※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

転職/フリーランス

Goプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

Goプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

・Goプログラマーってどんな仕事なの?

・Goプログラマーとしてフリーランスで独立したい…

・Goプログラマーになるにはどうすればいいの

こんな悩みや疑問を解決します。

IT技術の発達により、今まで以上にクラウド利用や、Webサービスの需要が高まってきています。

その結果、ITエンジニア・プログラマーが圧倒的に足りなくなってきています。

経済産業省が公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」では、2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると試算されています。

将来、ITプログラマーになろう、未経験でジョブチェンジしよう、フリーランスとして独立したいと思っている方向けに、プログラマの仕事、収入、案件の獲得方法などを紹介します。

今回はGoプログラマーについてです。

いろいろなプログラマー職種

プログラマー 詳細
(仕事、年収、将来性)
推定平均年収
(フリーランス)
PHP 詳細を確認する 650〜800万円
Java 詳細を確認する 650〜900万円
JavaScript 詳細を確認する 450〜950万円
Ruby 詳細を確認する 700〜1000万円
Swift 詳細を確認する 650〜1100万円
Python 詳細を確認する 750〜1100万円
Unity 詳細を確認する 650〜1000万円

Contents

Goプログラマーの仕事は何?

Goはスペルから推測できるようにGoogleが開発したプログラミング言語です。

Robert Griesemer、Rob Pikeと Ken Thompsonの3名で設計されたもので「Simple(簡単)、reliable(信頼できる)、efficient(効率的)」をコンセプトに改良がなされています。

「Go」と呼ぶとわかりづらいので「Golang」と海外では呼ばれることが多いです。下のキャラクターは「Gopher」と呼ばれており、人気があります。

Goプログラムの概要説明

Goプログラムを使う主な仕事は、

Goを使う主な業務

Webアプリケーションの開発

サーバーサイドの開発

スマホアプリ・ゲーム開発(Android)

こんな感じの仕事があります。

Googleが開発した言語ということもあり注目を浴び、バージョンアップを重ねて、より使いやすい言語になったことから、多くのメジャーサービスで取り上げられています。

Docker、メルカリ、グノシー、クックパッドなど、誰もが知るサービスは、Golang(Go言語)で開発されているのです。

大規模システムで採用されるようになった理由としては、

プログラミンがシンプルで可読性が高い

実行処理が早い

メモリの安全性が高い

Googleブランド

こんな感じです。

特に大規模システムになると、何十名〜何百名と言った開発者が関わるので、シンプルで誰が作っても似たようなプログラムになることはとても重要です。

可読性が高いプログラムは、開発者間でのミスを減らすことができるからです。

Go言語は、「2020年 HacerRank Developer Skills Report」で次に学びたいプログラミング言語で第一位をとっています。

Golangは次に習いたいプログラミング言語で第一位
プログラマーの中でも、将来性のある言語だと認められているのがわかります。ますます需要が見込まれ、Golangプログラマーは貴重な存在になるでしょう。

Goプログラマーの収入事情ってどうなの?

Goプログラマーの収入事情ってどうなの?

Goプログラマーとして企業で働く収入は、TECH Street(テックストリート)の調査によると562万円でした。R言語に続いて、2位にランクされています。

一方で、フリーランスのGoプログラマーの年収は、レバテックフリーランスの情報によると、984万円でした。また、案件単価は、実務経験の年数で変わります。

PHPでの実務経験1年:~40万円/月
PHPでの実務経験2年:~50万円/月
PHPでの実務経験3年以上:~80万円/月
PHPでの実務経験5年以上:~100万円/月

企業側が希望する実務経験は、3年を望む傾向が強いです。

Goプログラマーは他のプログラムに比べて、圧倒的にプログラマーの数が少ないです。実分経験が3年以上あると、企業からの評価はかなり高くなります。

Goプログラマーとしてフリーランスになるには?

Goプログラマーとしてフリーランスになるには?

Goプログラマーとしてフリーランスになるなら、まずは会社での実績を積むべきです。

未経験で、いきなり案件が取るのは難しいからです。少なくとも1年間、できれば3年間の経験を積むといいでしょう。

ITエンジニアでの転職を探すなら、IT求人ナビ転職がおすすめです。

IT求人ナビのIT研修制度

IT求人ナビでは、未経験者や経験が浅いエンジニアのために、研修制度を設けています。

研修でスキルを習得している間も、給料がもらえて、その後企業に就職するプログラムです。

このような制度を利用して、いち早く経験を積んでしまうのもありですね。

Go言語の講座を解説している、プログラミングスクールは日本ではありません。(記事執筆時点)

概要を把握したいのであれば、ProgateのGoコース(全4つ)を受講するのがよいです。

Progate Go言語コース

もしくは、「A Tour of Go」サイトで勉強しましょう。Goプログラムの基本構文、メソッド、Go言語のコアである並行処理機能など、ひととおり無料で勉強することができます。

