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転職/フリーランス

実際に転職エージェントを使ってみた|Doda vs マイナビ体験談

実際に転職エージェントを使ってみた|Doda vs マイナビ体験談

・転職エージェントって何してくれる

・転職エージェントの体験談を参考にしたい…

・マイナビ・Dodaのエージェントってどんな感じなの

こんな悩みや疑問を解決します。

いざ、転職となると勇気が入ります。

転職エージェントにお願いする人がほとんどですが、

エージェントって何してくれるのか?

エージェントって無理やり求人紹介してくるんじゃ…

色々と知りたいことや不安があると思います。

この記事では、転職エージェントの実体験談(マイナビ vs Doda)について紹介します。

転職活動を経験した知り合いの情報をベースにまとめました。

良いところだけでなく、悪いところもわかるのが体験談のいいところです。

ぜひ、参考にしてみてください。

今回の体験談の人物紹介
佐藤さん(仮名)
佐藤さん(仮名)

入社3年目、24歳、某ハウスメーカーに勤務。サービス残業の多さ、給料の低さから転職を検討。

Contents

【体験談:Doda編】実際に転職エージェントを使ってみた

Doda編|実際に転職エージェントを使ってみた

転職は初めてだったので、ネットで「転職エージェント」の検索からスタート。

まずは転職エージェント選んで、初回面接

ホームページの見やすさやネットの評判を頼りにマイナビとDODAに登録。

両社ともに翌日に連絡あり。面談を行いたいとのこと。

個室に通されてキャリアコンサルタントの担当者(以下、仮称・田中さん)が入ってきます。

年齢は20代後半〜30代前半くらいと思われる女性。

何気ないコミュニケーションから、

だんだんと具体的な転職理由や希望業種•職種のヒアリング。

雰囲気が良く、田中さんはまずは聞くに徹してくれていました。

こればっかりは人間ですので、相性はあると思いますが、

私の場合は、Dodaの転職エージェントの第一印象はグッドでした。

ファーストインプレッションはかなり大事!怪しいなぁと思ったらこの後、転職活動を一緒にするのは難しいからね。

会話がひととおり終わると、

希望に合いそうな求人票を見せてくれます。

マイナビでは希望に沿わないものも入り込んでおり、「??」の感覚を持ちました。

DODAは希望に沿ったものがほとんど。

この時点でDODAに任せてみようと決断。

求人票情報をもらい面接終了です。

書類選考、面接で全て落ちる…

転職エージェントの田中さんより連絡があり、

「紹介できそうな新しい求人もあるのでお会いしたい」とのこと。

実際に会ってみると、新たな求人票の提示があり、

興味のあるものも多かったです。

親身に対応してくれる感じだなと。

エージェントによっては、最初に紹介したものだけをひたすら進めようとすることも(ノルマ達成のため)。そう感じたら、遠慮なく変えてもらいましょう。

この求人で、書類選考を進めることに。

選考に必要な書類(履歴書や経歴書)は登録時に作成します。

各企業にDODAのエージェントさんが提出してくれるため、

一度作成すれば新たに作成する必要はありません。

田中さんより連絡があり、書類選考通過のお知らせ。

企業の面接日程の調整依頼が来ました。

企業とのアポイントもDODAが全て代行してくれるので、

転職活動の負担はかなり減ったと思います。

転職エージェントがサポートしてくれること

上記が転職時に必要なワーク。

STEP1〜STEP4まではエージェントがやってくれます。

働きながら自分でやるとなるとかなりきついでしょう。

転職エージェントの大きなメリットの1つだなと。

日程を確定してもらい、2社の面接を受けたところ、

すぐにエージェントの田中さんから連絡あり。

