※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

転職/フリーランス

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します

・Rubyプログラマーってどんな仕事なの?

・Rubyプログラマーとしてフリーランスで独立したい…

・Rubyプログラマーになるにはどうすればいいの

こんな悩みや疑問を解決します。

IT技術の発達により、今まで以上にクラウド利用や、Webサービスの需要が高まってきています。

その結果、ITエンジニア・プログラマーが圧倒的に足りなくなってきています。

経済産業省が公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」では、2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると試算されています。

将来、ITプログラマーになろう、未経験でジョブチェンジしよう、フリーランスとして独立したいと思っている方向けに、プログラマの仕事、収入、案件の獲得方法などを紹介します。

今回はRubyプログラマーについてです。

いろいろなプログラマー職種

プログラマー 詳細
(仕事、年収、将来性)
推定平均年収
(フリーランス)
PHP 詳細を確認する 650〜800万円
Java 詳細を確認する 650〜900万円
JavaScript 詳細を確認する 450〜950万円
Swift 詳細を確認する 650〜1100万円
Python 詳細を確認する 750〜1100万円
Go 詳細を確認する 650〜1000万円
Unity 詳細を確認する 650〜1000万円

Contents

Rubyプログラマーの仕事は何?

Rubyプログラマー

Rubyは1985年に日本で誕生しました。まつもとひろゆきさんが、「ストレスなくプログラミングを楽しめること」をモットーに開発しました。

Rubyだけでも開発の効率化ができるのですが、なんと言ってもフレームワークのRuby on Railsの誕生で、Rubyは様々なシステムで使われるようになりました。

Github、SlideShare、クックパッドなどのメジャーなサービスで使われています。

Ruby on Railsのメリットを簡潔に言うと、Rubyの特性やストロングポイントを生かしつつ、コーティングが簡単、品質維持及び修正作業が容易にできます。

その結果、開発費用を抑えられることから、多くのシステム開発でRubyが注目を浴びるようになりました。

Ruby on Railsは、チーム開発する場合は必ず抑えておくべきフレームワークです。

Rubyを使う主な業務

Webアプリケーションの開発

ECサイトの開発

データ収集・分析システム(スクレイピング)

スマフォゲーム開発

こんな感じの仕事があります。

Webアプリケーション開発では、Java、PHPの次に使われている言語です。

初心者の場合は、とっつきやすいPHPをスキルや経験を身につけてから、Rubyを勉強する人が多いようです。

PHPプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介します
PHPプログラマーとしてフリーランスになるには|仕事・収入・案件獲得の方法を紹介しますPHPプログラマって何するの?フリーランスとして独立したいけど、どうすればいいの。そんな疑問を解消する記事です。仕事内容・収入・案件の獲得方法などを解説します。...

この2つのスキルがあると、フリーランスとして大規模システム開発の案件なども狙えるので高収入も可能。

また、Rubyはインターネットなどから特定のデータを収集する(スクレイピング)にも使われています。

AIや機械学習の技術が発達したこともあり、データアナリスト・データサイエンティストは今後の需要が大きく見込まれており、Python同様に、この分野でRubyは将来有望なプログラムの一つとなっています。

高収入のデータサイエンティストになるには?|仕事、年収、稼ぎ方を解説します。
高収入のデータサイエンティストになるには?|仕事・年収・稼ぎ方を解説します。多くの企業が欲しがっているデータサイエンティストについて仕事の内容や年収について解説しています。また、未経験からでもデータサイエンティストになる方法、より高収入を得るための資格についても紹介します。...

Rubyプログラマーの収入事情ってどうなの?

Rubyプログラマーの収入事情ってどうなの?

JavaScriptプログラマーとして、企業で働く場合の収入は、TECH Street(テックストリート)の調査によると30代で520万円でした。

一方で、フリーランスのRubyプログラマーの年収は、日本最大級のフリーランスメディアのWorkshipの調査によると560万円でした。また、案件単価は、実務経験の年数で変わります。

Rubyでの実務経験1年未満:25〜30万円/月
Rubyでの実務経験2〜3年:50~70万円/月
Rubyでの実務経験4年以上:70万~100万円/月

Ruby案件の月額相場の単価(経験年数別)

(参照:フリーランススタート

他の言語の経験が3年以上あると、上記の平均単価は10%程度上がる案件が多いです。

100万円を超える、大型システム案件も数多くあり、150万円/月という、超高額案件もフリーランスエージェントサイトでは見受けられました。

やはり、実務経験は大切です。

将来、独立してフリーランスで生計を立てるつもりなら、企業でRubyプログラマとして3年は働くことをおすすめします。

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには?

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるには?

