもOK)。プログラミングスキルに自信がある方は、これを利用して、さらなる年収アップが望めます。 |
IT求人ナビ
おすすめ度 | |
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スキルカウンセラー | 転職者が希望するキャリアパスだけでなく、違った視点で今後のキャリアパスについて付加価値を含めてアドバイスしてくれる、スキルカウンセラーがいます。自分では、想像できないキャリアパスも、親身になって考えてくれます。 |
未経験対応 | 未経験者でも、仕事に対応できるように、入社後にプログラミングやサーバーの構築、運用に関する知識を習得できるように、講師がついてしっかりと教育を受けることができる企業を紹介してくれます。 |
サービスが豊富 | IT求人ナビでは、転職だけでなく、「フリーランス」「未経験」「新卒」ごとにサービスを運用しており、専門のエージェントがサポートしてくれるので質が高いです。 |
Midworks
おすすめ度 | |
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案件数 | 企業に属することなく、個人事業主として企業と契約を結んでくれます。いわゆるフリーランス・ITエンジニアです。職場や同僚に縛られることなく、自分のペースで比較的自由に働ける案件が多いです。 |
正社員並みのサポート | フリーランス協会の年会費サポートがあり。個人契約で仕事をする上でのリスク、業務遂行中の補償(怪我させる、備品を壊すなど)、情報漏洩(不意に個人情報を流出させた)、納品物の瑕疵(システム不具合による企業に別費用が発生)偶然の事故による納期遅延(入院、不足の事態)などを、補償してくれる費用をサポートしてくれるので安心です。 |
自由な働き方 | フリーランスなので、リモートワーク案件が多数。また週5だけでなく、週3で家事や子育ての状況を踏まえながら、働ける案件も多く保持しています。昨今の働き方改革に適した、ワークライフバランスを提供してくれます。 |
番外編:Doda(IT専門ではないですが)
おすすめ度 | |
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案件数 | IT専門のエージェントではありませんが、それでも案件数が圧倒的に多いです。転職エージェント業界の老舗的存在です。IT専門エージェントに加えて、登録して情報収集することをおすすめします。 |
希望マッチング | 柔軟な働き方をサポートできるよう、細かい条件で案件を探すことが可能。例えば、「残業月に20時間未満」、「土日祝日休み」、「リモート化」、「英語をいかせる」、「育児、託児支援制度」などなど。転職者の希望に確実にマッチングする案件を紹介してくれます。 |
ツールが豊富 | 履歴書、職務履歴書の作成を支援してくれるツールだったり、自分では、気付きづらい自己アピールを自動で診断してくれるツールがあります。また、ブログで転職に関する様々な疑問や知っておくべきことなどのコンテンツがかなり充実してます。 |
【Q &A集】IT業界への転職するには
未経験でも採用してくれるところはあります。
入社してから、教育すればいいと考えている企業があるからです。
もちろん最初は給料は高くないです。
ど素人が、教育代も払わず、給料もらえるわけですから、
これ以上望むものはありません。
また、最近は3ヶ月程度で、
プログラミングスクールを卒業したら
採用してくれる企業も増えてきました。
IT系の会社は大きく、2つに分類されます。
「自社開発系」と「受託系」です。
良い、悪いの定義は人それぞれですが、
自社開発系の会社のメリットは、比較的ゆるいこと。
自分たちで作っているシステムなので、
納期だったり、仕様の変更などを自分で決められます。
受託系は、お客は神様。お客が無茶苦茶な要望を言ってきたり、
急な仕様変更に耐える。
そんな悲惨なブラック系の、
開発プロジェクトにあたるときついです。
この記事では、おすすめのエージェントを5つ紹介しました。
とはいえ、ついてくれるコンサルタント(担当者)が、
絶対に優秀かと言うと別問題。
どこの会社でも8:2の法則は当てはまるもので、
優秀な人は2割程度です。
エージェントは3つ登録して比べましょう。
1人目の担当者が紹介してきた案件企業について、
残りの2人に、
「この企業ってどんな感じですか?」
「この企業に入ってみたいんですけど?」
こんな感じ情報収集して、精度を高めていきましょう。
また、雰囲気的に合わないと感じたら、無理して続ける必要はなく、
放っておくか、キャバクラのように、
「チェンジ」をお願いするようにしましょう。
IT業界に転職を考えている人の中には、プログラマーもいると思います。
ぶっちゃけ、プログラマーはここ5年でメチャ需要が高まります。
当然、給料も上がっていきます。
さらに、言語によっては年収が2倍も夢ではありません。