このあたりはすごくフォローがしっかりしているなと感じました。

かなり親身になって話を聞いてくれます。

ただ、私はこの2社の面接に落ちてしまいました。

模擬面接で徹底的に練習

エージェントの田中さんは、すぐに企業側に落選理由のヒアリングをしてくれたのではと思います。

私の面接での対応にやや問題があると察したのか、

面接練習の案内。

私も面接に自信や手応えがなかったため、

練習できるのはありがたいなと。

面接練習には別の担当者2名が登場。

面接官役になり練習を行いました。

内容はよくある面接の形式。

突飛なことはせず、普段通りという意図があったかと思います。

質問内容もオーソドックスなものばかり。

そして再び田中さんとの個別面談。

面接練習にて見つかった課題を指摘されます。

正直、ショックをやや受けました。

それでも、ハッキリと指摘して頂いたことから、

自分の課題が明確化できます。

これは良いものだと感じました。

ちなみに私が指摘されたのは、話す内容ではなく、

面接での表情や目線、仕草。

これを意識して次からの面接頑張りましょう!と声をかけて頂き、

なんだかチームのような暖かさを感じたことを強く覚えています。

機械的ではなく、親身に対応してくれるエージェントさんは必ずいます。なんか違うなと思ったら、違うエージェントも登録して比較するのがベスト

 

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再度面接に挑戦!

模擬面接を実施した後は、DODAサイト内で求人票の紹介メールのやりとりを行い、

再びいくつかの企業に書類選考の依頼を送ってもらいました。

再度、2社の面接にトライ。

自分の課題を明確にして、

模擬面接で対策をしてきたことが

自信になったのか、

不思議と強い気持ちで面接を終えることができました。

再びエージェントの田中さんより電話連絡あり。

本当に親切丁寧だなと感じました。

後日、面接を受けた2社から次回面接への案内。

一次面接は通過です。

田中さんも自分のことのように喜んでくれて、

私もとても嬉しかったです。

ちなみに私は関西在住なのですが、

次回の面接はA社は大阪、B社は東京とのこと。

日程はA社が1週間ほど早い。

どちらもこれが最終面接とのこと。

意外と面接の回数は少ないんだなぁと。

面接は2回のところが多いです。「実際に働く部署の上司→部長パターン」と「実際に働く部署の部長→役員」の2パターンがメインです。

なんとしてもどちらかは内定を貰いたい…

最終面接、内定ゲット!でも。。。

A社の最終選考では一次面接同様に、

自信を持って臨むことができ、

終わった時にはかなりの手応えがありました。

この時は気持ちがハイになっていたのか、

自分から田中さんに電話をしていました(笑)

B社の最終選考も同様にいい形で終えることができました。

A社の結果がそろそろ出てもいいなと思っていた時、

田中さんから連絡が。

「おめでとうございます!A社から佐藤さんを採用したいとの連絡がありました!」

これには私もかなり喜んで反応したことを覚えています。

しかし、ここでクエスチョンな部分が発生します。

田中さんより、

「A社には期限として今月中に入社意思の報告をしないといけない」

「もしA社の方がいいと思っているのであれば、B社はこちらからお断りを行い、A社に決めて欲しい」

とのことでした。

その連絡があったのが10月の末頃、つまりは月末だったのです。

決断まで、数日しかない。しかも回答しないと内定取り消しって…

正直、月末で営業的な面でノルマがあるのかな〜、

私が決まるかどうかで成績に関わるのかな〜、

と感じました。

急に営業的な側面が出てきたのです。

私も退職した会社が月末に鬼詰めの営業会社でしたので、

仕方ないのかなと割り切ることにしました。

(あくまでも私の場合ですが)

ただ、人によっては一気に冷めちゃうよ?

