7月のかめの読書感想文2
転職するなら読んでおくべき本シリーズ
他人とうまくやっていく
朝活をするといいんだろうなぁ。。と思っているけど、実行に移せない人は多いと思います。
まさに「なんかいいんだろうなぁ」と思って、具体性がないことが問題なのです。
具体的なメリットが理解できないと、実行に移すのはなかなか難しいですよね。
この本は、朝起きのメリットを実経験を踏まえて、わかりやすく説明してくれています。
朝活のメリット
自分の時間が確保できる
節約できる
1つ目のメリットは「仕事において強力な武器になる」こと。
2時間早く、出社することで、静かな職場で誰にも邪魔されることなく、すっきりと冴えた頭で仕事ができる。
社員が出社する頃には、重要な仕事は終わっているか、目処をつけられているので、安心して仕事を続けられる。
朝活して仕事をしていると、上司に褒められ、周りからの評価も上がり、モチベーションアップにつながる、グッドサイクルにつながったと、実経験を述べている。
かめリーマンも4時に起きて、朝活をしていますが、一番のメリットは、「集中」できることです。びっくりするくらい集中できています。
2時間は、あっという間にすぎるし、中身の濃い作業をすることができ、達成感も得られるので、もう止めることができません。ホント、はまったの一言に尽きる。
2つ目のメリットは「自分の時間を確保できること」
誰もが、仕事が忙しくなければ、「英語の勉強したり、資格の勉強したりできるのに」と思ったことがあるでしょう。
でも時間がない。
時間を作るなら、早起きすればいい。
たとえば、英語を習得したいなら、オフィス近くのカフェで朝の7時から8時まで勉強すればいい。
通勤時間も英語の勉強に使うようにすれば、かなりの時間を確保できるはずというもの。
3つ目のメリットは「節約できる」
簡単に言うと、朝活している人は、夜の付き合いが減るので、勝手に節約できるというもの。
1次回で五千円、2次回で三千円、1日で1万円かかる飲み会にいかなくなれば、月に数万円は貯蓄できるのです。
飲み会にいかないと付き合い悪いなと思われる心配はありますが、「朝4時に起きて、勉強しているのでいけません」ときっぱり言うことが大事です。
愚痴を言って飲むなら、朝にポジティブな活動をしたほうがよっぽどいいのですから。
問題はどうやって、朝活を習慣にするかということです。
それには、適正な睡眠時間を知ることが重要です。
まずは寝不足だと思ったら、週末に寝たいだけ寝ること。
そのあとに6時間を基準に自分の適切な睡眠時間を調べること。
例えば、10時に寝て4時に起きてみて、まだ眠いと感じるなら次は4時半にする。
少しづつ時間をずらして、トライ&エラーで適切な睡眠時間を探しましょう。
ここでのポイントは、寝る時間を固定すること。今日は10時、明日は12時とならないようにしましょう。
多少のズレはしょうがないですが、寝る時間を固定して眠ることで、人間の体は慣れて、朝起きることが苦でなくなってきます。
本書には著者の「早起きで人生を変えた人々」のライフストーリーが紹介されてます。
もしあなたが、本気で早起きの習慣を身に付けたいと思うのであれば、読んでみる価値のある本です。
早起きの可能性に気付き、人生を変えるための一歩を踏み出すきっかけになると思います。
かめの読書感想文
昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です
私自身も、朝活の効果はとても高いと感じています。また、不思議と優秀なビジネスマンの人ほど朝活をやっている気がするんですよね。朝起きて、筋トレしてから、英語の勉強。6時に出社して、すべてのメールに目を通し、部下が出社したらすぐに仕事に取り掛かれる環境を作っておく。朝の時間をフル活用して、午後はゆとりを持って仕事をする。そんなアクティブビジネスマンはかっこいいですよね。朝活を習慣にするには、初めの2週間は精神的にも辛い。それでも、そのあとにくる効果を考えると是が非でも、朝活は実行するべきものだと、この本を読んで再認識させられました。