シンガポールの飲食店は7ヶ月で潰れる
シンガポールといえば
ここ数十年で最も裕福になった国
駐在員が最も住みやすい国
給料がぐんっとあがっている国
そんなイメージがあると思います。
それは事実だと思います
そんな中、飲食店事情はだいぶ
厳しい時代に入ってきたようです。
シンガポールには一体どれくらいの
飲食店があるのでしょうか?
7000店舗くらいらしい。
シンガポールというセレブが集まって
普通のお店で食べれば空輸代込みで
千円くらいのマグロのすしを
五千円とかで食べる。
富豪の集まる夢の国
飲食店もさぞ儲かっているでしょう。
が。。。。
そんなことはないらしい
73.8%の飲食店が年間売り上げ
百万ドル未満。。
少ないですね。
約5000店舗が年商8000万円未満
1日の売り上げが約22万円
粗利が40%として
1日の利益が約8万円。
従業員やバイトの給料を払うと考えたら
とても厳しい。。。
シンガポールでとても人気のある
日本食。。
そんな日本ブランドも3年で半分の
お店が消えているそう。
シンガポール全体では7ヶ月で大半の店が
なくなっていくそうです。
政策もビジネスもとてもスピーディ。
潰れるのもスピーディ。
さて、10年後のシンガポールはいかに。