・転職したいけど会社が忙しくて時間ないよ…
・退職してから転職活動してもいいかな…
・在職中に転職する方法はないの?
こんな悩みや疑問を解決します。
誰もが「会社、上司うぜぇ」と思って、
転職が頭をよぎるもの。
転職してやると思っても、激務のため、結局いつも通り仕事している。
気付いたら居酒屋で愚痴飲み会。(さらに時間の無駄w)
働きながらの転職活動は、時間的制約がありキツイです。
その中でも効率よく活動して、希望の転職先を見つけている人はいるのです。
その人たちはどうやって、転職を成功させているでしょうか。
結論から言うと、
こんな感じです。
転職活動の成功の秘訣は、事前準備をいかにしっかり行うか。
そのためには、時間の確保は必須。
この記事では激務で忙しすぎて、転職活動ができない人向けに、
どのように進めていけばよいか、5つのコツを紹介します。
Contents
激務!忙しすぎて転職活動する時間がない|5つのコツで成功させる
そもそも転職活動で、
しなければならないことを把握しているでしょうか。
時間がない!と感じてはいるものの、
何を準備しなければいけないのか、実は知らない。
ただ漠然と、時間がないと思っている人が多い気がします。
こんな感じです。
上の全部をやる必要はなく、一部だけです。
効率的にやるポイント・コツを知って、
エージェントを利用するところは、利用しまくれば、
そこまで難しい話ではありません。
その5つのコツを把握すれば、大丈夫です。
時間を確保する
どんなに忙しくても、時間の確保ができなければ、
転職活動はできません。
退職してから転職活動をすればいいやと、
考える人もいますがおすすめしません。
収入がない状態で、転職活動がうまく行かなくなると、
不安になって、ますます悪循環になるからです。
時間ないと言いたくなるのは分かりますが、
なんとか、在職中に時間を確保しましょう。
1時間確保できればベスト。
これなら、ガチでトライすればできるはずです。
こんな感じで、かめリーマンはトータル1時間を確保しました。
本当に時間を取ろうと思えば、1時間は取れるはずです。
どうしても平日に時間がないという人は、
土日に3時間ずつ確保しましょう。
この時間は永遠に続くわけではなく、
事前準備に使うので、1ヶ月もあれば十分です。
人生の転換期になりうる転職活動です。
1ヶ月くらいはなんとか頑張ってみましょう。
自己分析は絶対にやる
確保した1時間で、最初にやることは、
自己分析。
転職のきっかけの多くは、
「上司がうざい。」
「思っていた仕事と違った。」
「残業が多すぎる」
こんな感じで、ネガティブなものです。
しかし、転職活動で、
「前の会社がうざかったからっす」
なんて理由で、面接しても100%採用されませよね。
転職活動を成功させるかさせないかのポイントを
1つだけ選べと言われれば、
間違いなく、これでもかと自己分析をすることを、
第一位にあげます。
また、転職を成功させるコツとして、
自分の希望に優先順位をつけることです。
給料、残業時間が少ない、業務内容、教育制度なのか、
ここを明確化しましょう。
それが、求人を選ぶときのポイントになったり、
妥協点を決める元情報になるからです。
求人選定し、企業の情報収集をする
自己分析が終われば、自分がどのようなキャリアを、
進みたいのかわかってきます。
その情報をもとに、求人をチェックしましょう。
案件を探す方法は大きく2つあります。
- 転職サイトで自分で探す
- 転職エージェントに頼む
時間ない上に、案件を独力で探すとなると
かなり難しいです。
上記のどちらかを使いましょう。
ざっくりメリット・デメリットをいうと、
【転職サイト】
メリット:たくさんある案件から好きなものを選べる。
デメリット:案件がありすぎるので、よい案件を見落とす可能性大
【転職エージェント】
メリット:エージェントが希望にあった案件をいくつか紹介してくれる
デメリット:エージェントが紹介しやすい案件のみ紹介される場合がある
こんな感じです。
一長一短あるので、確保した1時間でまずは、
転職サイトでどんな案件があるのかじっくり見ましょう。
転職エージェントはその後に利用すればOKです。
大切なのは、いくつかの案件を自分で選定すること。
選定したら、その企業情報をしっかりと調べましょう。
