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転職/フリーランス

JAVAプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

JAVAプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

・Javaプログラマーってどんな仕事なの?

・Javaプログラマーとしてフリーランスで独立したい…

・Javaプログラマーになるにはどうすればいいの

こんな悩みや疑問を解決します。

IT技術の発達により、今まで以上にクラウド利用や、Webサービスの需要が高まってきています。

その結果、ITエンジニア・プログラマーが圧倒的に足りなくなってきています。

経済産業省が公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」では、2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると試算されています。

将来、ITプログラマーになろう、未経験でジョブチェンジしよう、フリーランスとして独立したいと思っている方向けに、プログラマの仕事、収入、案件の獲得方法などを紹介します。

今回はJavaプログラマーについてです。

いろいろなプログラマー職種

プログラマー 詳細
(仕事、年収、将来性)
推定平均年収
(フリーランス)
PHP 詳細を確認する 650〜800万円
JavaScript 詳細を確認する 450〜950万円
Ruby 詳細を確認する 700〜1000万円
Swift 詳細を確認する 650〜1100万円
Python 詳細を確認する 750〜1100万円
Go 詳細を確認する 650〜1000万円
Unity 詳細を確認する 650〜1000万円

Contents

Javaプログラマーの仕事は何?

Javaプログラマー

Javaは1995年にサン・マイクロシステムズにより誕生し、今現在も多くのシステムで使われ続けているプログラム言語です。

誕生当時は、サーバークライアントシステムの開発に使用されることがほとんどでした。

今では、Webアプリケーション、ゲーム開発、Androidアプリ、さらには家電製品(温度調整、自動停止、時間調整など)などの組込システムにも使われています。

PHPと並ぶ、プログラム言語界の横綱です。

Javaで開発したシステムは、Java仮想マシン(JVM)を使用して動くため、OSに依存しないです。汎用性が高いということです。

また、Javaアプリは、WORA(Write Once Run Anywhere)と呼ばれており、一度開発すれば、どこでも動かせます。これもJavaの強みですね。

上記の理由から、今後も主流のプログラムとして、多くのシステム開発に使われていくでしょう。

Javaを使う主な業務

Webサービスの開発(ネットショッピング・SNS)

Androidアプリケーションの開発

家電製品の組込システム開発

ソーシャルゲーム開発

こんな感じの仕事があります。

この他にも業務系のシステム(給与、会計、棚卸し管理など)にもJavaは採用されています。

いずれのシステムも、ユーザーインターフェースの開発をするフロントエンドの仕事と、サーバー側での細部処理を開発するバックエンドの仕事があります。

Javaプログラマの仕事内容は、コーディングするだけでなく、システム設計から参加したり、場合によっては設計書を作ることも要求されます。

上流過程をこなせるスキルがあると、企業にとって価値のあるJavaプログラマーと見てもらえるようになります。

また、ウォーターフォール開発やスパイラル開発だけでなく、アジャイル開発などがゲームアプリの開発などでは主流になってきています。

短い期間で開発とテストをくりかえし、バージョンアップしていく開発経験を積んでおくと、付加価値を大きくつけることができるのでおすすめです。

Javaプログラマーの収入事情ってどうなの?

Javaプログラマーの収入事情ってどうなの?

Javaプログラマーとして企業で働く収入は、TECH Street(テックストリート)の調査によると505万円でした。

一方で、フリーランスのJavaプログラマーの年収は、レバテックフリーランスの情報によると、828万円でした。また、月の案件単価は以下になります。

最高単価:145万円
最低単価:25万円
平均単価:69万円

こんな感じです。

案件の内容によって単価に大きな差があります。高額報酬の案件は、実務経験豊富(少なくとも3年以上)なフリーランスでないと受注は厳しいです。

経済産業省のデータによると、未経験からJavaプログラマーになった場合は、最初の1年間での平均年収は約437万と言われています。

フリーランスの平均値が828万円ですから、大きな差があります。やはり、単価の高い案件は、それなりの実績が必要だということですね。

Javaプログラマーとしてフリーランスになるには?

Javaプログラマーとしてフリーランスになるには?

