・ITエンジニアでジョブホッパーになるメリットは?
・ジョブホッパーは良くないイメージがあるけど…
・どれくらいの頻度でジョブホッピングしていいの?
こんな悩みや疑問を解決します。
ジョブホッパーという言葉。
昔に比べて、だいぶ耳にするようになりました。
2〜3年スパンで、会社を変えていく人のことです。
あまり良くないイメージがあるようですが、
ことITエンジニアであれば、
今後はジョブホッパーは増えていくでしょう。
なぜかというと
こんな感じです。
転職すると、愛社精神がないぞ!
なんていう時代は、終わります。
てか、そもそも会社は、
どれだけ従業員を愛してんだって話。
年の昇給は微々たるもん、深夜残業に土日出勤。
それで、会社を愛せ!って単なる奴隷やん…
そんなマインドコントロールないように、
不幸せな人生にならないように、
この記事では、ITエンジニアは、ジョブホッパーになるべき理由を解説します。
Contents
ITエンジニアでのジョブホッパーになるべき理由|スキルを武器にしよう
ジョブホッパーとキャリアビルダーを、
使い分ける場合もありますが、
ここでは、ジョブホッパーとは、
転職を重ねて、役職や給料を上げていく人たちのこと。
最近、話題になったのが、motoさん。
5回の転職で、年収を240万円から1500万円にしました。
とりわけ、IT業界においては、
ジョブホッピングは当たり前になっていくでしょう。
IT業界は人材不足で需要が多いから。
経済産業省は、2030年には、
最大で79万人の不足を予想しています。
医療、製造、銀行、小売り、どこの企業も、
ITを使わずにビジネスしていることは皆無ですしね。
そして、これが一番大事なのですが、
終身雇用が当たり前という、
意味不明な洗脳が薄れてきたのです。
若者たちは、別に同じ会社で、
ずっと働かなくていいやん!って気づいたのです。
そして、転職サイトを見れば、
ITエンジニアを高待遇で募集しているのに、
気づいてしまったのです。
ジョブホッパーになった方が、
お得な理由がここにあるのです。
企業はITエンジニアにはお金を払います
企業はITエンジニアに、お金を払います。
そんなわけないと思った人…
転職サイトで、実際に探してないやん!
【Σ(゚Д゚;)ギクッ】
IT業界の片隅で、ジョブホップで年収あげてはいるけれど、特に何かスキルが増えるでもなく面の皮と舌先三寸で食ってると真面目に申し訳ない気持ちは湧いてくる。
それとは別に、ああやはり生きていくには邪悪さが必要なのだなと実感もする。
だって俺の仕事誰でもできるんだもん
— SIV@シナリオそっ閉じマン (@SIV2501) December 10, 2021
この方の言っているのガチで大事。
頑張れば報われる。
社畜で必死に残業すると偉い。
給料全然上がらないのにね。
もうやめましょう。
日本人はもう少しずる賢くなるべき。
この世は、同じスキルの人が同じ仕事をしても、
働くところで、給料が違う現実を認めましょう。
年収250万円より、500万円。
500万円より1000万円。
人生の選択肢が広がり、
好循環になります。
しかもですよ、コロナで時代は変わり、
個人に仕事を発注する時代に突入です。
時間に縛られない、フリーランス。
こんな選択肢も出てきます。
この辺りは、ひろゆきさんの本を読めばわかります。
ITの中でも、プログラミングは、
これから50年は安泰でしょう。
英語もできると、海外に目を向けられるため、
最強です。(給料がとにかく高い)
とにかく、社畜で思考をストップして、
毎日、なんとなく働いている人が多い。
お金を稼ぐことは悪いことではありません。
昇給はたかがしれている。会社変えた方が簡単に給料が上がる
1年間、一生懸命働いて、
はい、来年の昇給は月1000円です。
(╬◣д◢)ごぅらぁてめぇなめてんのかうらぁ
って言いたいけど、何も言えない。
月1000円なんて、居酒屋にもいけない。
でも、会社変えれば、月5万円のUPは行けます。
1000円UPで50年と同等の額が、
ジョブホッパーになれば、一瞬です。
給料に関して言えば、
人生に近道はなく、
出世に近道はなく、
教育に近道はなく、
信頼獲得に近道はなく、
英語学習に近道はなく、
身体を鍛えるのに近道はなく、
人間として成長するのに近道はない。でも、
年収を上げるのに近道はある。転職だ。
明らかに、社内昇進や昇給よりも、転職した方が年収は簡単に上がる。
— 安斎 響市 @転職デビル (@AnzaiKyo1) September 27, 2020
昇給<<<<転職
なんです。
光るITスキルを身につけるのは、そんなに難しくない
ITって難しいって思いますが、
そんなことありません。
新しい技術の誕生ペースが早いんです。
つまり、ライバルが少ないんです。
クラウドがそのいい例ですね。
AWS、グーグルクラウド、マイクロソフトのAzure。
多くの企業が、使い始めています。
でもよく使い方わかんない。
当たり前です、だって、クラウドベンダーが最近作ったから。
ベンダーが作ったルールを勉強しなくてはいけないんです。
観点を変えれば、誰でも参入できるし、
ライバルも少ないんです。
短期間で、圧倒的に勉強すれば、
企業に重宝されるITエンジニアになれるんです。
かめリーマンがおすすめの分野は以下です。
こんな感じです。
クラウドは新規領域なので、
これからでも間に合います。
Pythonは海外では圧倒的に需要がありますし、
AIや機械学習が、重宝される時代が来るので、
おすすめです。
ITセキュリティは、ある程度バックグラウンドがないと、
難しいかもしれませんが、給料はめちゃくちゃ高いので、
頑張る価値があります。
こう考えると、転職を何度もするのは、別に悪くないです。
逆に、同じ技術で何年も同じ場所で働いていると、
無能と思われるなんて時代も来るでしょう。
IT業界に関して言えば、2〜3年で自分の価値を高め、
ジョブホップするのは、ネガティブなことはなく、ポジティブなことです。
個人的には、とりあえず3年働けってのは、
全く根拠がないので、好きではありません。
根拠なき3年なら、そこに価値はありません。
まとめ
いかがでしたか。
ITエンジニアがジョブホッパーに、
なった方が良い理由がわかっていただけましたか。
- 終身雇用は当たり前でなく、ジョブホップした方が給料が上がる
- IT業界は新しい技術がすぐに出るので、誰でも参入しやすい
- 昇給より、転職した方が、明らかに年収が上がる
こんな理由がありました。
これからは、サラリーマンこそ、
会社の名前ではなく、個人で勝負する時代だと思います。