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シンガポール

シンガポール現採5年の経験談と給料水準を公開|【転職する方法付き】

シンガポールの転職してみたいけどどうすればいいの?|ローカル勤務5年目の経験談と現地採用の給料水準も公開

・シンガポールで転職してみたい…

・シンガポールでの給料ってどれくらいなの?

・英語はどれくらい必要なの

こんな悩みや疑問を解決します。

将来、海外で働いてみたいと思っている20代・30代の方に、

オススメしたいのがシンガポールへの転職。

なぜかというと、

・給料が高い
・安心・安全、生活して不安を感じない
・残業が少なく、家族の時間を確保できる

シンガポールで働いて、こう感じるからです。

シンガポールで英語を駆使して、働くことができれば、

どこの国でも働くことができると思います。

まさに世界水準のビジネスマン。

なんとなくかっこいい。

「シンガポールで働きたい、メリットは?」、「シンガポールの給料事情は?」「グローバル環境での仕事ってどんな感じ」を知りたい人向けの記事になります。


Contents

シンガポール概要|魅力・メリットは?

ンガポールで転職する魅力・メリットは?

一言で言うと、シンガポールは裕福な国。

東京23区とほぼ同じ面積(約720k㎡)で、人口は約564万人程度。

小国でありながら、国民一人当たりのGDPは、700万円超え。

日本の約1.5倍、世界で第8位のGDPになっています。(2019年 Global noteデータ参照)

GDPが高いこともあって、給料も詳細は後述しますが高いです。

物価が高いので当然とも思いますが、

生活費を節約すれば、年間で数百万円の貯金もいけます。

シンガポールで過ごしてみて、感じる良いところは、

✅どこに行くにもタクシーで10〜20分でいける(通勤楽チン)

✅他民族国家で、多様性を重んじる企業が多い(ストレス少ない)

✅女性が多く働いており、能力で正当に評価される(腕っぷしで勝負)

✅今後もアジアでNo1の発展が見込まれている(今後も給料上がる)

こんな感じです。

また、ビジネス面では、

どんな人種・性別・宗教でも平等に仕事ができる。多様性をがニュートラルになじんでいる、働きやすい環境」です。

個人的には気に入っています。

海外での転職を考えるなら、シンガポールはオススメです。

日本人にとって、アジアはやはり馴染みやすいから。

また、世界の大企業が、シンガポールにアジアの拠点を置いています。

小国なのにアジアのリージョンヘッドが多い。結果、求人が多くなります。

デメリットをあげるとすると、能力で純粋に評価されること。(デメリットか??)

言い換えると、仕事ができない人を簡単にクビにしてきます。

まぁ、外資では当たり前のことなのかもしれませんが。

日本人にはちょっと抵抗がありますよね。

シンガポールの給料はこれくらい

シンガポールの給料水準

シンガポールの給料の相場は、どれくらいなのでしょうか。

ピンキリなので一概に言えませんが、

私は日本で言うところの部長級。

月収は1万ドル以上、2万ドル未満です。

ボーナスは月収の3〜4倍

ボスは、年収3000万を超えています。

上記はどちらかと言えば、高給の方の話かなと。

転職する際の相場は、こんな感じです。

ピンキリではありますが、全体的に日本と比べて、高い傾向にあります。

  1. 大学卒業したばかりの若手で30〜40万円、
  2. 中堅になると50万〜80万、
  3. 管理職系になると80万〜200万

(かめリーマン感覚)

