今週読んだ本をシンガポールから:【 パナマ文書】
パナマ文書。
少し前に話題になったと思う、パナマ文書。
シンガポール生活が暇だし読んでみた。
理解できたことはといえば。。
オフショア:非居住者(外国企業、外国人)向けの金融サービス。
免税等を売りにして多くの外国人のお金が集まる。
このオフショアの多くがよく耳にするタックスヘイブンで提供される。
税金払わなくてもオーケーっいうタックスヘイブンという
場所(国、地域)だからこぞってお金持ちが利用する。
その記録(誰がどこでどのような取引をしたか)がバレちゃった。
パナマ文書っていうくらいだからパナマ国内での記録かと思ったらそうではなくて、
パナマにある「モサックフォンセカ」法律事務所の文書が流出したそう。。
関連国は、オランダ、コスタリカ、イギリス、香港、キプロス、バハマ、セーシェル共和国、英領アンギラなどなど
関連銀行はドイツ銀行、コメルツ銀行、HSBC、クレディ・スイス、UBS、などなど。
ただただ、
やべっ!俺の取引もバレるかもってくらいお金を持ってみたいと思ったよ。
「モサックフォンセカ文書」っていう題名にしても売れないんだろなと思ったよ。
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