流行りの言語ってものがあります。
安定のRuby、Java。
これから伸びる、GoやUnity。
これから勉強する人は、言語選びもじっくり考えましょう。
プログラマー | 詳細 (仕事、年収、将来性) |
推定平均年収 (フリーランス) |
PHP | 詳細を確認する | 650〜800万円 |
Java | 詳細を確認する | 650〜900万円 |
JavaScript | 詳細を確認する | 450〜950万円 |
Ruby | 詳細を確認する | 700〜1000万円 |
Swift | 詳細を確認する | 650〜1100万円 |
Python | 詳細を確認する | 750〜1100万円 |
Go | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |
Unity | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |
一つの企業に属することなく、案件ベースで気ままに働きたい。
いわゆるフリーランスに、なろうと考えいる人も増えてきました。
企業側も正社員として雇用する必要がなく、コストが安くなる。
お互いWin-Win関係になれることもあり、
これからの働き方の主流になりそうです。
フリーランスになるには、コネクションが大切です。
いきなり企業を訪問して、案件をもらえるなんてことは
ほぼありません。
仲介役として、転職エージェントと同様に、
フリーランスエージェントがありますので、
こちらを利用して案件を稼いでいきましょう。
IT未経験だと厳しいですが、2〜3年の経験があれば、
20〜50万円くらいの案件であれば、受注することができます。
エージェント | 詳細 | 案件数 |
ギークスジョブ | レビューを見る | 1575件 |
エンジニアルート | レビューを見る | 164件 |
Midworks | レビューを見る | 1521件 |
フューチャリズム | レビューを見る | 2238件 |
クラウドテック | レビューを見る | 7533件 |
ポテパンフリーランス | レビューを見る | 438件 |
フォスターフリーランス | レビューを見る | 347件 |
レバテックフリーランス | レビューを見る | 15503件 |
リモートビズ | レビューを見る | 11299件 |
エミリーエンジニア | レビューを見る | 612件 |
※案件数は記事執筆時点のものになります。
転職が特に初めての場合、なかなか行動に移せません。
会社で嫌なことがあり、「クソ上司め、やめてやるぜ!」
と思っても、その後が続かない。
そんなもんです。やっぱり今の会社を辞めて、
転職先が見つからなかったらどうしよう…
この不安は強敵です。
転職活動がなかなかできないのは、
上記のようなネガティブマインドで転職しようと
思っているから。
きっかけは、辛い、ムカつく、だるい
で構わないのですが、そこから自己分析して、
ポジティブな理由を明確にすることが大切です。
転職するまでもないけど、土日を使って小遣い稼ぎをしたい。
いわゆる、副業です。
IT業界では、副業で稼ぐ人も結構います。
なぜなら、稼ぎやすいし、需要が多いからです。
WordPressの簡単な構築だったり、たかが、Zoomの設定で1万円!
こんなのだってあるんです。
スキルマッチングサイトでは、個人同士で上記のような案件の売買ができます。
クラウドワークス、ココナラ、スキルクラウドがメジャートップ3です。
また、最近では、IT未経験からプログラミングを学んで、副業を獲得、
案件対応のサポートまでしてくれる、プログラミングスクールもあります。
営業には営業で培った、コミニュケーション力があります。
この力は、実はITエンジニアとして価値を上げるのに、
すごく重要なファクターです。
もちろん、プログラムやITの知識を勉強する必要があります。
人と人との付き合いなしではビジネスはできません。
コミニュケーション力、相手の悩みを見抜き、解決するアイデアを出す、
いわゆる、非認知能力に長けている営業さんは、ITエンジニアでも優秀になる
素養はガチであります。
まとめ
いかがでしたか。
おすすめのIT専門のエージェントを紹介しました。
ITエンジニアは、これから供給不足になる業界です。
給料は上がりやすいですし、昔のように、きつい、給料やすい、帰れない
3Kなんて言われてましたが、
働き方改革の影響もあり、スマートに働ける企業も増えてきました。
ITは知識さえあれば、自分で業務短縮ができます。
スクリプトやプログラムで自動ツールを作って、
作業を劇的に減らすことだって可能。
他の業界に比べて、
頑張れば頑張るほど、仕事は楽になるし、評価されて、
数年後には、年収が1.5倍なんてことも、普通にあります。
未経験者でも、やり方次第では、ITエンジニアとして、
活躍することもできる、誰でもウェルカムな業界です。
ぜひ、一つのキャリアとして考えてみては、いかがでしょうか。