・プログラミングスクールに○○万円って高い!
・通ってもスキルが身につかなかったらどうしよう
・独学でも出来ないのかな…
こんな悩みや疑問を解決します。
結論から言うと、こんな感じです。
- プログラミングスクールに○○万円って高い!
→高くないです。(半年もあれば回収可能) - 通ってもスキルが身につかなかったらどうしよう
→大丈夫です。逃げなければスキルは身につきます。 - 独学でも出来なないのかな…
→できますが時間がかかり、時代についていけません。
上記について具体的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
プログラミングスクールが高いと思う人はずれています
プログラミングスクールの費用は、ピンキリではありますが、20万〜80万円。
期間は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月のパターンが多く、価格に幅があります。
メジャーなプログラミングスクールの価格は、下記のリンクから見ることができます。
プログラミングスクール | 特徴 | 詳細 |
TECHACADEMY | ・トレーナーがマンツーマン ・転職サポートが手厚い |
詳細を見る |
DMM WEBCAMP | ・未経験者率97% ・オリラジ藤森さんも受講 |
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Code Camp | ・1コマ40分のマンツーマン ・約200人の中から講師を選べる |
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TECH CAMP | ・マコなり社長が創設 ・本田圭佑さんも受講 |
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侍エンジニア | ・マンツーマン ・完全オーダーメイドのカリキュラム |
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KREDO Online Camp | ・英語で講義 ・グローバル企業への転職サポート |
詳細を見る |
多くの人が、「高い」と思うのが普通かなと思います。
確かに簡単に払えるお金ではないですよね。
高いか安いかは「投資対効果」で考えよう
初期コストとしては高いのですが、投資対効果で考えれば、むしろ安いです。
具体的な例を使って考えてみましょう。
- 毎月4万円のサッカースクールに通う
→プロサッカー選手になって資金を回収する - 月10万払って英会話スクールに通う
→英語が話せる人材となり給料が上がる - 株を買う
→うまく売り抜けて設ける
こんな感じです。
サッカースクールに子供の頃から通っても、プロになれる選手は1%もいません。
英会話スクールで勉強して、英語が話せるようになっても、いきなり会社で給料は上がりません。
株を買ってうまくいけば、一気に設けることはできますが、逆に資金を溶かすリスクも大です。
これに比べて、プログラミングスクールはどうでしょうか?
うまく活用すれば、3ヶ月から6ヶ月で、投資した費用を回収できます。
それ以降は利益になります。
回収はクラウドソーシングで半年でいける
初期の投資の回収は、クラウドソーシングで取り組みやすい個人案件(Wordpress構築やWebページ作成)を、いくつか受注すればできます。
実際に、スキルマッチングサイト(クラウドワークス、ココナラ、スキルクラウド)に無料登録して、案件の単価を確認してみてください。
簡単な案件で、数万円稼げるものが多くあるのがわかります。
WordPressの構築なんかでも、5万円くらいもらえます。3、4件受注すれば、回収が可能です。
費用対効果で考えれば、決してプログラミングスクールは高くないのです。
他に比べて実現可能な賢い選択と言えるでしょう。
初期コストが高いと感じるのは理解できますが、上記の感覚を持つことが大事です。
最近のプログラミングスクールでは、クラウドソーシングでの案件の取り方、受注後の開発を一緒にサポートしてくれるコースもあります。
受講しながら、報酬がもらえるわけです。
初案件を1人でこなせるか不安な方は、利用すると安心です。
安月給で詰まないために、プログラミングスクール受講すべき理由
プログラミングスクールを受講すべき理由は大きく二つあります。
IT業界はここ十年で確実に需要が伸びるから。
「需要が伸びる」=「企業は人材確保が難しくなる」