オファーがあったとある企業では、CTOで年収2500万円。

あまりの高額に、逆にビビってやめました。。

マネジメント(Senior managerとか)、ダイレクターと言われる役職になると、

月収100万円を超えるのは普通。

業種別でいくと、ITエンジニアが魅力的です。

スキルを身につけ、資格を取ると給料を上げやすいから。

今のトレンドを考えると、英語 with 「ITやプログラムのスキル」があれば、

何かと都合が良いのかも。

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シンガポールの一般的な働き方

シンガポールの一般的な働き方

どんなに給料が高くても、日本より激務だったら嫌ですよね。

業種によるところはありますが、シンガポールはそんなことはありません。

シンガポールのワークスタイルは「早い」の一言につきます。

●資料作成は簡単に
●会議はディスカッション重視で短い
●仕事の役割分担がきちんとしていてる。
●担当部分は、責任持ってやる
●6時になったら帰る

例えば、会議の調整なんて、上司がこの時間と決めたら確定。

いちいち日本のように各々の都合を聞いて、

返信こない人に忖度して催促して、

やっと日程が決まるなんて、無駄な時間は消費しません。

都合が悪い人は、出席できないと返信する。

代理を出席させるならさせる。

会議資料も、日本のように細部にこだわり作成しない。

ザクッと概要を書いてあとは口頭で話して議論。

会議で無言はありえない。無言人は無能と評価されます。

紛糾する場合は、最後にマネジメントが「こうすること!」でスパッと終わる。

6時になればほとんどの人が帰宅するので、

残業は日本に比べて非常に少ないです。

ただし、全く残業をしていないのではなく、

夕飯を家族で食べた後に、必要であれば仕事をする人はいます。

必要であればするけど、基本残業はしないというスタイルです。

またシンガポールは交通の便も良いし、超小国。

満員電車で、何時間も通勤するなんてことはありません。

余計なストレスを感じずにすむし、自分の時間をたくさん確保できるのもいいですね。

かめリーマンは、コロナ前は8時半に家を出て9時にはオフィス。

7時前には帰宅の毎日を過ごしていました。

仕事の範囲も日本とは違います。

入社すると、ジョブディスクリプション(あなたが仕事でしなければいけないこと)が、

明確に決められるので、その範囲外のことはする必要がありません。

日本みたく、誰もがやりたくないような、仕事を率先してやると評価されることは稀。

与えられた仕事を、責任持ってやることで評価されます。

多くの企業では以下の職種に分かれてるようです。

✅セールス(アカウントマネージャということも)
→お客さんへの売り込み、お客さん対応、入札時の経理部分担当

✅プリーセールス
→お客さんへの製品・サービス説明、入札時の技術提案書作成

✅デリバリー/オペレーション
→受注したプロジェクトをマネジメントする。エンジニアもデリバリーチームの一員であることが多い

✅ビジネスデベロップメント
→新しいお客開拓や事業開拓。0から1を立ち上げる人たち

✅マーケティング
→ブランド強化や展示会、ワークショップを担当

✅経理
→お金担当

✅アドミン・HR
→人事担当

✅リーガル
→リーガル担当。入札時のコンプライアンス調整

✅マネジメント(Managing Director、Vice Presidentなど)
→偉い人。日本でいう事業部長とか役員とか

日本とあまり変わらないと思うかもしれませんが、

違いは、やることがキチンと定義されていること。

「これは俺の仕事かよ?」みたいな問題が、発生しずらいとお考え下さい。

ある特定のスキルを強化すれば、その分野で勝負していくことができるのです。

日本のように、1年目は雑用、議事メモ係、3年目で技術をかじり、

7年目で中間管理職、10年目で職場異動→窓際族おめでとう。

全く違うことをやらせれる。

なんてことはなく、「はい、あなたの仕事はこれだから。それの対価に年収1000万」、「それでいい?」。

サクッとしているのです。

英語はどれくらいできたほうがいいの?

シンガポールで働くのに英語はどれくらいできたほうが良い?