というような感じではありました(笑)

転職エージェントは成果報酬型の契約。毎月のノルマ設定は厳しいようで、月末内定だとこのようなことがあります。
面接の日程は月初にするとリスクを減らせられるダナ。。。

ただ、実際に私の心の中でも最終選考の雰囲気からは、

B社よりA社と考えていました。

これまで親切にしてくれたエージェントの田中さんに恩を返してもいいかなと…

提案に乗ってA社への入社を決めました。

そこからはA社との条件面での擦り合わせ、書類の取り交わしなど、入社決定後もしっかりとサポートを行って頂き、転職活動は無事に幕を閉じました。

Dodaの転職エージェントを使って思うこと

Dodaの転職エージェントを使って思うこと

実際にA社に入社して5年が経ちますが、現在も変わらず勤務しております。

なお、DODAに伝えていた希望は裏切られることなく見事に叶っており、

本当にDODAにて転職活動を行って良かったと思います。

もちろん入社しないと分からない部分は正直あると思います。

ただ、DODAを通じて先にA社へ入社した方が複数人いたようで、

入社後のアンケートを取得し、データ化していました。

そういったデータを見せてくれることで、入社前とのギャップが発生しないような工夫もしている。

さすがだなと思います。

Dodaの転職エージェントを簡潔にまとめると、

良かった点、悪かった点

良かった点

  1. 希望に近い求人票が出てくる
  2. 内定へのサポートが充実している
  3. 担当が親切で話しやすい(これは相性もあり)
  4. DODAにしかない求人も多い(実際にA社はDODAのみしか契約をしていませんでした)

悪かった点

  1. 内定後の最終確定を速攻で催促してくる

私の周りにもエージェントを利用して転職した人間は多いです。

多くはDODAにて転職を成功させており、

最も実力値が高いのかなと考えています。

相性のいいキャリアカウンセラーの人と、

出会えるかどうかがポイント

どこのエージェントというより、

運良くそういったエージェントに出会えるか。

この要素が大きいのかなとも感じます。

質の良いキャリアカウンセラーを2〜3名揃えること。

これがベストの選択かもしれません。

【体験談:マイナビ編】実際に転職エージェントを使ってみた

マイナビ編|実際に転職エージェントを使ってみた

Dodaのエージェントを使う前に実は、マイナビと面談しました。

簡単な経歴書は登録段階で入力済み。

面談ではより詳細をヒアリングするアンケートあり。

その後すぐにキャリアコンサルタントの担当者との面談です。

30代前半くらいの男性の方。

まずは簡単なコミュニケーションからスタート。

話がしやすいというような印象はなく、やや重めの空気に感じました。

(これは担当者との相性もあると思います。)

そこから転職検討理由や希望のヒアリングに入ります。

内容としてはアンケートに沿った、確認の意味合いが強いように感じました。

一通りのヒアリングが終了すると、資料準備のため一旦離席をされ待機となりました。

15分後くらいだったと思いますが、資料を持って担当者が戻ってきます。

求人票でした。

正直、「おぉ、もういきなり求人票が出てくるのか」と驚きました。

しかし、内容が正直「ん?」と疑問が生じるものばかり。

理由として、

  1. 希望とはかけ離れた業種の求人であったこと
    →当時在籍していたハウスメーカーなどの建築系はイメージから嫌だと伝えていたのに、普通に求人票に混ざっていたから。
  2. ネットで簡単に出てくるような明らかにブラック臭が漂う求人票が多かったから。

私もリアクションに困る状況に(笑)

書類選考だけでも応募してみますか?との問いにも、

「一度検討します」と回答しました。

同時に進めていた、DODA一本で行こうと決めました。

マイナビだからと言うことではないですが、まさにエージェントはピンキリです。ノルマ達成のために、自分の都合を押し付けてくるエージェントには要注意。きっぱりやめましょう。

まとめ

体験談いかがでしたか。

今回はDODA推しの体験談でした。

マイナビが悪いと言うことではなく(別の体験では、マイナビで成功しています。)

あくまでも1つの体験談として参考にしてもらえればと思います。

転職エージェントを利用すると、面倒なアポイントメント、面接調整、契約手続きを無料でしてくれるのは助かります。

一方で、エージェントによっては、成約させることがメインになり、こちらが期待する案件を探してくれないケースがあります。

エージェントはピンキリなので、あれ?と思ったらすぐに他のエージェントにすることをおすすめします。

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