・英語って何から勉強すればいいの?
・発音なんて勉強しなくてもいいんじゃないの…
・英語の発音ってどうして大事なのか知りたい…
こんな悩みや疑問を解決します。
英語の勉強で伸び悩んでいる人の多くが、
実は、発音をちゃんと勉強していない。
逆に言えば、勉強さえすれば、
英語のスキル習得スピードは、
一気に上がります。
結論から言うと、
こんな感じです。
この記事では、英語学習者が、
発音を優先して勉強すべき理由と、
その勉強法を解説します。
Contents
英語を勉強するなら、発音を優先して最初にやるべき理由
英語を生かして、ビジネスしたいと思うなら、
何よりも優先して発音を勉強すべきです。
これには、理由は二つあります。
正しい発音を知らないと、伝えられないから
これ聞き取れますよね。
はい、マクドナルドのことです。
でも、これ絶対にアメリカで通じない。
だって、
[məkdɑ’nəldz]
無理矢理カタカナで書いてみると、
マァクダァナァルドゥズッ、ですかね。。。
「マクドナルド」と「マァクダァナァルドゥズッ」
もう別の言葉です。
全然違いますよね。
もちろん、
「ほら、ハンバーガーとか、ぽてぇぃとぅ DAYO!」
とかって言って、かぶりつくジェスチャーして、
マックとわかってもらう。
これも大事なコミニュケーション力です。
でもマックに、そんな必死さだすの、ちょっと虚しい…
ビジネスの交渉とか、彼女を口説くときに、
会話スキルは使いましょ。
発音を中途半端にしていると、
海外取引先と仕事する時、
海外に駐在する時、
必ず後悔します。
ましてや、英語が中途半端にできるので、
プライドが邪魔をしてきます。
発音を一から勉強するモチベーションも湧きません。
だから、英語の発音は最初にやるべきなんです。
正しい発音を知らないと、理解できないから
正しい発音を知らないと、伝えられない
だけでなく、聞き取りもできない。
「伝えられない」+「聞き取れない」って
もう、人生終わりです。
どんなに難しい、仮定法を勉強しても、
使われなければ意味がないです。
If I were a bird, I would fly to you.
(もしも私が鳥だったら、あなたのもとへと飛んでいくのに)
「もし私が鳥になったら」とか、とりあえずいいです。
鳥にならないし、バスで会いに行ってください。
小難しい英文法なんて後回しです。
それより、
って聞かれて、答えられるほうが、
100倍大切です。
Have you been eating well lately ?
(最近、しっかり食べてる?)
英語には、単語1つ1つを読まないで、
リンクしたり、消失したり、独特のルールがあります。
これを知らないといつまでたっても、
が、呪文のように聞こえてしまうのです。
一度、正しい発音の仕方をマスターすれば、
あとは聞き込むだけで、理解できる。
一度でいいんです。
発音の勉強を逃げると、
いつまでたっても、ネイティブの英語が
聞き取れず、ビクビクしながら話すことに…
やはり、最初に発音を勉強するのは、
メリットばかりです。
発音カッコつけやがっては完全無視でOK
これは日本の教育のせいだと、
個人的には思っています。
「発音カッコつけんなよ」
「調子に乗ってんだよ。あいつ」
そして、なんとびっくり、
小難しい文法や、単語を知っていると、
なぜか偉いんです。
(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!
って感じ。
日本の勉強法は間違っていると思います。
テストで高い点数が、取れて評価されるんです。
大学に受かっちゃうんです。
アメリカ人にマクドナルドすら、
伝えられないのにぃぃぃ。
(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!
って感じ。
この意味不明な文化が、
正しくコミニュケーションするために必要な、
発音の勉強を遠ざけている。
ネイティブの人達と、コミニュケーションをできるようにするためです。
だから、どんどん発音の勉強して、
声に出して、試してみてください。
中一の時公立校で一生懸命英語を勉強して発音も勉強して良い発音で読んだら笑われ、いじめられた。先生にも「カッコつけるからだ、皆と同じにやらないからだ」と言われた。中二で英語教育が盛んな私学に転校したら英語褒められたし誰にも笑われなかった。今では現場通訳もしてる。学習環境って大事だ。
— 田村 RAY 光 (@Ray_VSP_RBR) October 3, 2020
この方も、言っているように環境は大事です。
子供でも、大人でも。
もし英語を声に出すと、
嫌な思いをするなら、オンライン英会話で実践しましょう。
今なら、月額数千円で受け放題なんてのもあります。
ここはグッと我慢して、ひっそりと勉強して、
将来、超一流のビジネスマンにでもなって、
見返してやればいいでしょう。
元々、英語の発音なんて大した問題ではないと考えておりました。
が、Twitterでオススメされていたので、試しに改善を試みてみました。
結果、発音改善、かなりオススメです。
一番のメリットは、これまでより更に自信を持って英語を話せるようになった事。
これまで試したことがない方は、是非!
— タク|ゼロからの副業 (@AlchemistGlobal) August 23, 2020
カタカナ英語、誰も一生使わない激ムズ文法、
こんなのばっか勉強して、
発音を一生懸命、勉強してる人を、
馬鹿にしてた学生時代の人。
そんな人ほど、仕事で英語が通じなくて、
社会人になって、恥ずかしくてトラウマになるんです。
本当におかしな話です。
今から、どんどん発音して、自信を持ちましょう。
発音の勉強方法
発音の大切さがわかっていただけたとところで、
勉強法を簡単に紹介します。
口の開け方、舌の形を学ぶ
日本語と英語では、
口の筋肉や動かし方が違うんです。
アメリカ人の先生に発音矯正してもらっても、
ちっともうまくいかない人がいます。
これは、アメリカ人の先生が、
日本人特有の口の使い方を知らないから。
なので、日本人の苦労を知っている、
スペシャリストから、
学ぶのが一番効率がいいです。
英語用の口の開け方、舌の形、使い方を、
日本人向けにわかりやすくした、
この人は、マジで発音矯正のプロだと思います。
これだけとことんやれば、十分です。
動画で一つ一つ、解説が見れるので、
とてもわかりやすいです。
単母音の発音の仕方をマスターする
口と舌の形を覚えたら、それを使って
短母音の発音の仕方をマスターします。
これで、発音をマスターする基盤は完成です。
子音もありますが、まずは短母音だけでOK。
勉強の仕方は、先ほど紹介した、
で学べます。
『リエゾン、リダクション、フラッピング』を知る
今までは、単語を聞き取れるようにするための基礎。
最後に、文章が聞き取れるために、必要な基礎を作りましょう。
例えば、
This car is ( made to ) last for many years.
聞き取れますか?
単語と単語が繋がって、
読み方が変わるルールを知らないと、
まず聞き取れません。
こちらは、下記の記事で詳しく解説しています。
めんどくさいなって人は、
上記で77のパターンを、さっさと覚えてしまいましょう。
まとめ
いかがでしたか。
英語の勉強をする上で、
いかに発音が大事なのか、
わかっていただけたかと思います。
- 発音できない英語は伝えられない、聞き取れない
- 発音を頑張るとカッコつけやがって風習はガン無視
- 口の開け方、舌の形、単母音を勉強する
- リエゾン・リンキングなどの独特なルールを知る
こんな感じです。
発音をちょっと最初に頑張れば、
1時間の英語の勉強も、
発音を勉強していない人と比べて、
効果は2倍、3倍になります。
英語はコミニュケーションツール。
誰もが知らない、一生使わない、
英文法、構文なんて勉強するなら、
ぜひ発音に時間を割く勉強法をおすすめします。