こんにちは。
日本から飛び出してシンガポールの会社で仕事をする。
家族と一緒に日本からシンガポールへ。家族はいい迷惑(笑!)
今日はシンガポールで生活を始めるのに苦戦したこと3つの中の一つ目
家探しについて。。
シンガポールで働くからには住む場所をいち早く確定させる必要があります
どうやって探すのが良いのかはわかりませんが私はこのように進めました。
インターネットの不動産サイトで気に入ったコンドを見つけて連絡する。
駐在員の方は会社で不動産屋だったり日本人のエージェントを紹介してくれますが現地採用は全て自力です。
シンガポールでは「Propertyguru」(https://www.propertyguru.com.sg/)というサイトがありシンガポールで賃貸可能なお部屋情報がたくさんあります。
ここで気に入った物件(※コンドミニアム。日本でいうマンションみたいなもの)を見つけます。連絡先が記載されているのでメールでこの部屋見せてと連絡入れると10分くらいで返信がありました。
WhatsApp(Lineみたいなものでシンガポールではメジャー)のプロフィールの写真は若くて可愛いエージェント。
「予算はいくらくらいで場所はどこがいいの?」
。。。
清々しいほどに私の依頼は無視。
質問には質問で返してくる。シンガポールあるあるの中の一つと勝手に認定しました。
その無視を自然体で受け止め、予算と場所を伝えると5つほど案件の候補があるから土曜日に見に行きましょうとのこと。
5つほど家族で見て即決しました。家を選ぶポイントは人それぞれですが私たちは以下の観点がとても重要と5つ比べて思いました。
高層階(景色がいい方がなんか落ち着くから)
隣のコンドミニアムと距離がある。(ベランダのすぐ目の前にコンドは圧迫感ありすぎ。)
近くに公園やスーパーがある。(私のコンドは歩いて2分です)
メイン道路から少し中に入った場所(子供が飛び出したりしても安全)
近くにジムと運動場がある(単なる私の趣味のため)
日本人が少ない(ご近所付き合いめんどいので。)
キッチンとか部屋のファシリティは数週間使ってみないと良いのか悪いのかわからないから深く考えない。
コンドの選定までは想像以上にすぐに決めることができました。
契約の手続きに入るのですがこれが難解でした。。それは次回。
※コンドミニアム(condominium)はコンドとも呼ばれ日本でいうマンションにプールやBBQピットさらには小さなジムがついています。なんて豪華な!と思うかもしれませんが日本から駐在員として来られる方のほとんどがコンドを宿にして数年間シンガポールライフを楽しむようです。最初はプールもBBQピットも使って、駐在をエンジョイするのですがだんだん使わなくなる家庭が多いと思います。そんなもんです。
ちなみにエージェントを通さずにコンドを所有しているオーナーと直接やりとりすると安くすむとの話がありました。よくわかりませんがエージェントを通さないと違法?との噂も。そうでなくても契約後のトラブルをオーナーと直接やるのは場合によってはお金以上にストレスになるという話も友人から聞きました。エージェントは国家資格が必要のようでとてもしっかりしているのでエージェントを通した方が結局安くすむとも言えるかもしれません。