・英語レベルと年収に関係はあるの?
・どの程度の英語ができると年収は高くなるの?
・仕事で重宝されるには、どんな英語を勉強すればいいの?
こんな悩みや疑問を解決します。
グローバル化の影響もあり、
海外の企業と英語でビジネス。
最新の情報は、まず英語で発信される。
英語の重要性が、ますます大きくなっています。
そんなこともあり、英語ができる人間は、
重宝されており、
その結果、英語ができる人の年収は、
高くなる傾向が顕著に。
結論から言うと、
こんな感じです。
かめリーマンは、
英語ど素人ながら、7年前に海外に関わる仕事をはじめ、
転職を通して、今では年収1500万円です。
英語も上級レベルにたどり着けそうな感じです。
この記事では、統計データや私の経験談を踏まえ、
英語のスキルと年収の関係に関して解説します。
また、英語のスキルの上達方法も紹介しますので、参考にしてくださいね。
Contents
英語レベルと年収の関係はあるの?年収が高い人は英語ができます
色々なデータを見てみると、
わかるのですが、
英語ができる人は、
年収が高い傾向にあります。
英語ができる人なんて、
たくさんいるんじゃないの、
勉強しても意味ないよ、
と思う人もいるかもしれませんが、
こと日本に関してはそうではありません。
バイリンガル人材って日本では本当に希少。
例えば
・海外現地法人の社長
・海外駐在員
・外資勤務20年
のような方でも 英語が苦手な人は多くいる実態。
ということで、学習を始めたばかりの方は下手であたり前と前向きに頑張って良し。そして、将来英語習得出来ればかなり希少な人材になれますよ!— タク|ゼロからの副業 (@AlchemistGlobal) September 9, 2020
日系グローバル企業とうたい、海外売上構成比50%以上ありながら、働いている従業員1万人以上の中で、自称英語を使える人材は1%以下、と転職先の人事部から聞いた。まだまだ英語できる人材は貴重、ですね。
— ジョリビー3世 (@Jolliebe_global) April 3, 2021
カメリーマンの感覚も、このツイートと同じです。
自分で英語ができますって言える人は、
本当に少ないです。
日系企業であれば、英語ができるだけで、
かなりレアな存在になれる。
結果、昇格しやすいし、
給料の高い駐在員に選ばれやすい。
本帰国したら、役職アップ。
当然、転職時にも他の日系企業から、
高いオファーがある。
英語ができる=年収が高いは
必然的な結果だと思います。
超有名なブロガーでめちゃ稼いでいる、
マナブさんも英語について語っているので、
参考に聞いてみてください。(3:00〜あたりから)
英語ができると年収の関係をデータから分析する
それでは、「英語ができる=年収が高い」を
証明している、データをいくつか見ていきましょう。
英語上級者の約6割が1000万円プレーヤー!
転職サイトのエンワールドが、
英語力と年収の関係について、調査を実施しています。
(参照:https://www.enworld.com/blog/2020/02/English_level_salary)
こんな感じです、まとめると
約2人に1人は、
英語が流暢に話せるだけで、1000万円プレーヤ。
「英語ができる=給料が高い」
という傾向があります。
気になるのは、
上級レベル、ビジネスレベルって何やねん?
だと思います。下記の記事で解説してみました。
逆に、英語初級者で、
年収が1000万円を超えている人は、約10%程度。
英語の読み書きができる人の48%が年収700万円以上
次は、キャリアインデックスの調査結果です。
英語の読み書きができると回答した人の、
48.7%が年収700万円以上。
これは割とマジなんですが、外資系企業だってのに英語ができない人は多い。だから英語ができるだけで出世する人もいる。中にはTOEICの点数が高いだけで出世しちゃった人も見てきた。まだまだ英語への自己投資ってめちゃくちゃコスパ高いですよ。100時間の勉強で生涯年収が数千万円変わる可能性もある。
— カモシカ|会社員のお金 (@kamoshika_en) August 18, 2021
こういったデータ群からもわかるとおり、
日系企業において、
英語を使って仕事をする需要が増えている。
そこで結果を出している人が、
昇進・昇格し、年収を上げている、
のだと思います。
日経企業は海外事業を進めるのに、外国人ではなく、日本人が欲しい
日系企業において、
海外事業に必要な人材の採用状況を、
調査した結果を見てみましょう。
(参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000496484.pdf)
「国内のノウハウのある日本人(中途採用)」が、
638社となっており、全体の65.1%を占めているのです。
海外事業を進めるにあたり、
必要としている人材は日本人なのです。
外国人ではないんですよ。。。
海外経験があり、ノウハウを持っている日本人を、
企業は欲しがっているんです。
自分(会社)が雇った後に困るんです。
マウント取れないから( ̄◇ ̄;)
日本人で英語ができる人が欲しいんです。
コミニュケーションできない、コントロールできないから。
もちろん、業務知識もあればベターなので、
中途採用で「英語+業務知識」のある日本人を、
多少、高給取りでもいいから狙っているのです。
やはり、日本人で英語ができるは、大きなメリットになります。
英語の上級レベルに必要なスキルを把握しよう
それでは英語のスキルが高いとは、
どう言ったレベルなのでしょうか。
