豊かな英語を身に着けよう
英語を勉強する上で書くことの大切さというのがあります。
書くことは会話することより論理的に整理された状態で
自分の言いたいこと、伝えたいことを表現することになる
からです。
また、手をつかって書くという行為は
記憶が一番定着する行為なんです。
皆さんぜひ意識していただきたいのですが、読み書きならできると感じている方も
実際にきちんとした文章を書くことができる人って意外に少ないものなんです。
具体的に書く勉強方法で何をすればよいのかですが、
一番おすすめの勉強方法は
英文のニュースの文章を声に出しながら書き写す方法です。
とくに英字新聞は英語圏の小学生から中学生でも読むことができるような構文で書かれているのです。
我々が英語の構造を理解する上で一番の教材になってくれるんです。
構造自体はシンプルなもので初めの段落を読むと概要がきちんと理解できるようになっていて
その後、詳細が記載されているのです。
まずは初めの段落だけでもよいので声に出しながら書いていく勉強をしてください。
もちろんわからない単語や語彙は調べてくださいね。
頑張って続けていると、英語の新聞はある程度構造、使用する単語が決まっていることに
気づくと思います。書き写しているうちに英語の考え方、英語圏の思考の癖などが
見えてくると思います。
英語には仮設、本文、結論といった明確なロジックがあり、英会話するにも
プレゼン資料を書いたりするのにも軸になるロジックですからとても大事なのです。
英語の書くことの重要性を理解していただき、英字新聞を書き写すことで
使える豊かな英語を習得してください。