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TOEIC/英語勉強

リエゾンを知って英語聞き取れないを克服しよう|海外で働くなら必須です

リエゾンを知って英語聞き取れないを克服しよう|海外で働くなら必須です

 かめリーマン
かめリーマン

・ネイティブの英語がうまく聞き取れない…

・そもそもリエゾンとは、何のこと?

・海外でも通じる英語の勉強法はが知りたい…

こんな悩みや疑問を解決します。

日本人の英語、ノンネイティブの人の英語は、

聞き取れるんだけど、

なんか、ネイティブの英語が聞き取れない…

アメリカ人とかの英語は、完全に別物って感じ。

って人が、結構いるのではと思います。

聞き取れない理由は、いくつかあります。

そのうちの1つが、

リエゾン(単語と単語をくっつけて、ごしゃっと発音する)を、

勉強していないこと。

結論から言うと、

  1. ネイティブは単語を1つ1つ発音しない
  2. リエゾンを理解すると一気に聞き取れるようになる
  3. 決まったルールを覚えるだけでOK

こんな感じです。

この記事では、リエゾンとは何かを知ってもらい、

克服するための、勉強法を解説します。



Contents

リエゾンを知って英語聞き取れないを克服しよう|海外で働くなら必須です

リエゾンを知って英語聞き取れないを克服しよう|海外で働くなら必須です

かめリーマンは、

海外のローカル採用として、

8年ほど働いています。

働き始めた当初は、

アメリカ人の英語がさっぱり?

文の切れ目もわからないし、

滑舌悪くね?って、相手のせいにしてました。

単語の一部を読まなかったり、

単語と単語をぐしゃっとつなげたり、

リエゾン、リンキングを知らない自分に、

問題があることに、気づいていませんでした。

日本語でも、

マルセりょうま
マルセりょうま
マックのテリヤキ、ゲロ、うまくね!。

 ロボぞう
ロボぞう
マクドナルドのてりやきマックバーガーバーガーはとてもおいしいデス。

なんか違う。。忘れてください。

言いたかったのは、日本人が崩れた言葉を使うように、

アメリカ人やイギリス人の方も、

崩れた英語を、当然話します。

「リエゾン」というルールがあるんです。

これを勉強しておかないと、

それって、英語話してんの?みたいなことも。。。

海外で働いていると、

この壁に必ずぶつかります。

将来海外で、働きたいと考えているなら、

しっかりとルールを、

今のうちに覚えておきましょう。

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リエゾンという存在を知ろう

リエゾンという存在を知ろう

まず、知っていて欲しい原則、

【頭の中で覚えている発音】と【耳から入ってくる言葉】が一致しない限り聞き取れる事はない。

ということ。

実際にリエゾンを、例で体験しましょう。

なんて言っているかわかりますか。


ワ・レ・ジュ・ツ・ミ

って聞こえませんでしたか?

そう聞こえる人は、リエゾンを知らない人です。

少なくとも、私はそう聞こえてましたw

正解は、

When did two meet ? 「二人はいつあったの?」

普通に単語を1つ1つ読むと

[When] [did] [two] [meet] ?

[ウェン] [ディドゥ][トゥ][ミート]

ですよね。

でもネイティブのアメリカの方たちは

[Whendidtwo] [meet] ?

無理やり、カタカナで書くと

[ワッディドュツ][ミ]

なんですね。

When did two はぐしゃっと固めて

[ワッディドュツ]

(σ・ω・o),,,ぅん???

1つ1つちゃんと読めよ…

って思うのですが、そうはいきません。

meetの最後の[t]は発音しないで[ミ]

ミ!ってなんだよ。ハゲと叫びたい。

でも、[ミ]なんです。

知らないと絶対に、聞き取れません。

【頭の中で覚えている発音】と【耳から入ってくる言葉】が一致しない限り聞き取れる事はない。

ということなんですね。

音読は英語の勉強で重要だぁ!って言われても

When did two meetをカタカナ英語で、

10,000回練習しても、

声に出したからと言っても、

聞き取れるようになりません。

メジャーリーガーのダルビッシュ選手の言葉、

頭を使って練習しないと嘘をつく

これが全て。

「努力は裏切らない」のではなく、

「理にかなった努力は裏切らない」のだと思います。

リエゾンというルールを先に知れば、リスニングの勉強が何十倍にも効率が良くなります

ルールを知らないで、必死に頑張っても、

聞き取れないものは、聞き取れない。

時間の無駄です。

リエゾンは、覚えるべきルールが決まっています。

覚えたもん勝ちですね。

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リエゾンを無料で勉強するならYoutube

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リエゾンを無料で勉強するならここ。

ニック式英会話が便利。

日本人か!ってくらい日本語が上手な、

ネイティブスピーカーのニックさんが、

リエゾンについて、わかりやすく説明しています。

かめリーマンは、かなりお世話になりました。

どういった際に、

単語の一部が省略されるのか、

t,dが、発音されない場合は、

どういう時か、

どういった際に、

単語と単語がぐしゃっと合体するのか(tell him/themとか)

普段の会話で、ネイティブの方が、

よく使うものを、ピックアップして、

わかりやすく説明してくれています。

次のステップとして、

映画を使って、長い英文で勉強しましょう。

より実践的です。

こんなハイクオリティの動画が、

無料なんてびっくりです。

リエゾンを勉強するなら、

合わせて発音も、勉強してしまいましょう。

発音は、最初にある程度、

勉強しておくと、

その後の勉強効率が何倍にも上がります。

特にスピーキングとリスニングの力をつけたいなら、

発音を先に勉強しましょう。

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まとめ

いかがでしたか。

リエゾンを勉強すべき理由が、

わかっていただけたと思います。

ネイティブの人と、会話するときには、

「知らないと聞き取れない」ルールがあります。

覚えれば、一気に聞き取れる範囲は広がります。

サボると、仕事で英語を使うときに、

大きな壁にぶつかり、英語を使うのが怖くなってしまいます。

英語は言葉です。コミニュケーションツールです。

難しい文法を必死で頑張る前に、

こういったリエゾンや発音の勉強を優先しましょう。

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