Rubyプログラマーとしてフリーランスになるなら、まずは会社での実績を積むべきです。

未経験で、いきなり案件が取るのは難しいからです。少なくとも1年間、できれば3年間の経験を積むといいでしょう。

ITエンジニアでの転職を探すなら、IT求人ナビ転職がおすすめです。

給料をもらいながら、3ヶ月の研修後に現場に配属されるサービスもあり、初心者でも安心して利用できます。

未経験の方は、プログラミングスクールに通って知識を習得しましょう。CodeCampのRubyコースがおすすめです。

Rubyをメインに扱っているスクールは他にもありますが、CodeCampのWebマスターコースはHTML/CSS、JavaScriptなども一緒に学べるからです。

これらの経験があると、フリーランスの報酬単価が高い案件にも参画できるようになります。

CodeCamp Rubyコースカリキュラム

また、キャリアTalkでは、現役でバリバリ仕事をしているエンジニアに相談することができます。

フリーランスとしての生計について、苦労する点を聞いたり、子供がいる女性でも働くためのアドバイス、副業でもやっていけるのかなど、自分の環境に関する質問を気軽に聞けるのもポイントが高いです。

キャリアTalk

講師とはオンラインでマンツーマンで講義を受けることができます。誰にも邪魔されることなく、不明点や疑問点を聞けるので、理解度が早いです。

講師は選択できるので、自分にあった講師を見つけて継続して受講しましょう。

講師もあなたのことを理解してくれるので、より意義のある講義にすることができるからです。

講師を自分で選べる

CodeCamp(Rubyコース)無料体験はこちら

 

Rubyは日本で開発されたプログラミング言語ですので、参考書やUdemyの講義動画も豊富にあります。あまりスクールなどにお金をかけたくない人は利用してみてはいかがでしょうか。

Rubyプログラマーとして案件を獲得するには?

Rubyプログラマーとして案件を獲得するには?

Rubyプログラマーとして案件を獲得するなら、フリーランスITエンジニア専門のエージェントを利用するのが一般的です。

自分の力だけで、企業に営業して案件をとるのはかなり難しいからです。さらには、契約手続き、税務・事務の業務を自分一人でやることは大変な作業です。

プログラマーとしてやっていきたいのに、事務系の仕事に追われてしまっては、元も子もありません。

Rubyのフリーランス案件を調べてみると(記事執筆時点)、レバテックフリーランスで1,039件、ギークスジョブで173件でした。Rubyの案件は他のプログラム言語に比べて多い傾向があります。

メジャーなエージェントのリストは下記になります。

エージェントごとに特徴が違う(常駐型、週3、リモートOK、保険制度あり等…)ので、ぜひ確認して、あなたにあう案件を探してみてください。

エージェント 詳細 案件数
ギークスジョブ レビューを見る 1575件
エンジニアルート レビューを見る 164件
Midworks レビューを見る 1521件
フューチャリズム レビューを見る 2238件
クラウドテック“" レビューを見る 7533件
ポテパンフリーランス レビューを見る 438件
フォスターフリーランス レビューを見る 347件

※案件数は記事執筆時点のものになります。

「いきなり企業案件にトライするのがちょっと…」と思う人には、クラウドワークスココナラなどのスキルマッチングサービスで、個人案件を狙いましょう。

個人案件だと、企業案件に比べて要求は厳しくないですし、納期の調整なども比較的にしやすいです。

まずは比較的楽な案件で経験を積むのもありですね。

Rubyプログラマーの今後

Rubyプログラマーの今後

IT業界の変遷はとても早く、主流に使われていたプログラムが数年後には時代遅れになるなんてこともありえます。

「Rubyプログラマーを続けていても大丈夫だろうか?」と不安になる方もいると思います。

今後のRubyプログラマーの未来はどうなるのでしょうか。

結論から言うと、これからはより需要が大きくなると想定されます。

Ruby on Railsのフレームワークによって、Webアプリケーションの開発コストを下げることができるからです。

企業にとっては、できるだけ安くサービスを開発したいと思っています。特に、ベンチャー企業やスタートアップ系での需要が見込まれています。

また、スマフォのゲームアプリの開発でも使われることが増えてきてます。

RubyのMotionフレームワーク(iOS、Android上のゲームアプリをRubyのみで開発可能)を使えるようになりましょう。

まだ、使いこなせる人が少なく、今のうちにマスターすれば、貴重なプログラマーになれます。転職や案件獲得に有利になります。

Ruby(Ruby on Railsではなく)に関しては将来性がない発言はSNSで結構見受けられました。

しかしブロガーとして超有名のマナブさんが言っているように、Ruby on Railsはこれからも需要はかなりあります。

たくさんの案件があるということは、フリーランスとして自由に働きやすいですよね。自分にあった条件の案件を見つけやすいからです。(週3だけとか、リモートOKとか)

個人的には、PHPとRuby on Railsをしっかりと勉強しておけば、フリーランスとして独立はできると考えています。

同時に、プログラミングの流行を敏感に察知しながら、次のプログラミング言語を選定すれば良いでしょう。

最後に、ITフリーランスとして他のおすすめの職種情報をまとめてみました。

いろいろなITエンジニア職種

フリーランス職種 平均案件報酬 詳細
WordPressエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
Webコーダー 30万円〜50万円 詳細を見る
フロントエンジニア 60万円〜80万円 詳細を見る
動画編集者 0.5万円〜1万円(動画1本) 詳細を見る
ブロガー 10万円〜300万円(月収) 詳細を見る
データサイエンティスト 80万円〜120万円 詳細を見る

https://makenippon.com/wordpress/enjoy-life-english/archives/4243

【2021年版】ITエンジニアでフリーランスになって独立する|おすすめのエージェント5選を紹介
【2021年版】ITエンジニアでフリーランスになって独立する|おすすめのエージェント5選を紹介フリーランスとして独立を考えている方向けにおすすめのエージェントを紹介します。週5常駐型、リモートワーク型などエージェントによって特徴が違うので、自分の働き方にあうエージェント・案件を選びましょう。...