・ネイティブの英語がうまく聞き取れない…
・そもそもリエゾンとは、何のこと?
・海外でも通じる英語の勉強法はが知りたい…
こんな悩みや疑問を解決します。
日本人の英語、ノンネイティブの人の英語は、
聞き取れるんだけど、
なんか、ネイティブの英語が聞き取れない…
アメリカ人とかの英語は、完全に別物って感じ。
って人が、結構いるのではと思います。
聞き取れない理由は、いくつかあります。
そのうちの1つが、
リエゾン(単語と単語をくっつけて、ごしゃっと発音する)を、
勉強していないこと。
結論から言うと、
こんな感じです。
この記事では、リエゾンとは何かを知ってもらい、
克服するための、勉強法を解説します。
Contents
リエゾンを知って英語聞き取れないを克服しよう|海外で働くなら必須です
かめリーマンは、
海外のローカル採用として、
8年ほど働いています。
働き始めた当初は、
アメリカ人の英語がさっぱり?
文の切れ目もわからないし、
滑舌悪くね?って、相手のせいにしてました。
単語の一部を読まなかったり、
単語と単語をぐしゃっとつなげたり、
リエゾン、リンキングを知らない自分に、
問題があることに、気づいていませんでした。
日本語でも、
なんか違う。。忘れてください。
言いたかったのは、日本人が崩れた言葉を使うように、
アメリカ人やイギリス人の方も、
崩れた英語を、当然話します。
「リエゾン」というルールがあるんです。
英語苦手すぎて終わる
聞き取れない
リエゾンとかあると
本当になに言ってるか分からない— お芋 (@yumiN2929) May 2, 2020
これを勉強しておかないと、
それって、英語話してんの?みたいなことも。。。
海外で働いていると、
この壁に必ずぶつかります。
将来海外で、働きたいと考えているなら、
しっかりとルールを、
今のうちに覚えておきましょう。
リエゾンという存在を知ろう
まず、知っていて欲しい原則、
ということ。
実際にリエゾンを、例で体験しましょう。
なんて言っているかわかりますか。
ワ・レ・ジュ・ツ・ミ
って聞こえませんでしたか?
そう聞こえる人は、リエゾンを知らない人です。
少なくとも、私はそう聞こえてましたw
正解は、
When did two meet ? 「二人はいつあったの?」
普通に単語を1つ1つ読むと
[When] [did] [two] [meet] ?
[ウェン] [ディドゥ][トゥ][ミート]
ですよね。
でもネイティブのアメリカの方たちは
[Whendidtwo] [meet] ?
無理やり、カタカナで書くと
[ワッディドュツ][ミ]
なんですね。
When did two はぐしゃっと固めて
[ワッディドュツ]
(σ・ω・o),,,ぅん???
1つ1つちゃんと読めよ…
って思うのですが、そうはいきません。
meetの最後の[t]は発音しないで[ミ]
ミ!ってなんだよ。ハゲと叫びたい。
でも、[ミ]なんです。
知らないと絶対に、聞き取れません。
ということなんですね。
音読は英語の勉強で重要だぁ!って言われても
When did two meetをカタカナ英語で、
10,000回練習しても、
声に出したからと言っても、
聞き取れるようになりません。
メジャーリーガーのダルビッシュ選手の言葉、
練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 11, 2010
「頭を使って練習しないと嘘をつく」
これが全て。
「努力は裏切らない」のではなく、
「理にかなった努力は裏切らない」のだと思います。
ルールを知らないで、必死に頑張っても、
聞き取れないものは、聞き取れない。
時間の無駄です。
リエゾンは、覚えるべきルールが決まっています。
覚えたもん勝ちですね。
リエゾンを無料で勉強するならYoutube
リエゾンを無料で勉強するならここ。
ニック式英会話が便利。
日本人か!ってくらい日本語が上手な、
ネイティブスピーカーのニックさんが、
リエゾンについて、わかりやすく説明しています。
かめリーマンは、かなりお世話になりました。
どういった際に、
単語の一部が省略されるのか、
t,dが、発音されない場合は、
どういう時か、
どういった際に、
単語と単語がぐしゃっと合体するのか(tell him/themとか)
普段の会話で、ネイティブの方が、
よく使うものを、ピックアップして、
わかりやすく説明してくれています。
次のステップとして、
映画を使って、長い英文で勉強しましょう。
より実践的です。
こんなハイクオリティの動画が、
無料なんてびっくりです。
リエゾンを勉強するなら、
合わせて発音も、勉強してしまいましょう。
発音は、最初にある程度、
勉強しておくと、
その後の勉強効率が何倍にも上がります。
特にスピーキングとリスニングの力をつけたいなら、
発音を先に勉強しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
リエゾンを勉強すべき理由が、
わかっていただけたと思います。
ネイティブの人と、会話するときには、
「知らないと聞き取れない」ルールがあります。
覚えれば、一気に聞き取れる範囲は広がります。
サボると、仕事で英語を使うときに、
大きな壁にぶつかり、英語を使うのが怖くなってしまいます。
英語は言葉です。コミニュケーションツールです。
難しい文法を必死で頑張る前に、
こういったリエゾンや発音の勉強を優先しましょう。