よく「ビジネスレベルの英語」を習得したい、
という声を耳にしますが、
「ビジネスレベルの英語」とは何でしょうか。
言い換えると、「ビジネスを通じて、会社に貢献できる英語のスキル」と考えましょう。
ビジネスにおいて、英語を使う場面は、
ざっくり言うと、
こんな感じです。
いろいろな場面が想定できます。
と言ったあたりではないでしょうか。
上級レベルの英語力がある人たちが、
年収1000万円プレーヤになっているというのは、
先に示したデータの通りです。
このレベルになるには早くて1年、
2〜3年あれば誰でも到達できるレベルです。
「会社人生40年」と言われる中で、
たったの数年間を、英語の勉強に当てるだけで、
高収入が得られるなら、
トライする価値はあるのではないでしょうか。
ただ英語の勉強をするのではなく、
スキルの見える化することが大切。
日本では、TOEICが採用されています。
「スコアなんて高くても、英語が話せないやつたくさんいるぜぇぇぇ」と、
なぜかイキってくるやついます。(しかもそいつ英語できない)
圧倒的無視でいいです。
「TOEICのスコアが高い=英語が話せる」ではありませんが、
「TOEICのスコアが高い=企業で英語を駆使して貢献できる」
のは間違いありません。
そんな努力ができる人は、
会社での仕事も、最初は不慣れでも、
その努力を費やせば戦力にすぐなれます。
英語の基礎はバッチリなので、
海外経験を積ませれば、
ビジネスで使える英語を、すぐに話せるようになります。
TOEICのスコアが高いのは、企業から見れば万々歳です。
転職と英語で年収をアップさせる
転職経験者によると、
「転職で英語力が優位に働いたことがある」
と回答した人は、
全体の80%以上というデータもあります。
(参照:https://www.enworld.com/blog/2020/03/advantage_of_English)
やはり、英語のスキルが、
年収に与える影響は、大きい。
どの程度の英語スキルで、どれくらいの年収が、
見込めるのかを把握しましょう。
転職サイトは無料で登録できます。そこで調べてみると良いです。
企業がどういった人材を望んでいるのか、
英語のスキルには、どのようなものが、
期待されているのか把握できます。
TOEICのスコアを、参考にしている企業が、
圧倒的に多いです。
おすすめは、外資系の企業です。
年収で100万円、200万円アップも十分可能です。
カメリーマンは、転職時に150万円アップ、
再契約の時に、90万円アップしました。
これは日系企業では、なかなか実現できません。
逆に、結果を出さないとサクッとクビになることが、リスクですね。
外資にトライしみたいなら、以下の転職サイトがおすすめです。
全て無料で利用できます。
(1)JACリクルートメント :ハイ・ミドル向けの外資系の転職エージェントで、高収入案件が多いです。
(2)Robert Walters:世界31ヵ国にオフィスがあり、日本では外資系/日経グローバル企業への強いコネクションのあるエージェントです。
(3)en world:年収800万円以上の外資・日経グローバル企業案件が常時10,000件。情報収集するなら、外せないエージェントです。
Twitterを見ても、
上記3つは鉄板って感じです。
はじめての転職エージェント利用感想
・エージェントは5社くらい声かけといた方が良い。中小と大手
・コンサルタントとの相性があるので駄目なら担当を早く変えた方が良い
・JACが一番熱心で紹介数も多かった
・エンワールドはレアかつ面白そうな案件を紹介してくれた。ここの面接対策は超役に立つ!— おかきさん (@pieta_japan) June 22, 2020
転職エージェント
○doda
案件多数
担当者も良いが
たまにゴリ押ししてくる△リクルートエージェント
案件多数
担当者が頼りない
時間を守らない
→あまり信用できなかった◎エンワールド
外資大手の良ポジションを
何件も紹介してくれる
担当者が高スキル・親身
3人以上と話したが全員好印象— ペコグリ@外資ワーママ (@pekogurimon) April 30, 2020
個人的にも特におすすめなのは、
en worldです。
英語での職務履歴書の作成、
模擬面接など、優秀なコンサルタントが
サポートしてくれるので、
効率的に転職活動ができます。
また、下記のように、
案件の職種が幅広いのも嬉しいところ。
自分のやりたい仕事が、
実は違う業種でもできるなんてことも。
転職エージェントは、複数登録しておきましょう。
1つだけに絞ると、
万が一、アサインされたコンサルタントが
無能な場合もあります。
リスクヘッジのためにも、3社ほど登録して、
気に入ったコンサルタントと、
転職活動を進めるのがベストです。
まとめ
いかがでしたか。
英語のスキルと年収の関係を開設しました。
英語が話せると、年収1000万円プレーヤになっている現実。
日系企業は、ここ10年で、海外進出している数が10倍の現実。
企業は、英語が話せる日本人が欲しい現実。
一方で、英語が話せる日本人が少ない現実。
英語の需要はあります。
英語(言語)はやれば、誰でもできるものです。
毎日少しづつ、勉強するだけ。
毎日ボールを蹴って、プロサッカー選手になるよりよっぽど簡単です。
英語を駆使して、転職活動をすれば、
年収1500万円、2000万円も夢ではありません。
転職サイトで情報収集して、
チャンスを掴める準備をしておきましょう。
自分の能力を最大限に評価して、
対価を支払ってくれる、企業で働くことを、
ぜひ考えてみてくださいね。