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日記

子供がバイリンガルになるには?|海外在住7年目で気づいたおすすめの方法

子供がバイリンガルになるには?|海外在住7年目で気づいたおすすめの方法

・子供にバイリンガルになって欲しい…

・日本でもバイリンガルになれるのかな?海外でないとダメ?

・ゴールデンエイジに英語の勉強させた方がいいのかな…

こんな悩みや疑問を解決します。

『子供が生まれた!』

最高の瞬間です。そして幸せにするんだと誓う。

幸せの1つとして、将来のことを考えて、

英語を話せるようにしてあげたい、

バイリンガルになって欲しい…

結論から言うと、

子供がバイリンガルになるには、

  1. 英語の勉強は早ければ早いほど良い
  2. 英語が母国語の海外に住めるならベスト
  3. 日本でも英語に自然に触れる環境を作れば可能
  4. 日本語を疎かにしない

こんな感じです。

カメリーマンの8歳の息子は、

シンガポールで育ったこともあり、

日本語、英語のバイリンガル。

中国語も簡単に話すことはできます。

この記事では、子供がバイリンガルになるには、

どうすれば良いのか解説します。


Contents

子供がバイリンガルになるには?|海外在住7年目で気づいたおすすめの方法

子供がバイリンガルになるには、

早ければ早いほど良いです。

理由は、

  1. 英語に触れる時間が圧倒的に長くなるから
  2. 4歳〜10歳の吸収力がハンパないから
  3. 英語の勉強ってやらされてる感がないから

こんな感じです。

英語に触れる時間が圧倒的に長くなるから

一説によると、バイリンガルになるには、

5,000時間の勉強が必要と言われています。

どんなもんかと言うと、

中高で英語の勉強は、1,500〜2,000時間。

それをもう1.5周繰り返す。

ヾノ・∀・`)ムリムリ

年月にしたら、5年以上ではないでしょうか。

社会人になって、その時間を確保するのは、

相当の覚悟が必要です。

物心つく、4歳から10歳くらいであれば、

時間は十分に取れますし、うまく誘導すれば、

英語の勉強を、遊びの1つにできます。

この積み重ねで、英語に触れる時間が増やせます。

やはり、英語に触れる時間を確保する意味でも、

子供時代から始めるのが良いでしょう。

4歳〜10歳の吸収力がハンパないから

子供の好奇心はハンパないです。

だって、誰も意識的に教えていないのに、

気づいたら日本語を話し始めるんですよ。

これは大人ではできません。子供だけの特権です。

毎日、目にするもの、耳にするもの、

全てを吸収しようとしているのです。

子供のゴールデンタイムに、英語にたくさん触れさせてあげれば、

日本語と同様に、英語が話せるようになるのは納得です。

英語の勉強ってやらされてる感がないから

小さい子供は、日本語とか英語とか区別していません。

高校受験には英語が必須だから、やらなきゃとか、

社会人ではTOEICで600点とらなきゃとか、

全く気にしません。悩みゼロw

これも大事なポイント。

単純に、なんのしがらみや感情なく、

純粋に英語を学んでいる、

と言うより、楽しんでるが適切な表現かも。

スキルを身につける、一番の方法は、

やらされてる感がない、環境を作ることです。

子供は、何も意識せずに、この環境を作れているんですね。

できれば海外に住むのがベストだけど、日本でも意識的に環境を準備すれば大丈夫

ぶっちゃけ、バイリンガルになるには、

英語がネイティブの国に、子供と3年〜5年ほど、

一緒に住むことがベストな方法です。

なぜか?

街のどこを見ても英語、

買い物するにも英語、

学校も英語、

英語に圧倒的に触れる時間が増えるから。

意識せずに、触れる時間が増えるの最強です。

かめリーマンの息子は、シンガポールの幼稚園に通ってましたが、

午前中は中国語、午後は英語。これを1年間ずっと。

もう5年が経ちました。

この勉強時間たるや、凄まじいものがあります。

では、日本では難しいのでしょうか?