海外で働けるかを検討すると、気になるのは英語のスキルだと思います。

シンガポールは多民族国家であり、英語が標準語です。

シンガポールで働くなら、少なくとも、TOEIC800点はあったほうが良いと思います。

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なぜかと言うと、私の経験として、

経験を積めば一気に力がつくのが、TOEIC800点くらいの人と感じたから。

TOEIC800点あっても会議で議論したり、客先でプレゼンを余裕で対応できる。。。

わけではありません。

それでも400点の人が海外で働くのと、800点の人が働くのでは、

1年後の伸びしろは、ぜんぜん違うものになると確信しています。

でも、英語ができないと転職できないかというと、そうでもありません。

シンガポールの求人を見てみると、日本企業の現地法人の求人も散見されます。

英語で少しコミニュケーションできればよくて、

日本語での仕事が、メインのものもあります。

こういった求人にはちょっと仕事がしたい、家計を助けたいという駐在妻が多いみたい。

ただ、長期的にシンガポールで、働き続けようと考えている人は、英語は必須です。

どんなに優れたスキル・技術を持っていても、「コミニュケーションできない=能力がない」と判断されてしまうからです。

高いスキルにそれなりの英語力(コミニュケーション力)が、必要だということですね。

高給取りになるためのオススメの資格・勉強

高給取りになるためのオススメの資格・勉強

シンガポールで高給取りを目指すなら、以下の勉強をオススメします。

TOEIC800点

先ほど述べたように、これは必須。

スコアを目標にするのは良くないという考えもあるのですが、スコアを取ってから考えればいいと思います。

効率よく勉強するならスタディサプリENGLISH TOEIC®対策がおすすめです。

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また、コミニュケーション能力を強化しておくとベターです。

少しでも実戦経験をしておくことで、

現地で戸惑うことをなく、働くことができるでしょう。

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プログラミング(AI/機械学習)

プログラミングの中でも、特にAIや機械学習(マシンラーニング)関連のプログラミングスキル

これからは我々の仕事の多くが、AI技術によって自動化されると言われています。

自動化されるので、単純作業の仕事が減っていくのは、間違いありません。

同時にAI技術を利用したサービス・製品開発の需要が増えてきます。

その時に必要なのが、AIや機械学習のスキルを持つプログラマです。

日本でも多くの企業が、このスキルを持つ人材に、多額の給料を払い始めています。

1年目で年収1000万円なんてケースもあります。

それだけ需要があるのです。

需要があるのに市場は未熟。スクールで半年から1年ほど学べば、他のプログラマより、頭1つ出ることができる美味しい分野です。

最近は、AIプログラマー用のコースもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

仕事も一緒に探してくれるので、受講後に仕事を自分で見つける必要がありません。

無料説明会で詳細は確認するだけでも、モチベアップになると思います。

AIジョブカレ(合わないなら返金保証)

データミックス (給付金対象口座あり)

【英語+プログラマ】はシンガポールに限らず、

世界中で需要が望まれているスキルです。

毎日継続して少しづつ勉強すれば、誰でも習得できます。

早い者勝ちのブルーオーシャン領域です。

シンガポールに転職するには?

シンガポールの求人を自分で探すのは、

さすがに難しいと思いますので、転職サイトを使って調べるのがいいと思います。

かめリーマンは、以下のサイトを参考にしました。

海外に特化した転職サイトの方が、情報が豊富で良いと思います。

シンガポールに転職するには、大きくふたつ方法があります。

1つ目は、日系グローバル企業、外資系の会社に転職して、駐在を狙う。

エンワールドジャパンやロバルト・ウォーターズが有名です。

駐在できなくても、そこで3年も経験を積めば、

下記で紹介するローカル採用枠でシンガポールで働く素養がつきます。

2つ目は、シンガポールの会社と直接契約を斡旋してくれる転職エージェントを、利用することです。

特にカモメアジア転職は、シンガポール案件がとても豊富です。

まずは、どんな案件があるのか調べて、

必要なスキルとか年収をチェックしてみましょう。

シンガポールでは、税金を自分で支払う必要があります。

その税金がだいたい1月分の給料なのです。

それも含めて、月給を検討しましょう。

まとめ

シンガポールは生活するにも、仕事をするにも、素晴らしい国と思います。

給与水準は日本よりも高く、腕っぷし一つで勝負できる国。

将来海外で働きたいと思っている人は、

今のうちに英語の基礎力( TOEIC800点レベル)と、

光る武器(プログラムなど)を身につけましょう。

海外で働くのも、なかなかエキサイティングですよ。

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