シンガポールで気づいた。英語は発音を最初に勉強するべきだった。。

シンガポールに来てそろそろ1年半が立ちます。当初を思い出してみると右も左もわからない。

エンプロイメントパスの申請をしたいのだけど申請場所にたどり着くだけでもどっと疲れる。。

そんな感じでした。

さらに英語が全然分らない。Banana Yogurtは英語が全くできないわけではなかったはずです。

それでも場合によっては全く何を言っているのか分らない。なぜ??もうおさるさん状態です。

213H

相手の英語が何を言っているのか分らない理由を考えてみました。

1.単語がわからないからどんなに聞いても聞き取れない

2.シンガポール独特の発音だから聞き取れない

3.ビジネス用語でなく日常生活の崩れた英語を知らない

他にも考えられる理由はあるかもしれません。

1.相手が話している単語がそもそも分らなければ絶対に内容を把握する事はできないでしょう

インターネットやPCのスーパーマニアでハッキングも出来てしまう友人Aさん:

「Hi, Banana Yorgurt!, i would like to discuss web server safeguards with you. There are several ways to keep the prying eyes of a Web crawler from digging too deeply into your site. However, bear in mind that a Web server is designed to store data that is meant for public consumption. How’d do you think?」

Banana Yorgurt: 「…. ohhh. yeah yeah yes yes! can can can!」最後のcan, can canはシンガポール人が編み出した最強の言葉です。

別にできなくても使ってもOKです笑!。日本人の「Ok, OK, OK」、「はい、はい」みたいな感じでしょうか。。

Banana yorgurutは気づきました。

知らない単語がたくさんあるとある瞬間から英語として聞き取る事をやめてしまうのです。

これは英語の音楽を歌詞を全然把握していないで聞き流している状態を想像してください。

これと一緒です。いわゆるBGM英語といわれるやつです。

やはり知らない単語がありすぎると英語が聞き取れない、聞き取れないから会話が出来ない、会話が出来ないから英語を話す機会がどんどんなくなっていく。

寂しい駐在人妻、日本人でたむろするぅみたいな。。

2.シンガポール独特の発音だから聞き取れない

シンガポール人の英語の発音は独特だとよく言われます。確かにBanana Yogrutが何度聞いてもわからなかった

「カパ!」。。

何でしょうか?

カバ!ぶっぶー。カッパ!ぶっぶー。カゥパー!それはそれで問題です。

「Car Park!」

電話が掛かってきて、タンジョンパガー近くのカパにいるから来てくれと。。カパ??what1’カパ??。

最初はシングリッシュって変だなぁと思っていました。大事な事に気づきました。

おそらく中国語のピンインという(一つの単語でも4種類のアクセントがある)独特の発音が英語の発音に影響しているのだと思います。

とても重要なことだと思いませんか!。

管理人は最近(シンガポールに住んでから1年くらい)になって気づきました。

日本人の話す英語も同じく変な発音と思われている。。

そりゃぁそうですよね。appleを「あ・っ・ぷ・る」とか電車を「と・れ・い・ん」と50音で常に発音しようとするから伝わらない。

正しい発音はこちら

あぽー、とぅいんみたいな感じでしょうか。

シンガポールの英語も日本語の英語もネイティブから見ればなんとなく分るけど発音はかなり変に感じるそうです。

ここに重要な英語の勉強のポイントがあります。

ネイティブは日本人の英語の発音だと単語が聞き取れないときがある。

3.ビジネス用語でなく日常生活の崩れた英語を知らない

ここは予測の話です。

ビジネスに関する話だとなんとなく雰囲気で予測してすこし理解ができる。しかしAKBのリーダだった高橋さんが誰かとつきあっているだったり、シンガポールローカルのジュロンイーストの工場で爆発があったり、〇〇さんちは8月に帰国らしいわよという稼働率99.9999999%を誇るどのシステムより安定稼働する駐在妻ネットワークだったり。。