そんなことはありません。

簡単ではありませんが、工夫はいくらでもできます。

遊びに英語を取り入れる、環境を与える。

この方のように、ゲームで遊ぶときは、

英語に設定を変える。

映画を見るときは、

音声を英語にして、日本語字幕をつける。

息子がハマったのが、ドラえもんです。

日本のアニメですが、世界的にも有名で、

多くの子供たちに愛されています。

日本語訳も付いているので、

日本語の勉強もできますし、

「本は日本語と英語の両方で読むもんだ」

と思ったようです。

そうなると、ゴールデンタイムに突入です。

文化も一緒に吸収するのは、本当に良いアイデアです。

昔の歴史を学ぶとか、そんな固い話ではなく、

Yortubeでヒカキンを見るなら、

海外でも同様な、人気Youtberを見てみる。

アニメも、ティーン・タイタンズとかトムとジェリーとか、

子供がハマるものが、たくさんあります。

環境を変えて、英語に触れる時間を増やす。

日本でも、工夫すれば可能です。

もう一つは、オンライン英会話を利用すること。

スピーキングに関しては、相手が必要です。

親が中途半端に、英語で話す家庭もいますが、

辞めたほうが良いです。

ネイティブの先生と、1週間に2回程度、

話す機会を与えることで、一気に話せるようになります。

子供におすすめのオンライン英会話とその効果|息子を見て分析しました
子供におすすめのオンライン英会話とその効果|息子を見て分析しました子供にオンライン英会話は早ければ早いほどいいです。英語を勉強する感覚を持たずに、自然と日本語と同様に身につける習慣がつくから。英語が話せると、子供の将来の可能性は無限に広がります。世界に飛び立って、人生を楽しんでほしいですね。...

個人的には5歳前後から、始めるといいと思います。

親が英語を話せなくても問題なし。というか日本語をしっかり教えてあげて

「私は英語が苦手だから、子供も無理なのでは?」

全くそんなことはありません。

バイリンガルは誰でもなれます。

それよりも、親はしっかりと日本語で、

話しかけてあげましょう。

バイリンガルに育てようとして、

失敗する多くのパターンが、

日本語を疎かにすることです。

日本語も英語も中途半端の、

セミリンガルは危険。

中学、高校と大きくなるにつれ、

なぜ、自分は日本語が話せないんだろうと、

悩み、学業に大きな影響が出る可能性が高いからです。

これを解決するには、

6歳くらいまで、たくさん日本語で話しかけてあげること

バイリンガルにしようと、

英語の環境に、たくさん触れさせたり、

オンライン英会話を、習わせたりしているなら、

なおさら、親は日本語で、

たくさん会話してあげてください。

6歳くらいまでに、日本語のシャワーをたくさん浴びれば、

その基盤が崩れることは、ないからです。

仮に7歳〜10歳の間に、

海外駐在などで、日本語に触れる機会がなくても、

帰国してから、しっかり勉強すれば、

回復しやすいです。

0歳〜6歳の間は、

ママ、パパはひたすら日本語です。

ゴールデンタイムは圧倒的な量が大切。質は関係ない

たくさんの英語を、

小さい頃に聞かせても、

単語は覚えるけど、文章は理解できないのでは…

と思う方もいると思います。

はい、子供たちは文章を、理解できていません。

それでいいのです。

ゴールデンタイムの子供たちは、

文章ですら一つの音として、

必死に脳に記憶させ、覚えます。

「apple」は『なんか赤い丸いもの』

「Let’s go」は『よくわかんないけど、ママが話している』

そんなレベルです。

appleをリンゴとして、覚えているわけではありません。

とにかく大量の音を、口から声にして話せるように、

必死で頑張っているのが、ゴールデンタイムです。

それでいいんです。と言うか、それが大切です。

音としてインプットする量が、多ければ多いほど、

「音には意味がある」と理解し始めた時(5歳くらい)に、

音が言語となり、一気に言葉となって、

話せるようになるのです。

その時までに、とにかく無限の大きさのバケツの脳みそに、

単語だろうが、文章だろうが、

とにかく『音』を注入していってあげましょう。

環境の作り方。最初はタッチペンで遊ぶのがおすすめ

かめリーマンが実際に、

やってよかったと思った、

環境の作り方を紹介します。

そこには、1点重要なことがあります。

子供が口から発することができるレベルの内容・長さであること

Ҩ ( º_º )Ҩ ( º_º )Ҩ ( º_º )

英語だからと言って、

あなたが大好きな映画、

タイタニックを見せても、

ダメってことです。

(・・。)ん?(・・。)ん?

