・ITエンジニアで将来性があるのは何があるの?
・ITエンジニアって給料高いのかな…
・今から何を勉強しておけばいいのかな?
こんな悩みや疑問を解決します。
ITエンジニアって2つに分類されます。
(1)底辺・奴隷エンジニア
→安月給で、毎日残業に追われる( ;∀;) カナシイ
(2)優秀・金持ちエンジニア
→最新の技術を使いこなし、みんなから尊敬( -`ω-)どや!
できれば、(2)になりたいですよね。
ITエンジニアの将来って、どうなのか…?
結論から言うと、
こんな感じです。
かめリーマンは、シンガポールで、
IT関係の仕事を、8年ほどやっていますが、
世界的にみても、ITエンジニアの需要は、
年々、大きくなっていると思います。
この記事では、
ここ5〜10年で、高待遇で需要が高い、
将来性のある、ITエンジニアの種類について解説します。
Contents
将来性がガチで高いITエンジニアの種類はこれです
将来性が高いエンジニアって、
どのような、エンジニアでしょうか。
答えはシンプルで、
需要が高いエンジニアです。
どの種類のエンジニアが、
需要が高いかは、時代によって変わります。
大切なのは、これから5〜10年で、
どのようなITが使われていくのかを、
予測すること。
2,000年過ぎたころから、JavaScriptが使われ、
それから、XMLだとか、PHPだとか、
WordPress、JSONが人気が出たり、
その時その時の、流行りってのがあります。
これからは、以下の4種類。
こんな感じです。
エンジニアとしての将来キャリアが、
まだぼんやりしているって人は、
ぜひ、上の4つのどれかを設定しましょう。
複数に手を出すのではなく、
1点集中で十分です。
それだけでも、めちゃくちゃ価値があります。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、超有望株。
アマゾン(AWS)、GCP(Googleクラウド)、Azure(マイクロソフト)
一度は、聞いたことがある名前ばかり。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が、
バズワードとなり、企業はこぞって、
IT資産をクラウドに移動させ始めてます。
そこで、クラウドに移管って
どうやるん?
データーの移動の仕方、
クラウドサービスには、
どんな機能があるの。
セキュリティはどうすればいいの?
こんな疑問がたくさんあるわけです、
そこで、クラウドエンジニアの出番というわけです。
おすすめの資格は、
マイクロソフトのAZUREに関する資格。
マイクロソフトの製品、
Word、Powerpoint、Excel、
WindowsのOSが、この世から消えることはないでしょう。
いつまでもマイクロソフトの製品・サービスに関する
仕事は世界中にあるのです。
詳細はホームページに譲るとして、
かめリーマンがおすすめの資格は、
こんな感じです。
初級は簡単なので、すぐに取れますし、
中級レベルを1つでも取っていれば、
仕事を探すのは、楽になります。
日本でも世界的にも需要が増えてきています。
AWSの資格は、
(参照:マイクロソフト公式HP)
この中でも、専門知識に関する資格、
AWS Network、Data Analytics、Database、Machine learning、Securityの、
資格を持つと、かなりあなたの市場価値は上がります。
あと前に脳筋で友だちに質問した時に教えてもらった件で、AWS Cloud Plactitionerだけは急ぎで取っとこう
基本的に資格取得は本質じゃないと思ってるけど、所持してるだけでかなり評価される企業があるとのことなので— たか@データサイエンティスト転職 (@Taka_AIeng) January 11, 2022
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト資格所持者の平均年収は572万円、フリーランスAWSエンジニアだと966万円。https://t.co/9lO7z35Xf0#駆け出しエンジニアと繋がりたい #2年目エンジニア
— カズシ@インフラエンジニア (@kzsm838861) January 11, 2022
基礎レベルの AWS Cloud Plactitionerでさえ、
評価される時代です。
専門職の資格があれば、転職で優位に働くのが、
容易に想像できると思います。
GCPの資格は、
こんな感じです。
AWSやGCP覚えて資格とった方がWebプログラマーより仕事みつかりそうだけどなあ。
あるインフラ構築会社の人がいうには、営業なんてしてなくても案件がきて人が足りないっていってたから資格をとってる人なら採用してくれる可能性は高い。
採用落ちるのは技術面以外の要素だろう。— 猫イチゴ (@SFITB) January 7, 2022
SNSでコメントを見てみると、
クラウドに関する仕事は、非常に多く、
人材不足に陥っているようです。
今のうちに、取っておけば、
非常に有利なポジションに立てそうですね。
Web開発エンジニア
Webエンジニアもかなりおすすめ。
クラウドエンジニアに比べると、
価値は少し下がるかもですが、
比較的、簡単になれます。
未経験からでも、Webエンジニアとして、
2〜3年会社で働く。
その後、フリーランスで月収100万円以上、
なんてケースもだいぶ増えてきました。
Webページは、企業だけでなく、
個人も作る時代に。
そこで、誰か作って〜となり、
需要が増えてきたので、価値が上がっています。
Web系でおすすめなのは、
こんな感じです。
これらは、ガチでスクールなどで
勉強すれば、一年以内に仕事につくことも可能です。
詳細は、以下の別記事にしてあります。
