・スタディサプリTOEICの実戦問題集ってどんな感じなの?
・実戦問題集でどれくらい勉強すれば効果あるのかな…
・おすすめの勉強法が知りたい
こんな悩みや疑問を解決します。
この記事を読むと、以下のことがわかります。
・スタディサプリTOEIC実戦問題集の中身はコスパ最強
・どれくらい勉強するとスコアがUPするのか
・おすすめの使い方・勉強方法
この記事を書いている著者は、
こんな感じで、グローバルに仕事をしています。
TOEICのスコアのおかげといっても過言ではありません。
・TOEIC845点
・海外ローカル採用で日本人のいない部門の部長(年収1800万円)
・アジア諸国でIT・セキュリティ教育の講師経験あり
「実戦問題集の中身が知りたい、実戦問題集の使い方、スコアUPの勉強法を把握したい」、そんな人向けの記事になります。
Contents
スタディサプリTOEIC実戦問題集の中身はコスパ最強
スタディサプリTOEIC実戦問題集は、数ある問題集の中で、コスパ最強です。
なぜかというと、実戦問題集と実戦問題集(NEXT)で、それぞれ10回、全部で20回分のTOEICの模擬試験が勉強できるからです。
TOEIC公式問題集(試験2回分)は1冊定価で3,300円(税込)
スタディサプリTOEICは1ヶ月の使用料は3,278円(税抜)
値段はほぼ一緒で、最大20回分の問題にトライすることが可能です。
極論ですが、1ヶ月で気合入れて、20回分の問題を解くとしたら、
公式問題集では10倍の33,000円かかるわけです。
だったら、12か月パック:32,736円(月あたり2,728円)で1年間じっくりやる。
ほぼ同額で、問題集だけでなく、他のコンテンツも充実していることを考慮すると、間違いなくコスパ最強なんです。
どれくらい勉強するとスコアがUPするのか
実戦問題集をやると、どれくらいスコアがUPするのか知りたいですよね。
もちろん人それぞれではありますが、目安として
なぜかというと、
3回分の模試で、ほとんどのTOEICの頻出パターンを網羅して理解できるし、
5回、繰り返すことで実戦できる知識になるからです。
効果が出たと言っているツイートを見てみると、
TOEICのLスコアが250→410になるまでに一番効果を感じたのは、スタディサプリ English「TOEIC® L&R TEST 対策コース」のシャドーイング。
2倍速に挑戦したり、録音された自分の声に納得するまで繰り返していたら、半年後には英語がクリアに聞こえるように。
英会話受講など、勉強の幅も広がりました。— ちくせ Shirokuma ☃ 英語 (@eng_chikuse) December 22, 2022
半年くらいで、リスニングが160点UPしています。
リーディングのスコアがわかりませんが、おそらくTOEIC500点くらいから、700点程度までスコアアップしたと思われます。
私は新卒4年目の時に工場の生産管理→営業に転職しました
営業経験なかったですが、「工場の現場を知ってる強みを営業に活かしていきたい」と言って採用してもらいました
後、TOEICはスタディサプリのTOEIC対策コースで1年で475→700点超まで上げることができましたよ— 余裕のよっちゃん (@Yoyu_no_Yotchan) December 28, 2022
勉強した期間は書いていないですが、合計225点アップしていますね。
なんと、ついにTOEIC模試で700点を超えました
スタディサプリを42日間、毎日続けるとこれくらいの成果が出るみたいです。
800点も夢じゃなくなってきました
TOEICまであと112日、まだまだがんばります pic.twitter.com/nR2bVEMcxC
— ゆうきの中国語 (@yuki_chinese) May 23, 2020
こちらは42日間で模試で700点。
現在のスコアがわかりませんが、短期間でもスコアアップの効果が出ている一例です。
これは実戦問題集だけを勉強したわけではありませんが、
スタディサプリTOEICのメインは実戦問題集ですから、
かなりの時間を割いていると考えてよいと思います。
私個人の経験も記載しておきますと、500点台の頃は、実戦問題集を3回分、3回づつ繰り返して、675点までアップしました。
事実として、スコアが上がらなかった人もいるわけで、それも確認しておきましょう。
TOEIC605点でした。3か月前とまったく同じ点数。悔しい。。。スタディサプリの勉強時間は3か月で50時間。単純に勉強時間が足りなかったんだと思います。悔しさをバネに、次こそ700点超えてみせます pic.twitter.com/i9UAkEbJHh
— ぜぶら@エンジニア (@G7HsWcp9KNSFrli) July 6, 2021
3ヶ月間勉強したけど、スコアが全く変わらなかってケースです。
この方も言っていますが、3ヶ月で50時間は勉強時間が少ないです。
3ヶ月間なら短期集中すべきで、合計150〜180時間(毎日2時間程度)の勉強時間は必要だと考えておくべきでしょう。
実戦問題集は、その名の通り「実戦」→実際の試験で戦えるための選び抜かれた良問ばかりです。しっかりとやり込めばスコアアップが絶対に可能なはずです。
おすすめの使い方・勉強法
実戦問題集のおすすめの勉強法は、スコアごとに3つに大別されます。
スコアが低い時に、難しい勉強法をしても効果が出にくいからです。
おすすめの使い方としては、点数が低い時(400点くらい)は、実戦問題集をいきなりやるのはやめましょう。
それよりは、基礎力を確実につけるために、TEPPAN英単語、パーフェクト講義を中心にやり込むべきです。
600点あたりの中級者であれば、実戦問題集を3つ、それぞれ3回解くようにしましょう。
これだけでも、730点越えは狙えるはずです。
730点以上で800点、900点を目指す人は、最低でも実戦問題集を6つ、それぞれ3回。
全部で20回分の問題集があります。できるだけやりましょう。
スタディサプリTOEICが、
公式の模擬試験や他の教材と大きく違う点は、
模擬試験にも主要コンテンツと同様の、復習用の「トレーニング」がついてくること。
模擬試験を解いて、答え合わせをして解説を読んで復習する…
までは様々な教材が提供していますが、
スタディサプリTOEICの実戦問題集は、ここからが本番です。
問題を解くために理解した知識を、「実戦で利用できる力」にしていくための、トレーニングがたくさんあります。
実戦問題集でも、関先生の講義をみることができます。
パーフェクト講義とは主旨が異なり、TOEIC Testの「癖や出題者の意図」などにふみ込んだ内容です。
つまり、TOEICのスコアを上げるためのコツ、Tipsを中心に教えてくれる、実戦的な講義になっています。
また、ディクテーション、シャドーイングの機能も、おすすめです。
使い方や勉強法は、下記の記事で解説しました。
ただ、一点デメリットを書いておくと、問題集はモバイルやPCで解くので、実際の試験と同じ紙ベースではないということ。
モバイルで解いてみるとわかるのですが、思ったより疲れます。
また、実際の試験は鉛筆でマークシートをぬったりするので、本当の意味での「模擬試験」にはなっていません。
不安だなと感じる人は、その対策としてテキスト版の実戦問題集もスタディサプリでは、売っているので購入することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。
スタディサプリTOEICの実戦問題集について解説しました。
- 実戦問題集は20回分のテスト
- 他の問題集を買うより、断然コスパが良い
- TOEICでスコアを上げるための、コツ・技を関先生の動画で学べる
- シャドーイング・ディクテーションで800点〜900点も可能
今なら、無料で7日間、スタディサプリTOEICを試すことができます。
合わないと思えばいつでも解約できます。
本気で英語を勉強し、未来のキャリアアップを目指したい人は、まずは行動してみることをおすすめします。