言語と認識していない段階の、

子供にとって、

難しい内容のストーリーは、

興味も持たないし、

長すぎると、音としてすら覚えようとしないから。

その結果、聞き流しとなって、効果が極小になります。

導入としておすすめなのが、

英語と日本語を、話してくれるタッチペン。

絵本に書いてある、

動物や食べ物などをタッチすると、

日本語と英語で話してくれます。

小さい子供は、絵本が大好きですし、

ペンでタッチすると、

突然ペンがしゃべり出すので、

好奇心が刺激され、夢中になって、

裏切った彼氏を、これでもかってナイフで指す感じでw

タッチしまくり。

これで、バイリンガルになるための、

脳回路を作ることができます。

私の息子が3歳の時に使っていたのが、

7+Bilingual

日本の英語教育、幼児教育、右脳教育の第一人者である、

七田先生が開発したもので、

世界中で採用されております。

ネイティブの国ですら、

採用されているのですから、

すごいなと…

世界知的財産登録競技会から、

最優秀理論・世界知的財産として登録されてます。

世界に広がる七田式教育

この「7+Bilingual」遊び道具で、

子供の脳にバイリンガルスイッチが入り、

英会話が、母国語のようにインプットされていきます。

概要を掴むには、下記のビデオをみると良いと思います。

かめリーマンが、

息子に3歳からやらせてよかったなと思う点は、

絵本を通じて、世界中に存在する、

いろいろな国のことを学べること。

世界中には日本以外に、

こんなにたくさんの国があって、

それぞれの国で、いろいろな文化や習慣があることを、

感じとって、世界に興味を持ち始めました。

それが、さらに英語を勉強する、

モチベーションにつながっています。

バイリンガルにさせるには、

とにかく環境を、整備してあげることにつきます。

子供が興味を持ち、

継続できそうな、遊び道具を与えてあげることで、

子供の興味はより大きくなり、

その興味は、大人では信じられないくらいの、

集中力となって、バイリンガル脳を構築してくれます。

バイリンガルにさせたい意義をもう一度考える

なぜ、子供をバイリンガルにさせたいのでしょうか。

将来、仕事で英語を使うから。

入試試験で英語が必須になっているから。

これも理由の1つでしょう。

ただ、かめリーマンが子供を、

バイリンガルにさせたい理由は違います。

シンガポールに7年住んで強く感じたことは、

いろいろな国の人と生活することが、

自分を成長させてくれたことです。

日本での常識と思っていたことが、非常識だった。

仕事をしていて、考え方が全然違った。

それを目の当たりにして、

自分の中にあった、

仕事への取り組み方、人との接し方など、

日本に住んでいた時に比べて、

柔軟に対応し、生活を楽しむことができるようになりました。

子供にも同様の経験をして、どんどん成長してほしい。

そのためにコミニュケーションツールである、

英語は必須だと思うのです。

目先の成果にとらわれずに、

言語を学ぶ素晴らしさを、

子供に伝えたいですね。

そうすれば、子供は勝手に勉強しはじめます。

まとめ

いかがでしたか。

子供がバイリンガルになるには、

  1. 英語に触れされるなら4歳〜10歳
  2. 海外に住めるなら、それがベスト
  3. ただし、日本語を疎かにしない(6歳までは親は日本語でしっかり話す)
  4. 工夫して英語に触れる環境を準備してあげる
  5. 最初はタッチペンなどの子供が興味を持ちやすいツールを使う

こんな感じです。

子供がバイリンガルになるには、

『圧倒的な量の音』を聞かせることが大切です。

バイリンガル脳にする、一番の栄養は「興味を持つ」ことです。

親御さんは、ここに一点集中して、

お子さんにぴったりな環境づくり、道具選びに注力しましょう。

それが、子供のためになり、

子供の喜びとなり、家族の幸せになると強く願います。

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