A Tour of Go
お金を稼ぐエンジニアになるには、上記の勉強だけでは足りません。あとは、独学で勉強していくしかないです。

英語ができる人は、Go languageの公式ライブラリをジックリ熟読していくのがいいです。

ぶっちゃけ、これが一番スキルアップできます。

とはいえ、英語もあまりできない、難しい言葉で書かれていると、よくわからない人もいますよね。

そんな方向けに、まずは読んで欲しい3冊の参考書を参考に紹介します。これを熟読すれば、基礎スキルは確実に身に着けることができます。

その後に公式サイトを勉強すると効率アップが望めます。

初級編:スターティングGo言語

最初に読むなら、間違いなくスターティングGo言語でしょう。全体像を把握しやすく、一つ一つの解説が非常に丁寧なので、初心者には読みやすい本です。

中級編:みんなのGo言語

入門書を読み終わった後におすすめしたい本です。実践的なアプリを作る際のTipsにもなる、長く使用できる本です。

上級:Goプログラミング実践入門

実際にWebアプリケーションを作るなら、一度は読んでおくべき本です。フレームワークなしでの開発を進め、Go言語の根本から理解を深めることができます。

Goプログラマーとして案件を獲得するには?

Goプログラマーとして案件を獲得するには?

Goプログラマーとして案件を獲得するなら、フリーランスITエンジニア専門のエージェントを利用するのが一般的です。

自分の力だけで、企業に営業して案件をとるのはかなり難しいからです。さらには、契約手続き、税務・事務の業務を自分一人でやることは大変な作業です。

プログラマーとしてやっていきたいのに、事務系の仕事に追われてしまっては、元も子もありません。

メジャーなエージェントのリストは下記になります。

エージェントごとに特徴が違う(常駐型、週3、リモートOK、保険制度あり等…)ので、ぜひ確認して、あなたにあう案件を探してみてください。

エージェント 詳細 案件数
ギークスジョブ レビューを見る 1575件
エンジニアルート レビューを見る 164件
Midworks レビューを見る 1521件
フューチャリズム レビューを見る 2238件
クラウドテック“" レビューを見る 7533件
ポテパンフリーランス レビューを見る 438件
フォスターフリーランス レビューを見る 347件

※案件数は記事執筆時点のものになります。

「いきなり企業案件にトライするのがちょっと…」と思う人には、クラウドワークスココナラなどのスキルマッチングサービスで、個人案件を狙いましょう。

個人案件だと、企業案件に比べて要求は厳しくないですし、納期の調整なども比較的にしやすいです。

まずは比較的楽な案件で経験を積むのもありですね。

Goプログラマーの今後

Goプログラマーの今後

IT業界の変遷はとても早く、主流に使われていたプログラムが数年後には時代遅れになるなんてこともありえます。

「Goプログラマーを続けていても大丈夫だろうか?」と不安になる方もいると思います。

今後のGoプログラマーの未来はどうなるのでしょうか。

結論から言うと、ここ2〜3年はそんなに需要がないと思われますが、5年〜10年後には一気に需要が増えると思います。

理由は、ここ2〜3年で海外での需要が増えるからです。この方も言っているように、海外ではGo言語はかなり人気が出てきているのです。

IT技術系は、数年遅れて日本に入ってくることを考えると、5年後くらいには、Go言語の案件は将来、増加します。

今のうちに、勉強してスキルを身につけておくと、他のプログラマとの差別化ができ、高収入の案件を獲得しやすくなるでしょう。

この方も海外でのGo言語の人気について言及しており、日本は後追いだと言っています。

さらに、仮想通貨などのソリューションで利用されることが見込まれているので、やはり需要はこれから増えていくと推測しています。

Go言語は日本では、まだまだ学習環境が整っていなく、独学で勉強するしかありません。

逆に考えると、この状況下でスキルを身につけておけば、将来必ず来る、企業がGo言語を使ってサービス開発するときに、貴重な人材に間違いなくなれるわけです。

将来のキャリアプランにGoプログラマーはかなりおすすめできます。

最後に、ITフリーランスとしておすすめの他の職種情報をまとめてみました。

いろいろなITエンジニア職種

フリーランス職種 平均案件報酬 詳細
WordPressエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
Webコーダー 30万円〜50万円 詳細を見る
フロントエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
動画編集者 0.5万円〜1万円(動画1本) 詳細を見る
ブロガー 10万円〜300万円(月収) 詳細を見る
データサイエンティスト 80万円〜120万円 詳細を見る

https://makenippon.com/wordpress/enjoy-life-english/archives/4243

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します
Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します こんな悩みや疑問を解決します。 IT技術の発達により、今まで以上にクラウド利用や、Webサービスの需要が高まってきています。 ...