興味があるものがあれば、ぜひ読んでみてください。
プログラマー | 詳細 (仕事、年収、将来性) |
推定平均年収 (フリーランス) |
PHP | 詳細を確認する | 650〜800万円 |
Java | 詳細を確認する | 650〜900万円 |
JavaScript | 詳細を確認する | 450〜950万円 |
Ruby | 詳細を確認する | 700〜1000万円 |
Swift | 詳細を確認する | 650〜1100万円 |
Python | 詳細を確認する | 750〜1100万円 |
Go | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |
Unity | 詳細を確認する | 650〜1000万円 |
AI・機械学習エンジニア
最近、この業界のエンジニアに、
いきなり数千万円出しますって、
企業が出てきて話題になりました。
最近の日本企業の給与体系を見てみると、
(参照:平均年収.jp)
大手日系企業の大卒初任給が、
24万円くらいに対して、
AIエンジニアは36〜44万円です。
年収で144〜240万円も違います。
課長、部長級になると、
年収1,500万円超えも、普通です。
さらに、この業界は海外に出ると、
めちゃ給料が高くなります。
日本の約2倍なんて言われています。
Iで仕事が奪われる!…
なんて言われていますが、
AIシステムを作るのは人間です。
この業界の仕事はなくならないし、
今後、ますます価値が高くなっていくでしょう。
AIエンジニアになるには、
世界的なメジャー教育会社の、アイデミーがいいです。
グローバル視点での教育コンテンツは、
外資や海外も視野に入れることができます。
知り合いは、未経験から3ヶ月で、
企業のAIエンジニア見習いとして転職しました。
その企業で経験を積んで、2〜3年後にさらに転職、
今では、年収800万円もらっています。
そのほかだと、
この辺りが無難です。
サイバーセキュリティエンジニア
サイバーセキュリティエンジニアは、
ある程度のレベルにいくと、
かなり給料が高いです。
ある意味、プロ野球、サッカー選手みたいなところ。
超一流のクラッカー、エンジニアになると、
1億越えもある世界。
夢のある職業ですが、やはり一流になるには、
相当の努力が必要です。
かめリーマンは、この業界の専門家ですが、
もし、サイバーセキュリティエンジニアを目指すらな、
以下の資格を取っちゃうのが、早いです。
こんな感じです。
どちらも世界的に認められている、
グローバルなCertification。
CompTIAでは、以下の資格が有名です。
上記がいきなり取るのが難しいなと思う人は、
Core資格と呼ばれる、いわゆるベーシックレベルを
先に取得するのを、目指しましょう。
サイバーセキュリティエンジニアになるなら、
Network+とSecurity+の二つをとればOKです。
SANSの資格はかなり難しいです。
実務経験も必要ですし、CompTIAの資格を取ってから、
狙うと良いと思います。
おすすめは、クラウドがこれから流行るので、
クラウドセキュリティーの資格です。
これらが取れれば、かなり転職市場で、
有利なポジションに立てると思います。
どうやって将来性のあるITエンジニアになるのか?
勉強の仕方ですが、
資格があるものは、その資格を取ることに
集中しましょう。
目に見える形で、スキルを企業に示せるのは、
いつの時代も有効です。
資格がない場合は、ITエンジニア・プログラミングスクールに、
通うのがベスト。
実際の企業のプロジェクト同様のプロセスを、
経験できたらい、仕事の紹介までしてくれるから。
プログラミングスクールを卒業して、
数年間は、1つの企業で実績を積みましょう。
その後に、ジョブホップしていけば、
年収100万円アップもけっこう余裕ですよ。
ただ、上記には、
サイバーセキュリティエンジニアに関する、
講座はありません。
この業界は、まだ未熟で有名どころ(CompTIA、SANS)くらいしか
教育を提供していませんので、
こちらに直接申し込んで、勉強するのがいいでしょう。
英語は絶対にやっておいたほうがいいです
資格をさらに、輝くすものにするためには、
絶対に英語はやった方がいいです。
英語ができるだけで、
給料を上げることができるのが、日本市場。
ITエンジニアに限ったことではありません。
英語ができる人は、日本では、年収が高いです。
ITエンジニア・プログラマが、
英語を勉強するときは、
仕事にすぐに利用できるように、
効率よく勉強すべきです。
中学生の第五文型からダァ!
とかはやめましょう。時間の無駄です。
日本語だけだと、転職市場は日本国だけですが、
英語ができる途端に、何十倍にも対象が増えますし、
年収を一気に上げることも可能です。
給料が上がると、経済的に余裕ができて、
都心の高級マンションに住んだり、
車を買ったり、高級焼肉に行ったり、プライベートが充実。
プライベートが充実すると、勉強をさらに頑張ろうと、
精神的余裕ができて、新たな資格を取る。
あなたの価値は上がり、ジョブホップでさらに給料UP。
まさに、好循環ライフサイクルの始まりです。
まとめ
いかがでしたか。
将来性が高いITエンジニアの種類を紹介しました。
- 時代によって流行があるので、見極めること
- ここ5年間で、市場価値が高いのは
(1)クラウドエンジニア
(2)Web開発エンジニア
(3)AI・機械学習エンジニア
(4)サイバーセキュリティエンジニア - 英語ができると、価値が何倍にも上がる
こんな感じですした。
2030年までに、日本ではITエンジニアが
数十万人も足りないと言われている時代です。
今のうちから、価値の高いエンジニアになるべく、
計画的に勉強を進めていきましょう。