・海外のプログラマの給料はどれくらい?
・英語は何をどれくらい勉強すればいいのかな…
こんな悩みや疑問を解決します
日本では、かなりの人材不足のプログラマ。
2030年までには、40万〜70万人足りないそうです。
こんなに足りないのに、
年収を見てみると、
そこまで高くありません。
日本では「キツイ」「帰れない」「給料が安い」
3Kなんて言われてます。
アマゾン、グーグルとか、
世界に羽ばたく企業が日本にないのが、
プログラマの価値が上がらない理由かもしれません。
海外の方が、圧倒的に給料が高い現実があります。
結論から言うと、
こんな感じです。
残念ながら、価値って国ごとに違うんです。
日本のプログラマに対する、価値は低いです。
英語ができれば、話は別で、
給料が高い求人は、結構あるもんです。
仕事の対象を海外にも向けることができます。
かめリーマンは、シンガポールのIT業界で働いており、
プログラマやITエンジニアの雇用も仕事の1つです。
その経験も踏まえて、
日本と海外のプログラマの求人についてチェックしていきます。
Contents
英語ができるプログラマの年収はめちゃ高いよ
英語ができると、
なぜプログラマの年収は高くなるのでしょうか。
大きく3つあると思います。
こんな感じです。
そもそも英語ができると給料が高い傾向がある
英語ができるだけで、日本では価値があります。
結果、給料が高くなるんです。
英語が話せる日本人は、いまだに少ないです。
その状況下で、グローバル化の波が来て、
仕事で海外に関わることが増えてきたからでしょう。
最新技術をいち早く学べるので、社内で価値が高い
プログラミングの技術やチュートリアルは、
ほとんどが英語です。
半年から1年経って、日本語に翻訳されるものも。
最新動向から日本人プログラマが、
取り残されるのは自明です。
英語が読める力があるだけで、
社内で一段違うレベルになれちゃうのです。
外資IT系で働けるため、給料が高い
外資系のIT企業の給与体系は、
海外基準のため、日本企業より高い傾向にあります。
プログラマーに対する価値が違うんですね。
例えば、カメリーマンが住んでいるシンガポール。
タクシー代は日本に比べるとかなり安い。
日本で5000円くらいかかる距離でも、
10ドル前後で行くことができます。
髪を切るのも、日本だと8,000円くらいの、
高級な感じのサービスが、3,000円くらいです。
一方で、ビール1杯1,200円したりすることも。。。
こと、プログラマに関しては、
海外の方が圧倒的に価値が高く、
日本にある外資系の年収が高くなるのです。
プログラマは海外行くと給料倍って言うもんねぇ…日本…
— きり (@Kirino1978) December 18, 2019
アメリカのプログラマ給料高すぎて目ん玉飛び出る。1年目で600諭吉て😅
日本人が英語身につけて海外飛び出しても同じくらいもらえるのかな。https://t.co/o0ZXrY6XJX pic.twitter.com/oduLKVHbzQ— Yuki📈|クリプトトレーダー|引きこもりブロガー (@YUK1_WORLD) October 9, 2018
もちろん、物価が違うって言うのも
少なからず影響していますが、
それでも、海外の方が年収が高いのは間違いないです。
日本と海外のプログラマーに対する考え方
海外と比べると…
日本では、プログラマは、
35歳になると終了って言われてます。
プログラマーとして、評価された人は、
なぜか、昇格し、管理職の道へまっしぐら。
コミュ障のプログラマーは、
チームをまとめることなんてできずに、
しゅーりょーっ。
みんながこんなわけではありませんが、
明らかにプログラマーが管理者へ強制連行される、
ここが変だよ日本人です。
その点、海外はプログラマーは、
ずっとプログラマーで行くキャリアがたくさんあります。
シニアレベルになれば、年収1000万円超えも、
すっとプログラマーで飯を食っていきたいなら、
海外や外資を狙うべきでしょう。