自分が全く知らない事だと急に聞き取れなくなるのです。。

ここにも大事なポイントが隠されているのです。

ヒアリングはある程度予測の基になりたっている。

日頃からこの予測力を鍛えるために英字新聞を読んでみたり、子供と一緒にHi5を見てみたりいろいろな英語に触れる事が重要です。

発音をはじめにきっちりやることが全てを克服できる。

話が発散してしまったのでまとめてみましょう。今までのポイントは以下です。

1.知らない単語がありすぎるとそもそもききとれない。

2.ネイティブでない人の発音(つまり間違った発音)だとネイティブも聞き取れない。

3.知らない話題の会話はBGMになってしまう。

発音の仕方をしっかりマスターしたらどうなるか。

1.知らない単語は本当に知らない単語になる。(間違った発音で覚えているから聞き取れない事がなくなる)→純粋に単語を覚えていけばよい。

2.正しく発音しているからネイティブにも伝わる。伝われば会話が次から次へ進んでいく。→実際に英語を口から出す事がなによりも英語力を身につけます。

3.正しく発音を身につけ英語で会話が出来る事が自信になりいろいろな英語の文章に触れるモチベーションがアップする→この好循環こそ英語習得の最強ツールです。(メタルスライムのHPが999になっちゃった感じです。)

要は発音なんです。

これだけはシンガポールにいて強く感じたので言いたかったから記事にしました。

発音をまじめに習得するなら一気に短期間(6ヶ月)で習得してください。

基礎力がないのに問題集の応用問題をしてはだめです。

スノーボードでフェイキーで滑る事すらままならないのにキッカーで540°とかしてはだめです

TCP/IPの仕組みをしらないのにデフコンの問題を解こうとしてはだめです。

背中に鬼が出るくらい広背筋、大円筋、僧帽筋、脊柱起立筋を鍛えてから勇次郎に挑むべきなのです。

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参照:グラップラーバキ

話をもとにもどしましょう。

後はやる気次第。根性で発音をマスターしてください。がんばって。

….

。。。。

 

。。。。ハラショー!

 

。。

といってもBanana Yogrutはどうやって勉強すれば効率よくできるかしりませんがご参考に勉強に使った教材をご紹介。

海外経験ゼロでアメリカ現地法人の社長になった遠藤先生の勉強法

ここに書いている事をひたすら実施しました。遠藤先生はきっとすごい先生なんでしょうがBanana Yogrutからすればそんなことはどうでもいいのです。。。とにかく効率良さそうな雰囲気の教材だったので【信じて】やりました。⬅(ここがポイント!)。

教材選びのポイントは1つ。自分の直感とやる気のみ。もっといえばやる気さえあれば何でもよし。

ただ、やる気って続かないから教材に助けてもらうんでしょうね。

次第に発音のコツが掴めてきてアメリカ人やイギリス人の上司の英語が少しずつ分ってきて勉強が楽しくなって一気に力がついた気がします。。

なんでもいいのでこれだ!と決めたものをとことんやってみてください。

今思えば、学生のときでも入社した時にでもこれに気づいていればよかったのに(仮定法過去。。。)

33歳くらいからなんとなく気づいて去年、とことん半年間発音の勉強したら今はけっこうイギリス人のなまった発音「ブッポッパ!!」てのもなんとなく分るようになってきました!

発音が出来たら後は英語がプチ楽しくなってきているはずですのでいろいろな事にチャレンジしてみてください。

発音マスターした後に管理人が実践したものをご参考に記載しておきますね。

●TOEICで900点を突破するべし。。結局1年かかったけど。。

TOEIC戦略論2.3

●TOEICの模擬試験準備はこれ。月学定額受け放題! 。1ヶ月だけやった。飽きるからね。

●しゃべりまくり!!定額予約し放題。24時間やっています。恐ろしい。。

It is a piece of cake! 

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