「人材確保が難しい」=「企業は高待遇で貴重な人材を確保し始める」
よって、安月給からの脱出が可能になる。
経済産業省が公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」では、2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると試算しています。
(参照:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査)
DX(デジタルトランスフォーメーション)がバズワードになり、どんな業界も「IT」なしでビジネスできません。
結果、「エンジニア」や「プログラマー」はあらゆる業界で必要な人材となっており、引っ張りだこになっているのです。
需要がある仕事は、安月給ではなく、高くなるのは必然です。やはり狙い目ということがわかるでしょう。
プログラミングのスキルがあれば、個人で稼げるから安心
もう一つの理由は、プログラミングの実力次第で、独立していくらでも稼ぐ力を身に付けられることです。
働き方改革のブームもあって、フリーランスとして働く方法が注目を浴びてきています。
どこの企業に属することなく、複数の案件をこなすことも可能です。
働くのに疲れたら、2、3週間休むのも自由です。
何故こんな働き方ができるのかと言うと、やはりプログラマー・ITエンジニアが必要な企業が多いからです。
また、企業からするとコストメリットもあります。正社員として雇用すると1年、2年と給与を支払う必要があります。
フリーランスは、スポットとして、3ヶ月など短い期間だけコストが発生するので、企業からすると経費を抑えることができるのです。
フリーランスの案件数は以下にまとめてみました。いくつかのフリーランスエージェントに無料で登録して、情報収集してみると、より具体的なイメージが湧くと思います。
エージェント | 詳細 | 案件数 |
ギークスジョブ | レビューを見る | 1575件 |
エンジニアルート | レビューを見る | 164件 |
Midworks | レビューを見る | 1521件 |
フューチャリズム | レビューを見る | 2238件 |
クラウドテック | レビューを見る | 7533件 |
ポテパンフリーランス | レビューを見る | 438件 |
フォスターフリーランス | レビューを見る | 347件 |
レバテックフリーランス | レビューを見る | 15503件 |
リモートビズ | レビューを見る | 11299件 |
エミリーエンジニア | レビューを見る | 612件 |
※案件数は記事執筆時点のものになります。
通ってもスキルが身につかなかったらどうしよう
プログラミングスクールは、投資対効果が高いのは間違いないです。
それでも、通ってみてスキルが身につかなかったらどうしようと思う気持ちもわかります。
スキルが身につくか心配…
難しくてついていけなくなったらどうしよう…
投資に対する回収(スキル習得)もできなくなるから、最悪のパターンですね。
現状は、そんなに心配する必要がありません。
最近のプログラミングスクールは、10年前と違って、サポートサービスが充実しているからです。
不安がある人は、特に以下のサポートがついているプログラミングスクールを選びましょう。
- チャットサポートでいつでも質問可能
- 無制限で書いたプログラムのレビューをしてくれる
- 仲間同士でのコミニュティがある
こんな感じです。
勉強していて行き詰まったら、すぐに相談できると安心です。
自分で悩んで考えるのも大切ですが、高いお金を払って受講している期間に悩むのはNGです。
カリキュラムが終わらなかったら、元も子もありません。
なので、すぐに相談できるチャットサービスは必須です。
メジャーなスクールでは、13時〜23時まで、チャットで質問し放題のサービスがついています。
例えば、TECH CAMPでは、分からないところはチャットもしくは、ビデオ通話でプロの講師に質問できます。
回数に制限はなく、平日10〜22時、土日11〜22時の間であれば、何度でも質問をすることができます。
プログラムを書くと、まぁわかるんですが、とにかくバグがでます。
自分では完璧と思ったコードが、ことごとく裏切ってくるんです。
どこが悪いのかさっぱり。。
そんな時の、ソースコードの無制限レビューサービスです。
メンターがあなたの書いたプログラムのどこが悪いか、速攻で見つけて教えてくれます。
例えば、TECHACADEMYでは、回数無制限の課題レビューサービスがあり、評判がよいです。