日本の外資系の求人をチェック
インターネットで、
外資系のプログラマ案件を調べてみました。
日本企業の、平均年収が400万前後ですから、
やはり外資のIT企業の給料が高いです。
私がそこまでいろんな職場を経験しているわけではないけど
旧態依然とした日本の企業だとプログラマは最底辺で賃金が安くて、管理側に行かないと給料は上がらない
外資系とかだとプログラマでもスキルがあるとその分上がる感じ— やちよ (@yachiyo_pr) June 22, 2019
世界では、いかに優秀なIT技術者を確保するかを、
真剣に考えているのに、
日系企業はプログラマに、
価値をあまり置いていません。
これではプログラマに夢はなくなり、
廃っていくばかりです。
だからこそ、日本マインドのない、
外資系がチャンスなのです。
最近は、外資系の求人が増えてきています。
転職サイトで、実際に自分の目で、
確認してみるといいでしょう。
海外のプログラマ求人をチェック
海外を見てみると、
無限に求人はあるし、
給料もかなり高いです。
海外で職を探すなら、
Linked inで調べましょう。
「Computer Programmer」で年収「$100,000」で、
検索してみたところ、
なんと、47,000件もヒットしました。
年収1000万円越えなんて、普通にあるってことです。
もちろん、アメリカはインフレで物価が高いです。
だから、給料が高いというのもあります。
それでも、10,000ドルももらえれば、
貧しい生活ってことは絶対にありません。
5年くらいアメリカで働いて、
節制すれば、普通に1000万円くらい貯金できるので、
それをベースに、日本で何か新しいことに、
チャレンジだってできます。
外資は 日系企業の同じ業務内容のポジションの人よりは 200万〜 300万/ 年 で 給料が高いと思うのだけど、
同じ会社の別拠点(アメリカ・シンガポール等)の同じポジションの人と比べると、 200万/ 年 近く下がるんじゃないかと感じてる🤔
色んな求人を見ても、日本企業は人材を安く買い叩き過ぎ🤔
— ほりみー | 資産運用×勉強×キャリアで人生攻略 (@horimi_investor) December 6, 2021
このかたも言っているように、
給料は、
日本企業<<外資企業@Japan<<<<海外企業
って感じと思った方がいいでしょう。
やはり英語ができると、
市場価値がグッと上がると言うことですね。
1年でいいから腹を括って、英語を勉強しよう
日本で奴隷のように、
プログラマとして安月給で働くのは、
本当にもったいないです。
必死に努力してプログラマーになったのに、
輝く原石のままで、磨いていない。
ちょっと英語を頑張れば、
一気に輝ける。
日本人は、これに気づいた方がいいです。
上司の無茶振りに対して、必死で頑張り、
夜遅くまで、残業するのが凄い。
もう、こんな人生はやめましょう。
英語の勉強は、
日本の外資で働くなら、
リーディングをとにかく優先して勉強する。
話せなくても、ドキュメントが読めて、
プログラミングのスキルが高ければOKです。
海外で働くことを考えるなら、
スピーキングが必須になります。
月額固定の受け放題のオンライン英会話を、
使い倒しましょう。
勉強方法は、下記の記事で詳しく説明しています。
何年もプログラムの勉強した努力を、
1年ほど英語に注げば、ガチで給料があげられるのですから、
絶対にやった方がいいです。
まとめ
いかがでしたか。
英語ができるプログラマは、
年収が高いことがわかっていただけたと思います。
- 年収は、日本企業<<外資@Japan<<<<海外企業
- 英語ができれば、年収1000万円も可能
- 英語の勉強を1年やれば、プログラマとしての市場価値が上がる
日本人は真面目で優秀です。
しかし、年収を上げることに関しては、
感覚が乏しい。
世界を見れば、プログラマの需要は高いのですから、
ぜひ世界に目を向けて、日本人プログラマの優秀さを見せてやりましょう。