・WordPressエンジニアとはどんな仕事なの?
・Wordpressエンジニアって稼げるのかな…
・フリーランスとしての稼ぐ方法が知りたい…
こんな疑問や悩みを解決します。
WordPressエンジニアとして働いてみたいけど、どんな仕事をするのか、どれくらいの収入がもらえるのか、よくわからないという人は多いと思います。
実際には、未経験でも勉強をして、Wordpressエンジニアとして仕事をしている人はいます。
企業で何年間か実績を積んで、最終的にはフリーランスとして独立する。
「将来は、会社に時間を縛られることなく働く」というキャリアパスが今は人気です。
この記事では、以下について解説しています。
WordPressエンジニアの仕事内容と収入
WordPressエンジニアになる方法
フリーランスWordpressエンジニアとして稼ぐ方法
ぜひ、この記事を参考にして、キャリアプランを立ててみてください。
Contents
WordPressエンジニアのフリーランスとして稼ぐことができるのか?
Word pressエンジニアとしてフリーランスで稼ぐことができるのか?、不安に思う人もいるかもしれませんが、結論からいうと普通に稼ぐことができます。
ITに関連する仕事が増えてきており、企業が広告のためにウェブコンテンツを構築するのは当たり前になってきおり、ここに大きな需要があるからです。
さらには個人でブログを作り、副収入を得ようとするブロガーブームもあり、Wordpressの構築、ウェブページの作成の仕事は今後もっと増えていくでしょう。
私の知り合いは、年収で350万円を稼いでいます。しかも週5で働いていません。
彼の働いている条件は以下になります。
月・水・金の週3日間の勤務
時~ 96時で仕事。残業はほぼなし
テレワークなので通勤の必要なし(時間にゆとりあり)
また、ITフリーランスのサイトの案件情報がどれくらいあるのか調べてみました。(記事執筆時点)
レバテックで「wordpress」で検索してみると127件、「HTML CSS」で検索してみると637件ありました。
geech’s job で「wordpress」で検索してみると12件、「HTML CSS」で検索203件ありました。
このように、Wordpressに関する案件は多くあります。フリーランスとして自立して稼ぐことができる可能性は、他の業種に比べて高いです。
WordPressエンジニアってどんな仕事をするの?
WordPressエンジニアのメインの仕事は以下になります。
の構築及び初期設定(特に個人からの依頼 WordPress
が多い)
Webページの作成
新規のでのページのデザイン調整 HTML /CSS
でのページの表示項目の追加及び変更 PHP
プラグインの追加と設定
テーマの作成
メインの仕事は、CSSでのページデザインの調整やPHPでの表示項目の追加です。
ページを一から作成することもありますが、デザインのイメージはお客さんの方で決めていることが多いです。
Webデザイナーの知識と経験があると、企画部分でもサポートできるので、単価が上がりやすい傾向があります。
WordPressの案件数と単価を把握する
実際にWordPressの案件がどれくらいあって、単価はどのくらいか調べてみましょう。
ITエンジニアフリーランスのエージェントサイトを調べてみると、仕事内容と単価はこんな感じです。
●WordPressのインストール 10,000円~
●WordPressの初期設定(プラグイン含む)20,000円~
●トップページの作成(コーティング)15,000円~
●コンテンツページの作成(コーディング)5000円~
●トップページの作成(デザイン含む)20,000円~
●コンテンツページの作成(デザイン含む)7,000円~
インストールや初期設定は、専門知識がなくてもできる作業なので、副業としてお小遣い稼ぎも可能です。
デザインも含めて受注した方が単価は良くなりますが、別にコーディングだけを担当する案件も多くあるので、あまり心配する必要はありません。
プロジェクトの単価の例も示しておきます。
WordPressエンジニアとして経験を積んでいくと、上記のような複合的なプロジェクトの受注も可能です。
単価もかなり高くなるので、将来的にはこう言った案件を取れると、フリーランスとしての独立が可能になってきます。
WordPressのエンジニアになる方法
WordPressエンジニアのフリーランスに、未経験の状態から勉強してなる方法をご紹介します。
予算に余裕があれば、転職を保証してくれるプログラミングスクールに通って、仕事先を見つけて経験を積むことをおすすめします。
スクール | 費用 |
TECHACADEMY PRO | 298,000円(12週間) |
DMM WEBCAMP COMMIT | 15,500円~/月 |
GEEK JOBキャンプ | 無料: 転職先企業から報酬をもらっているため |
特に、転職保証コース「TECHADAEMY PRO」は、万が一転職先が見つからなかった場合の返金保証付きです。
ここでスキルを身につけ、数年間のIT企業エンジニアとしての実績を積んで、最終的にフリーランスになるキャリアを実現している人が多いです。
プログラミンスクールに通いスキルを身につける
WordPressエンジニアとしてのスキルをいち早く習得するなら、TECHACADEMYの「WordPressコース」がおすすめです。
