・TOEICと英会話やるならどっちが先?
・TOEICできても、英語話せないやついるじゃん…
・英会話なんて通じればいいんじゃないの…
こんな悩みや疑問を解決します。
たまごが先かにわとりが先か…
英語の勉強会では、
「TOEIC vs 英会話」
永遠と議論されるテーマ。
TOEIC900点ても、
英語が話せない人もいる。
英会話できるって言っても、
全然文法とかめちゃくちゃな人もいる。
どっちが大事なんでしょう。
ビジネスで英語を利用することを、
前提条件とすると、結論は、
こんな感じです。
かめリーマンは、シンガポールで8年働いており、
日本人を駐在させたり、雇用したりしています。
その経験から踏まえて、出した結論です。
それでは、具体的に解説していきます。
Contents
TOEICが先か英会話が先か、どっちが大事なのというお話
どっちが大事か。。
んなのどっちも大事に決まってます。
社内で2〜3年目の女子社員がヒソヒソ…
「かめリーマンさん、TOEIC満点なのに、英語話せないんですって。」
「ププ〜。意味ないじゃん。ウケるぅ」
辛いっすよね。。
「かめ部長、偉そうに英語話してるけど、文法めちゃくちゃだよね」
「うん、しかも自分はできると思ってるけど、相手に言いたいこと40%くらいしか伝わってないし」
「会議はいいかも知んないけど、商談で数字扱う時やばいじゃん…」
どっちも言っていることは、
正しいので、やっぱり、どっちも必要です。
そんなの当たり前やん!
つまらん記事やなぁと思うでしょうが、
ちょっとお待ちください。
どっちも必要ですが、勉強する順番は、絶対にTOEICが先です。
こと、「ビジネスで英語を生かして価値を出す」が目的なら。
絶対にTOEICが先です
なぜ、 TOEICがビジネスにおいては、先なのか?
このグラフを見るとイメージしやすいです。
こんな感じです。
オンライン英会話を、週に3回とかやれば、
当然、英語が話せるようになってきます。
しかし、英単語、文法など、ビジネスワードの知識がないと、
頭打ちになる時が必ず来ます。
さらには、あの人の英語、
なんかわかりづらい、汚いなぁって
思われたら、ビジネスにおいては致命傷です。
最低限の基礎知識は、やっぱり必要です。
しかも、そんな失敗談を経験すると、
だんだん英語が話すのが怖くなり、
勉強が嫌になって、スキルがダウンなんてことも。
一方で、TOEICを先にやっておく場合。
条件は、中途半端に勉強しないこと。
少なくともTOEIC800点。
600点から、海外駐在GO!の企業もありますが、
シンガポールで8年間、駐在員をみてきた、
かめリーマンからすると、800点は必須。
600点だったら、ぶっちゃけ英会話を先にやるのと変わらないです。
どっちを先にやってもいいです。
中途半端で、結局うまくいかないでしょう。
イメージとしては、TOEIC800点を取ると、
英会話力が爆のびする、チケットを手に入れられる感じです。
参考までに、TOEICの点数と海外駐在の関係を記事にしました。
TOEICで800点を目指す方法
TOEIC800点の必要性は、分かってもらえたと思います。
できることなら、最短で800点をとって、
さっさと英会話や、海外出張で経験を積みたいものです。
800点って、
日経のメーカーに勤務していますが、うちの会社だとTOEIC800点くらいでビジネス英会話そこそこできる人が中級者ってイメージです。
TOEIC500-700点台前半くらいまでの人って、実務の中での英語力にあまり差が見えないので、一括りに初心者ってイメージです。主観ですが、何かの参考になれば😌— Yuu🇩🇪→🇯🇵 (@yuu___________1) April 4, 2022
こんなもんです。ビジネスの世界では、中級レベル。
個人的には、やっと基礎ができたかなって感じです。
では、どうやって取るのか。
それはスタディサプリ一択です。
スタディサプリの詳細機能は、
下記を参照ください。
スタディサプリがあれば、
参考書の20〜30冊分の問題を、
スマフォ一つで、勉強できます。
通勤途中、うんこ途中、昼休みの30分。
隙間時間で、勉強を積み重ねることが可能。
TOEICのスコアをあげる、
一番の方法は…反復。
当たり前やん!って思うかもですが、
毎日の反復ではありませんよ。
1日の中で、何回も反復するです。
例えば、朝起きて15分。
ランチで30分。
3時くらいに仕事サボって、
会議室でこっそり30分。
お風呂に入りながら15分。
寝る前に15分。
この、細かい反復が、800点への最短の道。
分厚い参考書や、問題集を持っていたら、
まずこの反復しません。重いしだるいし。
その点、スタディサプリは、モバイル1つ。
ゲキ軽ですね。
オンライン英会話で準備運動はしておく
TOIEC800点をとっても、
いきなり英語を話せるようになりません。
辛いですし、前述した、
「800点とってるのに、英語話せないですね。プププ」問題にぶち当たります。
社内で、そんなレッテルを貼られると、
めんどくさいですし、下手すれば出世に響きます。
それを回避する方法は二つ。
1つ目は、堂々と
「はい、800点取ることに集中したので、まだ話せません。」
「それでも、1年後には英会話ができる力は、身につくのでご安心を」
2つ目は、
600点、700点あたりから、余裕があれば
オンライン英会話を始めて、少し話せるようにしておくことです。
社内の文句ばかり言ってくるマンから見れば、
ある程度、英会話ができると、急に黙りはじめます。
彼らは単なる暇人クレーマー。
英会話の中級、上級の違いなどわかりません。
ちょっとしゃべれるようにしておくことで、
予防線を張りましょう。
また、海外に仕事で行った時に、
全く英語が通じないショックを、軽減することもできます。
ウォームアップしておく感じですね。
まとめ
いかがでしたか。
TOEICと英会話どっちが大事かについて解説しました。
こと、ビジネスで利用する、価値を出すことを考えると、
- TOEICが大事。
- TOEIC800点で最低限の基礎レベル
- 800点基盤があれば、オンライン英会話で一気に力がつく
- あとは実践あるのみ
こんな感じです。
どっちが大事論争は、永遠のテーマだと思いますが、
8年間のシンガポール駐在員を見てきた、
かめリーマン的には、間違いなくTOEIC推しです。
いずれにせよ、毎日の積み重ねでしか、
英語のスキルは伸びません。
どうせやるなら、お早い段階での勉強スタートをおすすめします。