Javaプログラマーとしてフリーランスになるなら、まずは会社での実績を積むべきです。

これはどのプログラマーになっても言えることですが、未経験でいきなり案件を取るのは難しいからです。

少なくとも1年間、できれば3年間の経験を積むといいでしょう。

ITエンジニア(プログラマー)での転職を探すなら、IT求人ナビ転職がおすすめです。

IT求人ナビ

スキルカウンセラーが丁寧に面談をしてくれます。あなたが想像していなかったキャリアパスを提示してもらえることも多数あります

また、未経験でも転職先を見つけてくれるプログラムもあります。。こちらは3ヶ月間の研修を受講(給料付き)後に、指定された企業に配属されるシステムです。

実績を積むところまで保証されているので、将来のキャリアアップのために未経験者の方が利用するようになってきました。

他にも未経験の方は、プログラミングスクールに通ってスキルを身に着ける方法があります。

CodeCampのJavaマスターコースが人気です。

CodeCampは現役エンジニアの個別指導がオンラインで受けられます。

プログラミングでは、うまくいかずドツボにハマりやすいのですが、個別指導なので講師が詳細までレビューしてくれるので安心です。

また、Javaプログラムの知識だけでなく、ネットワークやデータベースなどシステム開発で必須の知識も勉強することができます。

CodeCamp Javaマスターコース 学習カリキュラム

また、「キャリアTalk」サービスでは、フリーランスの現役エンジニアに対して、気軽に相談できます。税務などの手続き、子育て・介護などと並行した働き方など、貴重なアドバイスをしてもらえます。

キャリアTalk

Javaマスターコースを無料体験してみる

Javaプログラマーとして、フリーランスを目指すなら、少なくとも3年間の企業での開発経験を積むようにしましょう。

未経験者でも、獲得できるフリーランスの案件はありますが、少ないですし、単価がやすくなる傾向があるからです。

また、企業の開発チームでの経験は、設計などの上流工程、お客様との会議でのコミニュケーションなど、単価を上げるための貴重な経験ができます。

特にPMのスキルを身に着けると、フリーランスでの案件単価が高くなりますので、将来を見据えて、実績を積極的に積んでいきましょう。

Javaプログラマーとして案件を獲得するには?

Javaプログラマーとして案件を獲得するには?

Javaプログラマーとして案件を獲得するなら、フリーランスITエンジニア専門のエージェントを利用するのが一般的です。

自分の力だけで、企業に営業して案件をとるのはかなり難しいからです。さらには、契約手続き、税務・事務の業務を自分一人でやることは大変な作業です。

プログラマーとしてやっていきたいのに、事務系の仕事に追われてしまっては、元も子もありません。

メジャーなエージェントのリストは下記になります。

エージェントごとに特徴が違う(常駐型、週3、リモートOK、保険制度あり等…)ので、ぜひ確認して、あなたにあう案件を探してみてください。

エージェント 詳細 案件数
ギークスジョブ レビューを見る 1575件
エンジニアルート レビューを見る 164件
Midworks レビューを見る 1521件
フューチャリズム レビューを見る 2238件
クラウドテック“" レビューを見る 7533件
ポテパンフリーランス レビューを見る 438件
フォスターフリーランス レビューを見る 347件

※案件数は記事執筆時点のものになります。

「いきなり企業案件にトライするのがちょっと…」と思う人には、クラウドワークスココナラなどのスキルマッチングサービスで、個人案件を狙いましょう。

個人案件だと、企業案件に比べて要求は厳しくないですし、納期の調整なども比較的にしやすいです。

まずは比較的楽な案件で経験を積むのもありですね。

Javaプログラマーの今後

Javaプログラマーの今後

IT業界の変遷はとても早く、主流に使われていたプログラムが数年後には時代遅れになるなんてこともありえます。

「Javaプログラマーを続けていても大丈夫だろうか?」と不安になる方もいると思います。

今後のJavaプログラマーの未来はどうなるのでしょうか。

結論から言うと、引き続き、Javaプログラマーの需要はかなり大きいでしょう。

日本では、いまだにJavaを利用しているSIerは非常に多く、お客様も実績を重視する傾向があるからです。聞いたこともない言語で開発するのは、やはり怖いのです。

ただ、10年後を見据えると状況は変わってくるかもしれません。

Javaの後継者と言われているScalaや、最近人気が出てきているGoなど新しい言語も多く使われていくでしょう。

20代の方で、これからプログラマーを目指すなら、JavaよりScalaやGoを個人的にはおすすめします。

とはいえ、Javaは間違いなくTop3に入るプログラミング言語です。Javaのスキルをつけてあなたの価値基盤を作ってから、新規プログラム言語に挑戦するのがリスクヘッジとなり賢い選択です。

この方もおっしゃっているように、プログラマはコードだけ書けるだけでは厳しいです。

チームでは効率的に開発できるように、フレームワークを利用することがほとんどです。知識がないと、チームの中で足手纏いになってしまう可能性がありますので、フレームワークの知識は必須です。

JavaではフレームワークとしてSpring、Strutsなどがメジャーですので、使い方をマスターしておきましょう。

最後に、ITフリーランスとしておすすめの他の職種情報をまとめてみました。

いろいろなITエンジニア職種

フリーランス職種 平均案件報酬 詳細
WordPressエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
Webコーダー 30万円〜50万円 詳細を見る
フロントエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
動画編集者 0.5万円〜1万円(動画1本) 詳細を見る
ブロガー 10万円〜300万円(月収) 詳細を見る
データサイエンティスト 80万円〜120万円 詳細を見る
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