プログラミングスクールに通って、挫折しやすいのは、1人孤独に頑張るパターン。
1人で籠もって頑張って頑張って、脳がバーン!!となって、終了。。
これを回避するには、仲間を作ることです。
頼りっぱなしはもちろんよく無いですが、適宜、仲間と触れ合うことでモチベーションがキープできます。
DMM WEBCAMPでは、数ヶ月すると仲間と一緒にチーム開発するフェーズがあります。
仲間がいることで、頑張ろうと思うし、迷惑もかけられない気持ちも出てくるので、より頑張ることができます。
独学ではやはり厳しい現状がある
プログラミングスクールの投資対効果は理解できたけど、それでもこんなお金は払えない。。
そんな人は、独学でコストを抑える方法があります。
正直、不可能では無いですが、難しいと思います。
1年、2年かけて、じっくり勉強すれば、参考書やインターネットがあるので、プログラマーになることは可能です。
しかし、1年後、2年後に学んだことが古くなっていて、価値が下がっている可能性が高いです。
企業からすると、古いプログラマーを積極的には雇用しないですよね。
それでも独学で勉強したい人は、Progateとドットインストールがおすすめです。
とにかくわかりやすいですし、勉強しやすい設計になっています。
プログラミングスクールに通う前に、基礎力を身に着けるために利用している人も多いです。
最新の技術やテクニックを学びたい人は、Udemyで勉強しましょう。講義動画はめちゃくちゃ安いのでおすすめです。
プログラミングスクール選びに失敗しないためには
費用対効果で考えれば高くないと言っても、やはり大金を払うには慎重にならざるをえません。
プログラミングスクールを選んで、「失敗した、ここ最悪やん!」ってことがないようにしたいところです。
絶対にして欲しいのは、複数のプログラミングスクールを比較すること。
HPをじっくり見て、良さそうだなと思ったら無料体験を受けて実際に比較してみてください。
無料体験の時に、必ず確認して欲しい項目があります。
- 自分のやりたいことをしっかり伝える
→実現可能か納得いくまで確認 - 講師の変更は可能か
→合う合わないは受講してみないとわからない - 転職サポート
→具体的に何をサポートしてくれるのか
→転職先の実績(会社名)の確認 - ポートフォリオの作成支援
→これがあると転職活動の時に有利 - 途中で辞めたくなった時の返金
→万が一のこともしっかり確認 - 補助金の利用可否
→国の補助金が利用できる場合も
こんな感じです。
上記の質問に対する、回答を10点満点でつけておきましょう。
複数のプログラミングスクールで採点してみて、1番点数の高いスクールを選ぶのが賢いやり方です。
いきなり無料体験はちょっとって人は、無料動画説明会をしているところもあるので、まずはそこから慣れていくのもありです。(DMM WebCampの無料説明会動画を見てみる)
参考にいくつか、実体験レポートも記事にしてみました。
まとめ
いかがでしたか。
プログラミングスクールが決して高い買い物ではないです。
費用対効果で考えれば。
クラウドソーシングや転職して給料アップすれば、数ヶ月で回収できます。
いつでも同じ仕事で、昇給も微々たるもんの安月給人生は、歳を取れば取るほど詰んでいきます。
そして、30代後半、40代になって、職を変えようと言っても大変です。特にIT業界は。。
今のうちに、自分のキャリアを見つめ直し、残業の少なく、ホワイトな会社で働くために一歩を踏み出す。
フリーランスとして悠々自適な生活を数年後にするために、勉強する。
人生は一度きりです。
最後に、参考までに各プログラマーの仕事と年収についてまとめてみました。よかったらのぞいてみてくださいね。
プログラマー | 詳細 (仕事、年収、将来性) |
推定平均年収 (フリーランス) |
PHP | 詳細を確認する | 650〜800万円 |
Java | 詳細を確認する | 650〜900万円 |
JavaScript | 詳細を確認する | 450〜950万円 |
Ruby | 詳細を確認する | 700〜1000万円 |
Swift | 詳細を確認する | 650〜1100万円 |
Python | 詳細を確認する | 750〜1100万円 |
Go | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |
Unity | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |