未経験でもプログラミングスクールに通えば転職できる?
プログラミングスクールから転職する方法は?
どのプログラミングスクールが転職におすすめなのかな…
こんな疑問や悩みを解決します。
激動の2020年、テレワークが当たり前の時代に。
デジタル化がますます推進されることもあり、ITエンジニアに対する需要がとても高まってきています。
そんなITエンジニアで働いてみたいけど、未経験者でも仕事はあるのでしょうか。
結論から言うと、未経験者でもITエンジニアに転職することは半年から1年で可能です。
ただ、独力ではかなり厳しいのが現状で、プログラミングスクールの力を利用する必要があります。彼らは転職の斡旋もしてくれるからです。
私の友人はもともと学校の講師でしたが、未経験ながら4ヶ月で、ITエンジニアとして転職しました。
2年働いて、他の条件の良い会社に再転職して、年収を150万円アップさせています。
この記事では以下のことが分かります。
未経験者でもプログラミングスクールで転職できる
ITエンジニアが転職する方法
未経験者の転職に有利なプログラミングスクール
どんなにチャレンジングなことでも、本気でやれば不可能なことはありません。
未経験でITエンジニアに転職した人は大勢います。
ぜひ、この記事を読んで転職を成功させてくださいね。
Contents
未経験でもITエンジニアに転職できるのか?プログラミングスクールって使えるの?
ITエンジニアは未経験者からすると、何か難しそうで手の届かない職のように見えますが、そんなことはありません。
誰でもITエンジニアとして転職することはできます。
最近のプログラミングスクールは、転職まで面倒を見てくれるところが多いからです。
プログラミングスクール自体が転職エージェントの機能を持っており、転職できる企業求人を持っています。
テレワークなどが推進され、デジタル化が急速に進んでいる世の中のため、ITエンジニアの求人は増えており、企業側が期待する人材を採用できていない現状があります。
(参照:doda)
上記をみると、テレワークが本格的になる前の2019年ですら、IT関連の需要は高いです。2018年に比べても増加傾向です。
さらに、2020年になって、企業のテレワークの推進やクラウド利用がより、ITの求人を増加させている現状があります。
そこで、企業側もプログラミングスクールと提携して、希望する人材の育成の基礎をお願いしているのです。
プログラミングスクールで基礎を学んだ人材であれば、あとは自社で教育して、実践で使えるエンジニアにすることが可能でだからです。
お客様から業務受託をしていて、その仕事を卒業生にしてもらうプログラミングスクールもあります。
プログラミングスクールのビジネスモデルが、「受講者にプログラミングの知識を与える」から「プログラミングスキルを習得させて、職を斡旋する」に変わってきています。
これがプログラミングスクールに通えば、転職できるというカラクリなんです。
プログラミングスクールに行けば、仕事で使える実践レベルになるのか?
プログラミングスクールに行けば、実践で使えるレベルになるのか不安に思う人も多いと思います。
未経験者でもスクールに通うだけで、実践レベルになるかと言えば答えはNOです。
ITエンジニアに必要なスキルは、モチベーションを高く持ち、新しい知識を学ぶ気持ちです。
ITの技術の変化はとても早いです。
スクールで習ったことだけやれば、「なんとかなるだろう」というマインドでは、このスピードについていけないからです。
もちろん、スクールで業務を遂行する上での基礎知識は習得できますが、実践で大切なのは、困難にぶつかった時にいかに自分で解決策を探る力があるかどうかです。
そういった力を身につけるには、スクールの授業や課題で、
・疑問に思ったことを自分で調べてみる
・積極的にスクールのコミュニティに質問を投げかける
このような自発的な活動が必要です。
そのマインドがあれば、転職した先でも十分にやっていけるようになるでしょう。
未経験からITエンジニアになるにあたって、「ここまでやっておけばOK!」となる明確なゴールはないけど、僕が指標の1つにしてるのは「0から自分で何かを作ること」!