TECHACADEMYは、メンターが選抜された現役エンジニアなので、今必要とされているスキルや業界知識が豊富です。
週に2回のマンツーマンビデオチャット、いつでもテキストチャットで質問可能、回数無制限のコードレビューが受けられます。
その他にもWordpressコースを開設していて、おすすめのスクールは以下になります。
スクール名 | 特徴 | 価格 |
CodeCamp | 基礎だけでなく人気テーマのLightningも学べる | 148,000円 |
RaiseTech | 2週間のトライアル受講後、返金制度あり | 298,000円 |
独学で勉強する(UDEMY・本)
WordPressエンジニアになりたいけど、そんなにお金をかけられないという方もいると思います。
そんな方は、本やUdemyの動画で勉強するのがおすすめです。
プログラミングスクールのようにメンターはいませんが、全てを自分の力でやることで、ITエンジニアに大切な「調べる力」がつきます。
勉強する書式はどれでも構いませんが、WordPressエンジニアとして独立して、毎月50万円を稼ぐ、私の知り合いが実際に勉強した本を参考にご紹介しておきます。
●超初心者向け
●初心者向け
こちらはHTML・CSS・PHPの基礎をしっかり学びたい人向けの本です。レッスン形式での進んでいくので、とても読みやすいです。
●中級者
PHPを深く学べる本です。これを一通り学べば、Wordpressの構築に幅広く対応できるようになります。PHP・Wordpressの知識がないと読むのは難しいです。初級編の知識は最低限入れてから読むようにしましょう。
IT未経験OKの会社にいきなり転職
あまりおすすめしませんが、転職サイトでは未経験でも採用してくれる企業を見つけることができます。
企業側で教育してくれ、一人前のエンジニアに育て上げようと考えているので、未経験でも大丈夫ということです。
とはいえ、業務をこなしながら、勉強もする必要があるので、決して楽な作業ではありません。本当にやる気のある人だけが、この方法でトライするのがいいと思います。
実際にプログラミングスクールや独学でWordpressエンジニアのスキルを身につけたら、案件を獲得することに注力しましょう。
案件の獲得の方法は主に3つあります。
転職保証のスクールに通う。
フリーランスエージェントに登録 IT
で募集
SNS1つ1つを簡単に解説してきます。
転職保証のプログラミングスクールに通う
先ほど紹介しましたように、プログラミングスクールでは転職のサポートをしてくれます。
専門の転職エージェントが在籍しており、職務履歴書のレビューや、模擬面接なども実施してくれるところが増えてきました。
自分で就職先を見つける自信がまだない、いきなりフリーランスで勝負するのは不安という方は、まずは転職保証付きのスクールに通うのがいいかなと思います。
ITフリーランスエージェントに登録する
フリーランスとして案件を受注するには、エージェントを使うのが一般的です。
個人で自分の力だけで営業して、案件を獲得するのはとても難しいですよね。
最近はリモートワークが進み、ますます人に会うことが減ってきました。営業は営業のプロであるエージェントさんに任せましょう。
おすすめのエージェントさんを紹介します。
エンジニアルートでは、初めてフリーランスになる人向けに、経験豊富な専門スタッフが重点的にアドバイスをしてくれます。また、長期に安心して関われる案件を多く抱えているのが特徴です。
ギークスジョブでは、平均年収が840万以上、年間契約数が11,606件(2019年度実績)。ITフリーランスならほとんどの人が登録しておくエージェントではないでしょうか。
とにかくサポートが手厚くて、充実しています。カウンセリングだけでなく、営業サポートと複数人の担当者が面倒をみてくれます。
また、セミナーや無料イベントが豊富です。報酬アップのポイントだったり、最新のフリーランスの働き方事情など、とても役に立つ情報に、随時触れられるのが嬉しいですね。
SNSで募集する
未経験でWordpressエンジニアになっても、案件を獲得することは簡単ではありません。
実績がないからです。
そこで、TwitterなどのSNSを使って、無料で簡単な作業を引き受けてあげて実績を作りましょう。
WordPressのインストールから初期設定であれば、すぐにできます。
ブログを個人で初めてみたいという高年齢層の方は意外に多いです。インストールなど簡単な作業をたくさん引き受けて、実績を積んでいきましょう。
その実績をITフリーランスエージェントの案件探しの際に、利用すれば案件獲得率をあげることができます。
まとめ
いかがでしたか。
WordPressエンジニアとしてフリーランスになるための方法をまとめてみました。
プログラミングスクールで学んだり、本で独学したりしてWordpressエンジニアになることはできますし、ITエンジニアフリーランスのエージェントに登録すれば案件を獲得することができます。
ITエンジニアの需要はとても大きく、これから伸びていく市場と言われています。
将来、フリーランスとして独立を考えている方は、今のうちから勉強を始めて、企業案件で数年間の実績を積むことが大切です。
ご自身のキャリアプランを後悔のないものに、ぜひしてくださいね。