・頑張っているのに年収が全然上がらない…
・毎年、1500円しか昇給しない…
・給料安いし、ここで働いていて大丈夫だろうか
こんな悩みや疑問を解決します。
高学歴で大企業に入っている人ですら、
こう感じる時代に。
今の年収が2倍に上がったらなぁ、
と漠然と夢のように思いにふける。
現実は安月給、サービス残業は減らない…
今日もコンビニで安い発泡酒を飲みながら愚痴る。
こんな状況を打破したくないですか。
それは、優秀な人の真似をすること。
彼らには、一定の行動パターンがあることがわかっています。
この記事では、周りから評価され、昇格や給料アップ実現してきた、
優秀なサラリーマンの5つの行動を解説します。
Contents
残業減らして年収を上げる方法は「やめる」こと
優秀なサラリーマンほど、余計なことをしません。
当たり前ですが、残業を減らす一番の方法は、
無駄なことをしないです。
彼らの行動指針をまとめると、
こんな感じです。
無駄を最大限に省き、自分のできることに集中。
他人に目を向けることを極力減らす。
これだけで残業が減ります。
実は、仕事中に他人のことを考えている時間って長いんです。
詳細は後述しますが、他人を気にせず、他人を蹴落とさず、
自分に集中すると、自然と周りの評価が高くなります。
結果として、給料が上がっていくのです。
これが優秀なサラリーマンの思考です。
残業を減らし年収を上げる5つの行動
それでは、優秀なサラリーマンの5つの行動を紹介します。
真似るのは嫌だという、余計なプライドは捨てて、
徹底的にパクることから始めましょう。
それで、結果が出なければ他の方法を探せばいいだけ。
厳しい言い方ですが、
最初からトライしない人は、
いつまでたっても凡人リーマンのままです。
他人を批評することをやめる
皆さんの周りにも必ずいる、
他人を批評するマン。
「今は業績がいいかもしれないが、数年後はヤバイ」
「そのやり方ではうまくいかないだろうね」
「ほら、いったじゃん。俺のいった通りだろ」
これ最悪。何も生み出しません。
全てがネガティブマインド、
言われた側はいい気持ちがしませんね。
誰もそんな人について行こうとは思いませんし、
どんどん離れていってしまします。
そりゃ、社内での評判は悪くなるだけ。
批評しているときは、
「お前のために言っているんだ」と
思う人もいるかも。
自分は気分がいい、他人は最悪な気分。
他人の批評をしているなら、すぐにやめましょう。
不思議なんですが、他人を批評しなくなると、
他人があなたにしている批評が、
自然と気にならなくなってきます。
気にしても意味ないとわかってくるからですね。
批判には「提案」をセットにする
百歩譲って批判するときは、必ず、代案を提示しましょう。
これが優秀なサラリーマンの行動です。
「君のやり方では難しいと思う。こういうやり方でやってみたらどうだろう」
「君の資料のここはさっぱりわからない。こうしたらわかりやすくなるんじゃない?」
「批評+提案」の形にすることで、
「あの人は、厳しい人だけど必ず助けてくれる」
部下や仲間から信頼を得られます。
チームとして良い方向に進み、結果が出やすくなるのです。
つまり、チームの一員であるあなたの評価も上がります。
優秀なサラリーマンは、評価を上げるために、
チームの評価を最優先します。
すると、あなたに対して、周りが勝手に評価してくれるから。
あなたが与えた批判の積み重ねが、
あなたの足を引っ張ろうとする、
勢力を誕生させる。
余計な時間を割き、残業は増えて、疲弊するだけ。
他人の批評で、自分の立場を悪くする必要は全くないのです。
同期やチームメンバとプライベートの時間を一緒に過ごさない
簡単に言うと、
一昔前は、会社はファミリーや!