作ったサービスやシステムのクオリティが重要なのではなく、0から作り出すことの大変さ、そしてその経験は現場でも重宝されます!— ゆきもと@いぶし銀なITベンチャー人事 ~LASSIC~ (@lassic_yukimoto) January 14, 2021
上記のツイートにもある通り、ただ勉強するのでなく、自分から作り上げるマインドや経験が、転職後にあなたが重宝される大切な要素なのでしょう。
未経験者のITエンジニアが転職する方法
未経験者がITエンジニアに転職する方法は大きく分けて2つあります。
(1)自分で転職サイトを通じて求人に申し込む
(2)転職支援のあるプログラミングスクールに申し込む
両者のメリット・デメリットを見ておきましょう。
自分で転職サイトを通じて求人に申し込む
【メリット】
大手転職サイトでITエンジニアの求人を検索してみると、ものすごく多い求人が見つかりますので、自分の希望する案件が見つけやすいです。
大手企業の案件だったり、給料の高い、高待遇の案件を見つけられることができるでしょう。
【デメリット】
ITエンジニア未経験者なので、書類選考で不合格になる可能性が高いです。
転職サイトに登録している企業が欲しいのは「即戦力」です。
職務履歴書に未経験と書いてあれば、真っ先に対象から外れてしまう可能性が高いです。
エンジニアの経験以外に、優れているスキルがあれば、書類選こは可能性はあるかもしれません。
例えば、TOEIC800点以上や、プロジェクトマネージメントの経験などです。
転職支援のあるプログラミングスクールに申し込む
【メリット】
プログラミングスクールがIT企業と提携をしており、優先的に卒業生を転職させる仕組みがあります。
プログラミングスクール側も受講生を増やすために、ただ知識をつけてもらうだけでなく、将来のキャリアのサポートをしてあげることを売りにしています。
転職サイトで探しても見つけられない独自の求人を持っているので、転職先がなかなか見つからないと言うリスクがかなり減ります。
【デメリット】
転職先が絞られる、あなたが希望する条件での契約は難しいです。
未経験者でも雇用をしてくれる企業ですから、最初から即戦力として雇用しているわけではありません。
ですので、いきなり高い給料のオファーはないと思った方がいいでしょう。
そこで2~3年経験を積んで、実績を出してからより好条件の転職先を探すぞというマインドを持った方がいいです。
転職に強いプログラミングスクールを選ぶ
実績や口コミから転職に強いプログラミングスクールは以下になります。
決して安い受講料ではないので、ご自身でホームページをじっくり見てみたり、無料の節毎回、無料体験コースを利用して、後悔の無い選択をしましょう。
第1位「TechAcademy」
2020年のある調査で、オンラインプログラミングスクール受講者数NO1の実績を誇る。TechAcademy Proでは12週間でエンジニアへの転職を保証する他にはないコースを提供しています。コースの全てを把握できる無料体験ありでコースの種類もかなり豊富です。
内容 | 順位 | |
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受講者数 |
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1位/3位中 |
転職サポート |
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1位/3位中 |
料金 |
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2位/3位中 |
コースの種類 |
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1位/3位中 |
総合評価 |
第2位「DMM WEBCAMP COMMIT/PRO」
転生成功率98%(2020年1月時点)というものすごく高い就職率を誇ります。専門技術コースが政府の給付金精度の対象講座に認定されている信頼度の高いプログラム。非公開求人を含む300件以上の求人があり、IT企業とのコネクションが強い。
項目 | 内容 | 順位 |
---|---|---|
転職実績 |
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2位/3位中 |
転職サポート |
|
2位/3位中 |
料金 |
|
1位/3位中 |
コース種類 |
|
3位/3位中 |
総合評価 |
第3位「CodeCampGATE」
4ヶ月で未経験からエンジニアへの転職。マンツーマンレッスンとチャットでの学習サポート。実践力を鍛えるチーム開発演習により、転職後に会社で困らない応用力も身に着けらます。
項目 | 内容 | 順位 |
---|---|---|
転職実績 |
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3位/3位中 |
転職サポート |
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2位/3位中 |
料金 |
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3位/3位中 |
コース種類 |
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2位/3位中 |
総合評価 |
(参考)フリーランスに登録しておく
ちょっと話が逸れるのですが、プログラミングスクールに通い始めたら、個人で仕事を引き受けることができる、フリーランスに登録しておく方がいいです。
まだ知識がないので仕事を受けるのは簡単ではありませんが、どんな案件があるのかを知ることはとても大切だからです。
知ることによって、「ITのOSの基礎知識も入れておいた方がいいな」とか「Webサーバーの構築依頼が多いな」とか、リアルの情報に触れることができます。
その情報をもとに、自分のスキルでもっと勉強した方がいいなと思う分野を明らかにできます。
また、案件によっては意外に今のスキルでも対応できそうなものも少しは探せると思います。
小遣い稼ぎではないですが、そういった案件にトライして、まさしく実践を積むこともできちゃいます。あなたの経歴に付加価値をつけることができるのです。
IT求人ナビフリーランスは文字通り、ITエンジニアのフリーランスのための専門サイトです。13年の実績がある老舗中の老舗です。
簡単に無料で登録できるので、情報収集だけはしておいた方がいいです。どういった案件を人々は求めているのかを知ることは、ITエンジニアとして成功するための最低条件だと思います。
まとめ
いかがでしたか。
未経験でもITエンジニアとしての転職が可能であることは理解していただけたと思います。
転職先を保証するプログラミングコースがあるくらいですから、やはり今後も引き続き、IT業界の求人は増えていくでしょう。
早ければ3ヶ月から半年で、未経験でもITエンジニアとして活躍することも可能です。
もちろん未経験なので不安はあるでしょうが、行動しない人にはいつまでたっても、今の人生を変えることはできません。
どんなことでも、誰しも未経験からスタートするのですから、思ったら即行動の人間が成功するのだと思います。
https://makenippon.com/wordpress/enjoy-life-english/archives/3577