面接での受け答えは、
どれだけその業界、その会社のことを、
どれだけ知っているかが滲み出てきます。
ここは自己分析同様に、じっくりとやりましょう。
転職する際に事前に集めておくべき情報は、
こんな感じです。
OGやOGがいれば、話をきいてみるのがベスト。
なかなかそうはいかないので、インターネットでホームページを、
じっくり確認すること。
また、TwitterやFacebookなどのSNSでの発信も、チェックしましょう。
社長や人事が発信しているメッセージや動画などは、
生の情報ですから、特に意識して頭に叩き込んでおきましょう。
転職エージェントを徹底的に利用する
自己分析と業界や企業の情報収集ができれば、
あとは、そんなに難しいことではありません。
転職エージェントを利用して、
流れに身を任せましょう。
利用しまくりましょう。
転職エージェントに、
あなたの自己分析結果と収集した企業情報を
伝えれば、ほぼ間違いなく希望にあった案件を
2〜3は紹介してくれます。
ほぼ…と言ったのは、エージェントはピンキリだから。
優秀なエージェントもいれば、
報酬欲しさに転職しやすいブラック系の企業を
紹介させてくるどうしようもないエージェントもいるのが事実。
こればかりは運です。
それでもリスクを減らす方法はあります。
複数(3つくらい)のエージェントに登録することです。
その中で、「この人いいなぁ」みたいな、
エージェントさんが、出てきます。
人間は比較する生き物だから。複数エージェントと関わると、
自然と順位付けをします。
その中で気に入ったエージェントをとことん利用しましょう。
エージェントは、大手、専門、年齢別の3つから
選ぶのがおすすめです。
他にもたくさんのエージェントがあるので、
インターネットで調べてみてください。
有給使って、休む覚悟を持つ
転職活動で、仕事が忙しい人ほど、
困ることがあります。
それは面接。。
平日にセッティングされることがほとんど。
業務中に抜け出すこともできないし、
上司に正直に言ったら、大問題なんてことも。
でも、考えてみてください。
自己分析、企業情報の収集、職務履歴書の作成を経て、
応募して、一次審査に通過した、
待望の面接ですよ。
ここで今働いている会社に忖度して、ビビって、
面接を断るなんてあり得ません。努力が水の泡です。
自分の人生・キャリアを考えてみてください。
今こそ、最後の勝負に望むべきです。
有給を取りましょう。(有給は権利です)
病気になったふりしましょう。(1日くらいサボっても、会社は潰れません)
もっと、自分を大切にしてあげてください。
どうしてもという場合は、エージェントにその旨先に伝えておきましょう。
先方に、土日で面接できないかとか、スカイプで定時後にとか、
代替案を提示してくれる場合も結構あるからです。
転職先を決めてから辞めた方がいいです
最近、面接も土曜日、日曜日にしてくれる企業もあります私も採用は貰いましたが
訳あって郵便局に残ってしまいました— かんぽ街の悪夢 (@qJlw95Yv44Yjx7s) August 3, 2021
オンライン会議とかZoomしか使ったことなかったけど転職で企業面接し始めたらZoom,Teams,Meet,Skypeと色々使うことに。
— ハナ助@減量中のSES監視オペ (@HanaSukeBow) June 24, 2021
できれば、Face to Faceで面接することを推奨しますが、
どうしてもって場合は、
エージェントの力をかりて土日やオンラインで対応しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
激務で転職活動ができない人向けに、
効率的にやる5つのコツを紹介しました。
- 時間を確保する(毎日1時間・1ヶ月)
- 自己分析を必ずやる
- 企業の情報収集をする
- 転職エージェントを徹底的に利用する
- 有給使って、休む覚悟を持つ
こんな感じでした。
転職にかかる時間は事前準備含めて、
3〜6ヶ月と言われています。
長い人生の中で、たったの数ヶ月と考えましょう。
激務でも、毎日コツコツと準備をすれば、
決して不可能ではありません。
仕事人生は長いです。
いやいや同じ会社で働くなら、
思い切って転職にトライしてみた方が
価値ある人生を歩むことができると思います。