こんにちは。
ローカル採用になってからついにこの日がやってきてしまいました。
そうなんです歯が痛いのです。
夜も全く眠れないほど歯が痛いのです。
前々から少し左上の奥歯に違和感を感じていたのですが
シンガポール現地採用のかめリーマンは、保険がきかないので見て見ぬふりをしていました。
今回はその天罰が降り注いだのでご報告しますw
本日の結論
シンガポール現地採用は歯を大切に
以上。。。
。。。ではなくてこんな素晴らしい経験をしたので、歯医者での概算費用と知っておくべき英語を少し覚えましたので紹介しますね。
Contents
実録:歯の治療にかかった実際の費用を公開
何はともあれこんな感じです。
1.初診料+レントゲン:60ドルくらい(約5,000円)
※レシートなくしてしまいました。
2. 痛み止めの薬:38.5ドル(約3,200円)
3. 神経を抜く:1,155ドル(約10万円)
4.神経の経過治療:267.5ドル
5.被せ物をつける:1,200ドル
一言で言うと「高い」です。
歯医者に費用の概算を把握しよう
歯が痛いので家の近くにあるモールの中の歯医者に行きました。
英語で頑張って左上の奥歯が痛いことを伝えましたが、とりあえず全部の歯をチェックするとのこと。
左上の歯はレントゲンをとりましょうとの説明。
そのあとにそれぞれにかかるお金の説明があります。
- 歯のチェック(初診料):30ドル
- レントゲン(痛い歯のみ):30ドル ※全部なら100ドル
- 神経を抜く:1,000ドル〜1200ドル
- 神経抜いた後の被せ物:1,000〜1,200ドル
トータル2,500シンガポールドル(22万円くらい)です。
これでも治療を受けますかと確認があります。
高いので後で払えないと文句垂れる方もいるそうで、事前確認は当たり前のように行われています。
小さな虫歯(cavity)で神経を抜かないで削るだけだと200〜300ドルですむそうです。
安い、いや安くないだろ。金銭感覚がおかしくなりますね。
歯医者は分業制です
神経を抜く治療をRoot Canal Treatmentというのですが、日本では1つの歯医者で全て対応してくれますかシンガポールは違います。
Root Canal Treatmentの対応できる人は、おそらく資格が必要でSpecialistと言われます。
かめリーマンは最初に行った歯医者で「神経抜かないといけないからSpecialistに紹介状書くからそっちに行ってきて」、「終わったら被せ物作るから戻ってきて」と言われました。
分業制のようです。ただ、歯医者によっては奥歯(molar)の神経は抜けないけど、Pre Molarならできますよと言うところもあるようです。
molarだけはspecialistの治療が必要ですが、他は行った歯医者でやってくれるところもあるので聞いてみましょう。
値段は400〜800ドルくらいが相場のようです。
歯医者で覚えておくべき英語はこちら
さて、歯の名前を英語でせっかくだから覚えましょう。下記図をみてください。
参照:https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/how-to-say-in-english/types-of-teeth
全部覚える必要はなく歯に関しては以下の名称だけで十分です。
- incisor(切歯・門歯)
- canine (犬歯・糸切り歯)
- premolar(小臼歯)
- molar (大臼歯)
他には
- 詰め物(Filling)
- 歯茎(Gum)
- 血が出る(Bleeding)
- 歯が痛い(toothache)
- [部分]麻酔をする(Give [local] anesthetics / I’m going to make you numb.)
- レントゲンをとる(Take x-ray)
またよく使う簡単な英文は言える/聞き取れるようにしておきましょう。
Maybe, I have the cavity (in back tooth).
「たぶん、奥歯が虫歯だと思うんだけど」
My front tooth hurts when I eat something cold.
「冷たいものを食べると前歯がしみます」
※歯の名称がわからなければ口を開けて指をさしましょう。
Rinse, please.
「口をゆすいでくださいね」
Grind the tooth.
「歯を削りますね」
また、歯の治療中は痛かったら手を挙げるというのは大抵の歯医者さんで使われるジェスチャーなのでとにかく痛かったら手をあげましょう。
みなさん、歯はたいせつにしてください。
日本とは違い歯医者の費用は保険で適用されません。日本に一時帰国される方などは家族揃ってクリーニングに行ったり、保険適用なしで虫歯を直している方が多いです。保険が効かなくてもそれでも費用が安くすむことがほとんどだからです。また一時帰国の期間だけ住民票移せば国民保険に入ることもできるのでお近くの市役所に確認することをオススメします。