いつでもどこでも一緒に過ごす。
チーム力を強化する。
そんなことが良いとされる時代もありました。
「あいつとは、入社以来の付き合い。辛い困難も一緒に乗り越えてきた。」
全てを悪いとは思いませんが、この思考は辞めるべきです。
それは同じ思考の人間ができ、変化しなくなるから。
変化なしに成長はありません。
優秀なサラリーマンは、常に変化やイノベーションを求めます。
時代に応じて、自分が成長できるポイントを敏感に察知します。
そのためには、異質な人たちとの交流を積極的にすること。
年齢や立場、考え方が違う人、
違う業界で働いている人、
自分とは異なるタイプの人間と情報交換する。
今までにない考え方が浮かんだり、
自分に足りないスキルやセンスを知る。
それがモチベーションになって、
自分を変化させることができます。
毎日、同期とランチを食べて、
夜は居酒屋で愚痴の言い合い。
これで成長はしないし、
同じ考え方が凝り固まってしまいます。
会社の中で、ごく平均的な社員になりやすいということ。
それでは、年収は上がりませんね。
安請け合いをやめる。単なるいい人にならない
働いていると、想定外の仕事が降ってきます。
突然、上司から
「この件なんだけど、資料を明日中に作っておいて」
いやいや、こっちだってやることあるのに。。
結局、その仕事を定時に終えて、
自分の仕事はアフターファイブで、
サービス残業なんてことに。
たちが悪いのは、仕事を頼んだ側は、
頼む時だけは、低姿勢ですが1週間もしたら
恩なんて忘れてしまいます。
そんな仕事を引き受けても、社内の評価は変わりません。
むしろ、自分の業務に影響が出て、評価が下がってしまうこともあります。
では、どうやって断るのか。。
もちろん全てに当てはまるわけではないですが、
手っ取り早い方法は、デスクから消えてしまえばいいのです。
バーチャル会議を設定して、会議室で仕事をする。
終日は流石に無理でも、2〜3時間そこで仕事をするだけで、
確実に、雑用を減らせます。
無駄な雑談に巻き込まれることも、局限できます。
結果、残業も減らせるし、KPIとして設定されている、
業務の品質を上げることができます。
えげつないと思うかもしれませんが、
会社の全体最適を考えても、
雑用をあなたが買って出ることに、
メリットはほとんどないと理解しましょう。
遅くまで残業して「俺は頑張ってる」と思うのをやめる
会社に必ずいる、だらだら残業してるマン。
今月の残業代はいくらだろう?
残業代で給料を上げようとしている若手は、
将来のダメリーマン確定です。
決められた時間で、いかに効率的に業務できるか。
これが評価の軸です。
難しい仕事でも、新しい仕事でも、残業なしでこなせるのは、
日頃から、逆算して、
どうやって仕事を楽に終わらせてやろうかと、
常に向上心を持っているから。
できないリーマンは、いきなりパワポを開き、
図やグラフで見栄えから入る。中身なし。。
できるリーマンは、時間と目標を設定します。
定時で帰るためには、資料作りは2時間以内で終わらせよう。
資料のストーリボードの作成に30分、
図や挿絵を確定させて、伝えたい要点を決めるのに30分。
あとは、上記で決めた内容を機械的に、1時間で資料作り。
このように限られた時間で、どのように進めるかを考える癖をつける。
どんな仕事に対しても、予測ができて、足りないスキルがあれば、
自己研鑽して一気に学び、仕事に還元する。
この行動が、あなたを飛躍的に成長させてくれます。
ダラダラ、残業して、今月は40万円行くぞ。。やったぜ。
残業代で稼ぐマインドは、平凡リーマン。
自己研鑽して、スキルアップ、して昇格して年収を上げる。
決められた時間で仕事をこなす、
これが評価される時代なのです。
「軸ずらし転職」で年収を上げる
上記の行動を1年間続けていけば、
少しづつ、仕事を卒なくこなせることでしょう。
社内での評価は、自然と上がっていきます。
そこまでの実力がつけば、思い切って転職します。
これが5つの行動「+1」です。
残業を減らし、年収を上げる方法で外せないのが、
業務を変えることなく、業界を変えるのです。
イメージしやすいのは、日系から外資に転職です。
外資だと、同じ業務でも年収を1.5倍アップとか可能です。
別に、仕事の内容が大きく変わるでもなくです。
もちろん外資なので、結果をある程度出さないと、
クビになるリスクはあります。
でも、この記事で述べた5つの行動ができていれば、
間違いなく外資でもやっていけます。
その他にも、ITエンジニアが銀行や保険の企業に入ることで、
給料10万円アップとか。
軸をずらすことで、年収を一気に挙げられます。
一度は挑戦すべきでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
残業を減らして、年収を上げるための方法を解説しました。
まずは、優秀なサラリーマンが行っている、
5つの行動をまねるところから始めましょう。
多くの人が、実はこういったビジネス本などを読んでいるのです。
でも、行動しない。
そんな人は、いつまでたっても変わらないです。
ここに書いてある内容は、明日からでも実践できるものばかりです。
ぜひ、トライして見てください。
努力しても成功するとは限りませんが、
努力しない人に成功はありません。